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You Got a Mail

ここんとこ寒暖の差がありすぎてヤバイって感じ。
気温の差に体の方が追いつかないですよね。
今日は朝からポカポカだったので、今年はこのままゲレンデとはサヨナラな感じがしたりしなかったり。

と言う事で昨日はまさに花金状態と言う事で麻布にある居酒屋で飲んだくれて見ました。
日本酒をガシガシ飲んで来ましたよ。
久々だと効きますな。

そそ、やっぱり個室だとついつい長居しちゃいますよね・・・
いつもの仲良しメンバーなんで構わないんだけど、もうちょっと早く帰ってくればEuro Truck出来たのにね。
今週はちょっと仕事が忙しかったりで全然プレイできてないんですが、そのせいもあって大げに言うとトラック欠乏症だったり。

最近では都内をタクシーで移動中とかにも自然とトラックに目が行ってしまう。
つーことで、ガチムチ禿げ野朗のお話。

mail
– カワイ娘ちゃんからのメールならいつでも歓迎するぜ –

俺達ガチムチトラック野朗の間にもIT化の波は押し寄せてきてる。
トラックに搭載されたカーナビにはメールの機能もあるんだ。
つい先日もメールが届いた。
見ると銀行からだった。
それによると良い話があると書かれてあった。

俺は銀行へ行く事にした。

窓口のカワイ娘ちゃんにメールの件を伝えると担当者と称する野朗が出てきた。
見ると絵に描いたような金貸し野朗だったが「わたくしどもはそこらの金貸しとは違いますよ」って臭いがプンプンしやがる。
高慢がスーツを着て歩いているような野朗だ。

そのクソ忌々しい野朗が言うには、俺に「10万ユーロを融資しても良いよ」って事だった。
「へっ!こちとら借金してまで贅沢しようなんざコレっぽっちも思っちゃいねぇぜ」
俺はそう言うと銀行のカウンターを蹴飛ばして店を後にした。

まぁ、「トラックの購入資金として借りれば良かったかな?」と、帰り道で後悔したのはナイショだぜ。

dealer
– ドブネズミみたいに世の中の底辺を這い回るだけの俺達にとっては別世界のショールーム –

今日もメールが届いていた・・・トラックの販売会社からのセールスのメールだった。
今の俺の手持ちじゃトラックのホイール一本だって買えやしねぇ。
だがな・・・一度行ってみたかったんだよ・・・新品のトラックが並んだショールームってやつによ。

ショールームは俺達ガチムチトラック野朗には似つかわしくない程に洗練された雰囲気で、俺の袖無し革ジャンには不釣合いな場所だった。
「こんな事なら寅一の一張羅を着て来れば良かったぜ」
だが、ビビったら負けだと自分に言い聞かせながらも展示されたトラックを睨む。

俺のこの周囲を威圧するかのような視線にやられたのか店員が寄って来てトラックの説明を始めた。

難しい事は分からねぇが相手に舐められたら勝負は負けも同然だ。
俺は知らねぇ横文字にも反応してみた。
「ああ、分かる分かる」ってなもんよ。

まぁ、金もねぇし今日のところは余裕かましながら帰るとしよう。

truck
– 俺の目標が決まった・・・コイツの黒に乗るんだ! –

だが、不覚にも俺は6×4の最大出力560PSのモンスターに一目惚れしちまったんだ。
自分のトラックを買うまでは仕事に励んで金を貯めるしかない。
それに、俺のトラック野朗としてのレベルを上げないと買えないトラックがある事を始めて知った。

あれを買うまでは歯を食いしばってでも働かなければならない。
「漢は汗をかいた分だけお金になる」
俺が尊敬するヨモ父の名言だ。

さぁ、仕事だ。
夢は見るもんじゃない・・・叶えるものだ。
俺は日雇いの仕事を探す。
一番金になる仕事を見ると”エロフィギュア”の配送の仕事だった。
今までは断ってきた仕事だが、こうなったら背に腹は代えられねぇ。
ポリシーだなんだでオマンマは食えやしねぇし、トラックも買えやしねぇ。
俺はその仕事引き受ける事にした。

traffic
– 新人トラック野朗への容赦無い仕打ち –

いつもの運行前点検を終え、意気揚々と駐車場を後にする俺。
だが、駐車場から出られない・・・
外は大渋滞だ。
時間はドンドン過ぎていく。
たかがエロフィギュアとは言え、コイツを心待ちにしているキモヲタどもがいるんだ。
俺の心も焦る。

そんな俺の心をあざ笑うかのように車列は一向に途切れる気配を見せない。
このままではキモヲタどもにネットでKONOZAMA呼ばわりされちまう。
「トラックドライバー仕事しろ!」そんな声が聞こえてきそうな展開だ。

しばらくすると気の良いドライバーが道を譲ってくれた。
「ありがたい」
いつもはしかめっ面な俺だが、この時ばかりはとっておきのガチムチスマイルで返してやった。
気分が良い。

このまま行けば今日の仕事は気持ちよく終われそうだ。
アクセルを踏む俺の足も心なしか軽やかだ。

ガチを。

tdu2_ferrari
– Cavallino Rampante – いつか現実の世界で体験してみたい –

オマケと言う事でTDU2内にあるフェラーリのディーラーをご紹介。
他にメルセデスやフォードなどもある。
もちろん日本車もありますが、なぜかTDU内ではASIANカーと言うカテゴリーになる。

でも日本車しか売ってないんですけどね。

そそ、you got a mailと言えば最近ですとiPhoneなどで目にする方も多いと思いますが、年配の方だとトム・ハンクスとメグ・ライアンが主演した「ユー・ガット・メール」と言う古いラブコメ映画を思い出される方も多いと思います。
原題はYou’ve Got Mailなのでちょっと違いますが・・・邦題の方はカタカナでユー・ガット・メールなので無理やり話を続けると、このタイトルの元ネタはAOLの着信音なんだそうです。
実際に映画内で二人はAOLのユーザーと言う設定らしいです。
映画の中でメールが届く度にこの音声が流れるので、映画のヒットと相まって特にアメリカ国内でのAOLユーザーが増えたのだとか。
映画を使った非常に優れたマーケティングの手法と言う事で当時は話題になったそうです。

はじめてのおつかい – 其ノ二

なんだか急に暖かくなって来ましたね。
3月ですしね。
私事で恐縮ですが・・・既に鼻がムズムズし始めておりまして、今年の花粉は凄そうな予感がしていますが皆さんは如何でしょうか。

そんな訳で話題はガチムチトラック野朗のお話へ

ets2_1
– 同業者とすれ違う – 俺達トラック野朗は常に仲間を大切にする –

順調に南下を続けていく。
この分だと今日の仕事は無事に終えられそうだ。
ただひとつ気になるのは、目的地であるストラスブールの空が曇って見えることだ。
恐れを知らぬ俺達トラック野朗にとっても雨は怖い。
雨が降り出すと視界が悪いうえに少しの操作ミスも事故に繋がるからだ。

しばらくすると同業者とすれ違った。
同じ仕事で汗を流す者どうし、顔も名前も知らねぇ奴らだが親兄弟以上の絆を感じる。
すれ違いざまに軽くホーンを鳴らすと向こうも手を上げて応えてくれた。
「安全運転で行けよ」そこには無言の会話がある。
ガチムチトラック野朗ならではの”これぞ漢の会話”ってやつだ。

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– ガソリンスタンド – 大飯食らいなのは俺もコイツ(トラック)も一緒 –

ハイウェイを南下中に一軒のガソリンスタンドが目に入った。
今は借り物のトラックだから燃料は雇い主側が用意してくれるので給油の心配はいらない。
輸送距離から算出した量に少しだけ余裕を持たせた燃料を給油した状態で俺達に渡すって寸法だ。

おかげで俺達日雇いドライバーは運転に集中できる。

だが、いずれ自前のトラックが手に入れば給油はおろかトラックのメンテナンスも自分でやらなければならない。
俺達トラック野朗はドライバーであり、時にはメカニックでもあり、経営者でなければならないのだ。
その軽油一滴が俺達の汗であり、涙なのだ。

それこそガス欠にでもなったらサービスエリアで笑い者にされちまう。
事故とガス欠だけは勘弁な。

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– 目的地ストラスブールに着いた –

ハイウェイを降りてからは一般道を走る。
トラック野朗にとっては”下”の道は走りづらい。
俺たちの乗る大型トラックには道幅が狭すぎるんだ。

左右のミラーを使って車線の位置を確認する。
特に右側のサイドミラーの確認は重要だ。
おまけに都市部は道が複雑で、GPS画面の確認を怠るとたちまち道に迷ってしまう。

乗用車みたいに「ちょっとそこでUターン」なんて事は大型トラックには出来ない。
それに、無駄なルートを走ることは燃料の消費にも繋がるから注意が必要だ。

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– 夕日を背にトラックが行く – 撮影の為、後ろは大渋滞だ –

どうやら天気は持ったようだ。
雨で足を取られて事故・・・なんて事にならくて良かった。

ほどなくしてNAVIの画面に目的地が表示された。
「ようし!あの角を曲がれば目的地だ」
気合が入る。
「マドモアゼルちゃんアイスを持ってきてやってぜぇ」
俺の声も心なしか弾んでいる。

「右良し!左良し」で交差点に進入。
慎重にハンドルを切りながらも周囲の安全確認は怠らない。
これぞプロのドライバーの余裕ってやつだ。

そしてトラックはゆっくりと目的地の倉庫へと吸い込まれていった。

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– 賃金が支払われる – EXCELENTの文字に疲れも薄らぐ –

とりあえず最初の仕事は無事に完了した。
雇い主からはEXCELENTの評価が与えられた。
こんな俺でも褒められるのは嬉しい・・・今夜は本場のシャンパンとでも洒落こむか。
だが深酔いは禁物だ。
なぜなら明日はまた早朝から仕事が入ってるからだ。
健康管理も仕事のうち。
自前のトラックを手に入れるまでは、少々キツイが頑張るしかない。

やってみた感想は中々面白いです。
トラックと言うと一般人からすればちょっと縁遠い存在を題材にしているので地味なのは否めませんが、逆にトラックの運転席からの視点など目新しく感じる部分もあって新鮮でした。
それに、トラックの走行速度が遅いと言う事もあり、ドライビングテクニックのようなものを競うゲームでは無いので、私のような似非ゲーマーでもミッションをコンプリート出来る点が素晴らしいと思います。

ゲームのプレイ時間は※20分位でしょうか。
なので、私には丁度良いですが、ゲーマーからすれば少し物足りないかもしれません。
※レベルが上がると長距離の仕事も出てくるそうです。

スタート地点から目的地まではGPSが誘導してくれますので道に迷うことはありませんが、何かに気を取られているうちにGPSを見逃してしまう事が多々ありまして、何度か道を間違いそうになりヒヤっとさせられました。
本当に地味なゲームですが、トラックを運転する”と言う部分がしっかり作られていますのでゲームをしていてとても楽しいです。

これは嵌ってしまいそうだぁ~∩( ・ω・)∩

はじめてのおつかい

Manchester Unitedの香川選手がハットトリックを決めたそうだ。
相手が格下とは言え、これは快挙だ。
「プレミアリーグでは通用しないのでは?」との辛辣な意見に対しては文字通りピッチで反論した格好だ。

サッカー選手はサッカーで・・・口の上手い人がもてはやされがちな現代においては、まさに日本男児の本懐と言ったところだろう。

それにしても、ルーニーの優しさには泣いた。
あんな優しいパスを出されたら惚れてまうやロー
かつては粗野な言動で名を馳せたが・・・ジョーイ・バートンに比べれば可愛いもんだが・・・植毛してから丸くなったのだろうか?
昔からこの人のサッカーセンスは本当にゴイスーなので、それに優しさがプラスされれば女性ファンも増えるのでは無いだろうか。
因みに何かのアンケートだったと思うが、男性ファンの比率が最も高い選手がルーニーだったような。

と言う事で、話題はEuro Truck Simulator 2 へ。

inc
– 俺の名前はB.A.マグナム、通称コング – でも、飛行機だけは勘弁な –

一応このゲームにはキャラクターメイクがある。
RPGなどでおなじみの・・・とまではいかないけど、キャラ絵と好きなトラックのデザイン、そして会社のロゴマークなんかを選べる。
このblog的な意味でのキャラ設定と言う事であれば”あの人”しかいない・・・
現在、テレビドラマ”とんび”に出演中の内野聖陽さんがこのblog的にはぴったりなのだけどね。
ポップ南方ならぬエンカ南方をニューキャラとして登場させようかとも思ったのだが・・・

そそ、内野さんと言えば昔見たテレビドラマ”エースをねらえ!”の宗方コーチ役が真っ先に浮かぶのですが、森田義光監督の(ハル)と言う映画にも出ています。
深津絵里さん繋がりでDVDを借りてきたんですが、都会で一人暮らしをする独身男性の満たされない日常を好演されています。
最後はハッピーエンドなのでアレですし、バブルの残り香のようなものが画面からぷんぷんするのでアレなんですが・・・

時代と言う事なんだと思いますが・・・

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– ポップ南方とサンフレッチェ広島の森保一監督・・・ではありません –

人の顔って、その人がどんな人生を歩んできたかで変わりますよね。
ドラマ”とんび”での内野さんは、役作りと言う事もあるとは思うけど上の写真とは違って見える。
これは別に整形って事じゃなくて、その人の生き様が顔に表れているのだと思う。

年齢を重ねるごとに良い顔になっていく人は素晴らしい人生を歩んでいる証なのだと思う。

そんな事を悶々と考えながらキャラ設定を考える・・・このblogでのキャラ設定って事ね。
健さんとか、そのものズバリで文太さんとか考えたけど、やはり走る場所がヨーロッパだからねぇ。
つーことで外国人の設定にすることにしたのだ。

余談ですが、海外の子供達の間でも日本の戦隊モノが人気なのは周知の事実。
なので、アメリカとかでテレビ見てると日本の戦隊モノがやってたりするんだけど、変身する前のシーンは「ビバリーヒルズ白書」みたいな感じで、カリフォルニアの青い空と青い海をバックに嫌味な程に白い歯をしたマッチョとビキニ姿の髪金のチャンネー満載なのに、変身したとたんに背景が松林に切り立った崖と言う如何にも”磯”な感じになってしまうのだ。

変身後のシーンだけ日本製のものを流用して使ってるらしんだけどね。

job
– フランス人”フ女子”の為にも美味しいアイスを届けよう –

とりあえず日雇いの仕事を得る為にハローワークへ。
早く自分のトラックが欲しいが、今は我慢だ。

仕事はある!
選り好みさえしなければ仕事は沢山あるのは現実もゲームの世界も変わらない。
でも、賃金はピンキリ。
トラックの購入資金の事を考えれば賃金は高い方が良いに決まってるけど、そこはやはりポリシーを持って仕事がしたい!と、自分探し系にありがちな事を考えながらも選んでみた。
おもちゃの配達にするかアイスの配達にするかでちょっと悩んだもののアイスの配達で決まり。
だってアイス大好きだし、それにおもちゃの配達と言うと「子供たちに夢を配りに」なんて感じで聞こえは良いが、箱の中身はキモオタ御用達のエロフィギュアの可能性もあるので止めたのだ。

と言う事で、アイスを配達しにドイツのフランクフルトからフランスのストラスブールへ。

truck
– 今回使用するトラック – はやく自前のトラックが欲しい –

トラックに乗り込むと緊張感がみなぎって来る。
まさに”はじめてのおつかい”状態なのだ。
自分の後ろの荷台には、マドモアゼル(フランスでは使っちゃ駄目よ)を虜にする”センタンの白くま”シャリシャリタイプが満載されているのだ。

まずは車体周りの確認だ。
運行前点検と言うやつだな。
「後方良し!」の掛け声が無人の駐車場に響き渡る。
「ワレながら良い声してやがるぜ」
俺は颯爽と運転席へ飛び乗る・・・コレが俺たちのトラック乗りのいつもの朝だ。
運転席に乗り込んだらエンジンを始動、その後は各部のチェックだ。
これを怠っていてはプロのドライバーとは言えないぜ。

「良し!良し!良し!ついでにお前に良しだコノヤロー!」と運転席のミラーに映る自分に向かって叫ぶ。

イザ出発。
「右良し、左良し」でアクセルを軽く踏みう込むと、トラックは意外な程静かにスルスルと前に出た。
見た目も言葉遣いも乱暴だが、実は他人にも地球にも優しいのが俺達Truck Guysなのさ。

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– 道幅が狭い道路では内輪差に気をつけて – 後ろが大渋滞なのはナイショ –

と、ここまでノリノリで書いて来ましたが、このゲームは非常にblogに書きづらい。
内容がと言う事ではなくて、スクリーンショットが撮り辛いのだ。

例えば上のSSは大型トラックの内輪差について書こうと思って撮ったものだ。
コレを撮る為には視点を変更しないといけないのだが、視点を変更してもトラックの操縦はし続けなければならない。
なので上の場合は道路に停車してるとこを撮ったのだが、おかげで後ろは大渋滞となってしまった。

他にも、高速道路などを颯爽と駆け抜けるトラックの姿を第三者視点で撮りたいのだが、当然の如く運転はし続けなければならないので大変なのだ。
第三者視点の時だけ自動で走ってくれれば良いのによ!
クルーズコントロールはあるんですけどね。
速度の維持だけなので、ハンドル操作まではやってくれないのだ。
飛行機で言うところのオートパイロットとは全然別物だ。

他にもSS撮ろうとと思って停車したら追突されたり、仕事によっては制限時間が厳しいものもあるので一々止まってSSを撮るのは辛いんだよね。

つづく・・・

Truck Guys 一番星みつけた!

先週末はスキーで捻挫したので今週末は自重。
普段の生活に支障が出ないほどまでは回復したけど、階段の上り下りやひねりの動作なんかをするとチョット痛かったり。
運動不足と老いには勝てないね・・・

ただ、病院の先生曰く・・・捻挫を甘く見ると大変な事になるのだそうだ。
程度にもよるが、要するに捻挫とは靭帯を損傷している状態を指すので甘く見てはいけないのだとか。
皆さんも怪我にはお気をつけください。

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– トラック野朗一番星 – 見た事あるようなな無いような –

つーことで、以前から私の知り合いの間で評価の高いEuro Truck Simulator 2をインストールしたよ。
簡単に言ってしまうとトラックを運転して荷物を運ぶゲーム。
なのでカッコイイスポーツカーも無ければレースも無い。

地味~に荷物を運ぶお仕事なのだ。

Euro-Truck-Simulator-2-2012
– まさにTruck Guysなロゴマーク – Euroと言うよりはアメリカンな感じ –

チュートリアルと言うか・・・免許の取得みたいなのがあるのかな?と思ってたけど、いきなり実戦って感じ。
もちろんチュートリアルを兼ねての事なのですが、こちらとしては牽引タイプのトレーラーなんて運転した事ないので基礎から教えて欲しかった。
ま、そうは言ってもゲームなのでね・・・事故っても死ぬ訳じゃないし。

一応キーボードでも操作出来るけど、私は箱コンを持っているのでコレでやる事にした。
久々の箱コンと言う事でさぞかし埃が・・・と言いたいトコだけど、実はビデオ製作にも使えないし邪魔なので押入れの中に片付けておいたので新品同様だったり。
何度でも新品気分を味わえるのは嬉しい。

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– Hシフトの設定なんかも可能なので、本格的な操作環境にも対応しているようだ –

適当に走りながらキーのアサインを変更。
自分好みの操作環境を構築するのはフライト系ゲームなどでも経験する醍醐味だったりしますよね。
もちろんメンドクサイのも事実なんですけどね。

当然の如くコントローラーのボタンだけでは足りないので、よく使うボタンだけをコントローラーに配置して、「あまり使わないものはキーボードで」と、言うのもフライト系ゲームで経験済み。

MAPは文字通りEU全域と言った感じで、かなり広い。
以前にご紹介したTest Drive Unlimited 2 なんかもそうだけど、最近はこう言う箱庭系自動車ゲームと言うのがトレンドなんでしょうかね?
私はレースゲームとか苦手なんで、この手のゲームが増えてもらえると嬉しかったり。

そうは言ってもゲームをやる時間とか取れなかったり。

ets2_1
– 一度は死の森と化したヨーロッパの森林 –

グラフィックは綺麗。
ACE COMBATのような派手さ無いものの、地味ながらも運転席内に落ちるダイナミックシャドウとかHDRとか最近のトレンドには対応してて好感が持てる。
天候もリアルタイムに変化するし、読み込みとかでストレスを感じる事は全く無いので、そういう意味からすれば優秀な部類なのかも。
ただ、かなり軽い部類に入るので致し方ないのだろうけど、個人的にはもう少し写実的なグラフィックだと良かったかな。

トラックの挙動にかんしてはそれらしい感じ。
と言っても、私はトラックの免許持ってないんでイメージでしか言えないですけどね。
ただ、バスなんかと挙動は似てると思うので、そういう意味からすれば”大きくてゆったり”したような挙動は十分再現されていると思う。

意外と良かったのは音で、ブレーキ掛けた時とか、シフトチェンジした時とかにする「プシュー」って感じの音が雰囲気あって良い感じ。

あと、個人的に高得点だったのはワイパーがあるところかな。
雨が降って来るとかなり視界が悪くなるのでワイパーは必須なんですが、自分でON/OFF出来るのは良いですね。
なんかこう・・・自分で操作してるって感じがあって凄く良い。

tdu2
– TDU2の我が家 – このゲームの中では大金持ちなのだ –

因みにTDU2の方はワイパー無いんですよね・・・
あと、ヘッドライトもオートなので、”自分で操作してる感”がちょっと足りない感じだったり。
その点このゲームはヘッドライトも自分でON/OFF出来るので、ワイパーと合わせて好感が持てましたね。

と言う事で、一年ぶり位でTDU2を起動してみた。
箱コンは自動認識してくれるのはEuro Truckと同じで、お気楽ゲーマーの私に取ってはありがたい。
このゲームをインストールしてから既に二年以上経ちますが、未だに終わりが見えないと言うかなんと言うか・・・
元々息の長いゲームなんだとは思うけど、私のように放置期間が長い人は終わりを見る前にアンインストールしてしまうのかもしれません。
まぁ、長ければ良いゲームか?と言われれば何とも言えませんが、まったりしたゲームである事は確かです。

そう言うのがお好きな人にはお勧めです。

tdu2_2
– 自宅の前でパチリ – 愛車の黒のアウディーはオープンカーなのだ –

Euro Truckにも乗用車とかあると良いのだけど、デフォルトではトラックしかないようです。
MODではあるのかな?
あったら入れてみようかな。
逆にTDU2にトラックとかあっても面白いかもね。
このblog的な事で言えば、この手の”無いものねだり”を解決する一つの答えがDCSシリーズなのかもね。
コアであるDCS WORLDにFC3とかA-10Cとかをモジュールって事でアドオン”追加”していく事で戦場と言う名の”世界”を表現しようとしている訳ですよね。
Combined Armsに至っては陸戦ですしね。
そのうち歩兵とかも出るんですかね?
FPS見たいな感じで銃撃戦したい人は歩兵や戦車で戦って、その上をA-10Cとかヘリが護衛したり、F-15による制空任務まで同じゲーム内で出来たら凄いですよね。
イージス艦なんかも操作できたりして、それぞれが役割を与えられて戦う・・・ここまで大規模になったら指揮官役の人とか必要だし、斥候とかスパイを敵地に送り込むとかも必要になってくる・・・って、話が逸れすぎた。

magnum express inc
– 私も遂に一国一城の主に – 社名はMAGNUM EXPRESS Inc –

とりあえずチュートリアルは無事に終了。
駐車にてこずったのはナイショ.。
駐車ボーナスを泣く泣く諦めたのもナイショ。
牽引型のトラックのバックがあんなに大変だとは思わなかった。
コントローラーだとハンドル位置が分かり辛くて結構大変。

それ以外はコントローラーでも十分遊べます。

いずれにせよ、自分の会社”MAGNUM運輸”を立ち上げたものの、自前のトラックも無ければ従業員もいないのでこの腕ひとつで稼ぐしかない。
まずはトラックドライバーを募集している会社の求人に応募して貯金に励むとしよう。
夢は自分のトラックを持つこと。
そして、自分の会社を大きくする事だ。
先は長そうだがやりがいはありそうだ。