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BEHIND THE MASK

– B-17を粉砕するMe262 最終的な色味はこんな感じ –

やはり・・・と言おうか、案の定AEで苦戦。
マスクを幾重にも重ねるのを初めてやったのですが、うまく抜けなかったり、余計なとこが抜けちゃったりで苦戦してました。
基本的な事はマニュアルや解説本を読めばわかるけど、チョット複雑な事をやろうとすると戸惑ってしまうのは我流の悲しい性かもしれませんね┐(゚~゚)┌

でも、とりあえず完成。

実は数日前に完成していた。
で、内輪だけで試写会を開いていた。
もちろん、この動画を作るキッカケとなったLukasさんとSoykaさんにも見てもらってました。
二人とも喜んでくれたので良かったです。

因みにLukasさんは、”SUBLIMATION – RIDEN”と言うビデオを製作する際に大変お世話になった方です。
某有名ゲームソフトメーカーにお勤めのドイツ人です。

Soykaさんは、Lukasさんの友人で、日本通なドイツ人です。
千葉で”キリンの生”を飲むのが夢だそうで・・・ってSF好きの人なら元ネタわかりますよね?

とにかく二人とも愉快な人達で、リアルで会った事は無いんですが、たぶん同じ学校とか職場とかにいたら仲良くなれそうな感じです。
向こうもそんな事を言ってました。

今、YouTubeにアップしつつコレを書いています・・・と、どうやらアップできたようです。
ニコニコ動画にもアップしたいんですが、いつもニコニコ動画の管理をお願いしている方の都合が悪いので、これから自分でアップしてみたいと思います。

上手く出来るだろうか・・・(+_+)

興味のある方は、ここのリンクからYouTubeに飛ぶか、ニコニコ動画で探してみてください。
実はここに動画を貼ろうかと思ったのですが、なぜか動画がカクカクするので諦めました。

と言う事で、これが終わったら泊まりでスノボに行ってきます。
なにやらこの3連休は天気が荒れ模様らしいので、内心ちょこっと心配なのですが・・・( ´・_・`)

では、行ってきます。

アディオース(・ω・)ノ

Adobeカンタービレ

After Effectsと言えばPhotoshopと並んでAdobe Systemsの人気商品だ。
動画に様々なエフェクトを追加したりして加工する為のToolで、簡単に言ってしまえば動画版Photoshopのようなものだ。
編集ソフトの一種だと勘違いしている人も多いようだが、似て非なるものとはこの事だと言えるほど違う。
もちろんAEを使って動画を編集することも可能だが、あんなもので編集するくらいなら趣味で動画製作などやらなかったかもしれない。

– 自然なheat blurの表現はきわめて難しい –

例えるなら・・・

あなたは歩くのが好きだ。
だから毎日歩くのも苦にならない。
日本の本州を地図で見て見ると、山口県は下関まで地続きだ。
あなたは下関に行かなければならない。

歩いていきますか?

と、こんな事を悶々と考えながら近所のスーパーまで買い物に行って来た。
今日はこれからミートソースを作る。
来週から仕事が忙しくなるので、ミートソースを小分けにして冷凍にする。
そうしておけばちょっと遅く帰ってきてもパスタを茹でさえすればミートソースが食べれる。
更に、お湯で伸ばして、ベーコン、ジャガイモ、キャベツを足して煮込めば”なんちゃってミネストローネ”の完成となる。
意外とミートソースは万能なのだ。

ご飯も炊く。
冷凍の備蓄ごはんがなくなりそうなので、コレも小分けにして冷凍保存する。
こうしておけば、食べる時にレンジでチンするだけなので簡単だし、「サトウのごはん」を買うよりも経済的だ。

さて、ビデオの話。

AEを使わなければ既にリリースできていた。
が、何年もビデオを作りなどをしていると、自分に対する要求がドンドン上がってしまう。
ビデオを作り始めた頃は、それこそキャプチャして適当に繋げただけでも満足だった。
が、今となってはその程度のくだらないモノでは満足できない。
「アレやってみよう」的なアハ体験ならぬ”アレ体験的”な、何か知的好奇心を刺激する”アレ”が欲しいのだ。
そういう意味でAEには”アレ”が沢山詰まっている。
ただし、AEが使いやすいToolかと言えば( ´・_・`)な気分だと言わざるを得ない。

一応AEでの作業は終了した。
毎晩、仕事から帰ってきてからチマチマとAEで作業していた。
ラヴェルのボレロを聴きながら作業した。

この一週間、モーリス・ラヴェルの”ボレロ”を何度聴いただろう。
映画”愛と悲しみのボレロ”でご記憶の方も多いと思う。
200回以上は聴いた。
延々リピート再生。
”AEでの作業”と言う退屈な作業を完遂できたのも、このボレロのおかげだと言っても過言ではない。


– この曲のおかげで”AE”を楽しむ事が出来た。 –

余談ですが、映画に使われたクラシックの名曲は多い。
”地獄の黙示録”に使われたリヒャルト・ワーグナーの”ワルキューレの騎行”はあまりにも有名だが、この”愛と悲しみのボレロ”に使われたラヴェルのボレロも素晴らしい名曲である。
”のだめカンタービレ”のおかげで”なんちゃってクラシックファン”が増えたのは良いが、クラシックのCDが置かれたコーナーで、アニメやテレビドラマの話をするのは止めて欲しいと思うのは私だけではないはずだ。
「しーん」と静まり返った都内某店のクラシックCD販売コーナーで、嬉々としてアニメの話をしてた馬鹿をガン見していた初老の紳士の目には殺意が宿っているように見えた。

と言う事で、レンダリングしてチェックする前にコレを書いている。
なので、やり直しの可能性もあるが、とりあえず山は越えたかなと思っている。
早ければ今夜か明日。
遅くても来週中にはリリースできそうだ。

ぬくもりと言う名のケモノ道

今週も滑りに行ってました。
調子に乗ってジャンプの練習してたら着地をミスって派手にダイブしてしまった。
いずれはハーフパイプなんかもやってみたいんですが道のりは険しそうです。

と言う事で、現在AEと格闘中。
これ書いたら作業に入ります。
急ピッチで・・・と言いたいところですが、中々思うように進んでいません。
それに、明日、明後日は急遽大阪へ出張する事に相成りまして・・・今月中にリリースしたいと言う願いは脆くも崩れ去りました。

まぁ、こうして毎週遊びまわってるのが一番の原因な訳ですが┐(゚~゚)┌

さて、先日ニュースで岩手県宮古市に「巨大な”メジロザメ”が水揚げされた。」とあった。
テレビのニュースでもやってたので、ご記憶の方も多いと思う。

が、映像を見る限りあれはどう見てもホオジロザメだ。
釈然としないので先ほどネットで検索してみたらマスコミ各社バラバラで、ちゃんとホオジロザメと書いてるところもあった。

– 素人の私でさえ、パッと見ホオジロザメだとわかる –

FNNでは体長5メートルとあるが、他の報道機関では”体長6.4メートル”だったり4.4メートルだったりで、マスコミの質の低下にはウンザリする思いだ。
そもそもメジロザメは2メートル以下の中型のサメで、その中でも比較的大型のオオメジロザメでも3メートル前後にしか成長しない。
この一事をもってしてもすぐに間違いだとわかる。
要するに”ウラ”を取っていないのだ。

”ウラ”なんて書くと大層な感じに聞こえるかもしれないが、ちょっとwikipediaでも検索すれば分かる事だ。

それに・・・仮にホオジロザメであったとしても、6.4メートルが本当ならギネス級の大きさなので、悠長に”かまぼこ”なんかにしてる場合ではないのである。

– 一目瞭然で”6.4メートル”も無い事がわかる –

岩手日報では4.4メートルと表記されていた。
たぶん記者が現場に行って取材したものだと思われる。
写真を見ればわかるが、どう見ても4メートル台である事は誰の目にも明らかだ。
要するに在京の大手マスコミ各社は現場を見ないで書いているのだ。
もちろん、”たかがサメ”の為に東京からわざわざ岩手まで行く事は無いと思うが、支局や系列局が取材に行けばこんな間違いも起きないはずではないだろうか。
それすらも行なわず、ニュースを安易に配信会社から”買う”マスコミの姿勢はとてもジャーナリズムを標榜できる立場には無いと言わざるを得ない。

翻って軍事に関するニュースなども、ある意味似たような状況で書かれたいい加減な記事が多い。
F-2とF-16の区別も付かない国会議員が国防を論ずる国だから仕方のない事なのかもしれないが、少なくとも現場を見ずして記事を書くのは止めるべきだと思うし、知識のある人に”ウラ”を取るべきではないだろうか。

私は事実だけが知りたいのだ。
記者のイデオロギーに染まった”なんちゃってニュース”なんかには興味は無いのだ。
お涙頂戴の作文にも興味は無い。
今、世界で何が起きているのか、それだけ知りたいが為にニュースを読んでいるのだ。

自分の考えを入れたければコラムでも書けばよい。
それを読むか読まないかは読者が決めればよい事なのだから。

と、マスコミ批判に躍起なマスゴミ厨のような事書いてサーセン┐(´ー`)┌
マスゴミ厨の面白いところは、彼らが支持するニュースのソースにその”マスゴミ”を使っているところだ。
要するに自分にとって都合の悪いニュースは”マスゴミ”による捏造で、自分にって都合の良いニュースは”真実”と叫んでいるのに過ぎないのである。
どちらも同じマスコミが流したニュースだったりするので滑稽だと思うのは私だけだろうか。
とどのつまり、私も含めて人は”自分にとって都合の良い正義や真実をその都度チョイスして生きているに過ぎない”のである。

インターネットが発達してもニュースの一次情報に触れられる機会には限りがある。
マスコミのいい加減さにはうんざりするが、ネットを盲目的に信用する人々も異常である。
かつて2ちゃんねるの管理人であった”ひろゆき”氏が言った言葉が思い出される。

”うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい”

だからこそマスコミ各社がジャーナリズムを標榜するのであればしっかりと取材をし、己の考えなど入れず事実のみを伝えて欲しいのだ。

と、ここで締めるとなんのブログだか分からないので、無理やりビデオの話をすると・・・

– AEによる作業の様子 –

タイムライン上に配置されたのは”そろばん”ではありません。
ポイントごとにエフェクトのパラメータを変化させていく。
このタイムラインはほんの一部で、画面縦方向に3画面分ほど同じようなのが続く。
これはわずか3秒ほどのシーンである。

めんどくさがり屋の私で無くても嫌になるのではないだろうか。

希求、Sense of Wonder

金曜の夜から長野へ、スノボ滑りに行ってました。
今日は渋滞を回避したかったので早い帰宅です。
午前中に軽く一本滑っただけで帰ってきました。
お昼に美味しいお蕎麦を食べられたので満足です。
帰りの車の中で”ふと”老後は長野もいいかなと思いました。

年金で細々と・・・出ればですが┐(゚~゚)┌

と言う事で、今日はコレ書いたらビデオ作りを進めてみたい。
実は毎日チョコチョコ作ってたので、既にほぼ完成状態にある。
色味も大体決まってきた。
このままリリースしても良いのだが、もうひと工夫しようかどうかで迷ってる。

– After Effectsで加工中。”如何にも使いました”的な使い方は卒業 –

今回は久々にAEを使ってみた。
更に使おうかどうかで悩んでいる。
メンドクサイって訳じゃないけど、他にやりたい事もあってイマイチやる気が出ない。
いつもの悪い癖ですな(;´Д`)

来週もスノボに行く予定なので、AE使う時間的余裕があまり無いのも事実。
さらに来月からは仕事が忙しくなり、近いとはいえ海外出張の予定もあるので、できれば今月中にリリースしたい。
それに・・・もう、何十回、何百回と手直ししながら観てるので、決して「飽きた」訳ではありませんが新鮮味が感じられず、出来が良いのか悪いのかすら分からなくなってる自分がここにいる。

ビデオを作ることでも、何かSense of Wonderのようなものがないと駄目だなぁと、今回2年ぶりにスノボに行ってみて感じた。

思えば、スノボにしろ、ゴルフにしろ、プレー自体も楽しいのだけど、やっぱりあの”景色”と言うか、その”場所”が自分にとってのSense of Wonderな気がするのだ。
なぜなら、大人になると芝生の上を走り回ったりする事はほとんど無いし、都会では雪に触れる事もないからだ。
年末年始に過ごしたタヒチでも同じような事を感じた。
海も空も空気も当然だけど日本とは違う。
そして何より人が違う。
そういう場所に身を置く事で、何かを感じ、その結果自分の中で変化が起こっているような感覚だ。
要するに刺激になるようなものが必要なんだと思う。

今回もゲレンデに座ってしばらく景色を楽しんでいた。
雪で椅子を作って、そこに座ってしばらく”ボー”と眺めてた。
途中、友人が温かいコーヒーを差し入れしてくれた。
気がついたら体が冷え切ってたので嬉しかった。
なんだか知らないけど、今回は本当に来て良かったと思った。

歳のせいか既に筋肉痛なのはナイショ(゚ε゚)