今週も滑りに行ってました。
調子に乗ってジャンプの練習してたら着地をミスって派手にダイブしてしまった。
いずれはハーフパイプなんかもやってみたいんですが道のりは険しそうです。
と言う事で、現在AEと格闘中。
これ書いたら作業に入ります。
急ピッチで・・・と言いたいところですが、中々思うように進んでいません。
それに、明日、明後日は急遽大阪へ出張する事に相成りまして・・・今月中にリリースしたいと言う願いは脆くも崩れ去りました。
まぁ、こうして毎週遊びまわってるのが一番の原因な訳ですが┐(゚~゚)┌
さて、先日ニュースで岩手県宮古市に「巨大な”メジロザメ”が水揚げされた。」とあった。
テレビのニュースでもやってたので、ご記憶の方も多いと思う。
が、映像を見る限りあれはどう見てもホオジロザメだ。
釈然としないので先ほどネットで検索してみたらマスコミ各社バラバラで、ちゃんとホオジロザメと書いてるところもあった。
– 素人の私でさえ、パッと見ホオジロザメだとわかる –
FNNでは体長5メートルとあるが、他の報道機関では”体長6.4メートル”だったり4.4メートルだったりで、マスコミの質の低下にはウンザリする思いだ。
そもそもメジロザメは2メートル以下の中型のサメで、その中でも比較的大型のオオメジロザメでも3メートル前後にしか成長しない。
この一事をもってしてもすぐに間違いだとわかる。
要するに”ウラ”を取っていないのだ。
”ウラ”なんて書くと大層な感じに聞こえるかもしれないが、ちょっとwikipediaでも検索すれば分かる事だ。
それに・・・仮にホオジロザメであったとしても、6.4メートルが本当ならギネス級の大きさなので、悠長に”かまぼこ”なんかにしてる場合ではないのである。
– 一目瞭然で”6.4メートル”も無い事がわかる –
岩手日報では4.4メートルと表記されていた。
たぶん記者が現場に行って取材したものだと思われる。
写真を見ればわかるが、どう見ても4メートル台である事は誰の目にも明らかだ。
要するに在京の大手マスコミ各社は現場を見ないで書いているのだ。
もちろん、”たかがサメ”の為に東京からわざわざ岩手まで行く事は無いと思うが、支局や系列局が取材に行けばこんな間違いも起きないはずではないだろうか。
それすらも行なわず、ニュースを安易に配信会社から”買う”マスコミの姿勢はとてもジャーナリズムを標榜できる立場には無いと言わざるを得ない。
翻って軍事に関するニュースなども、ある意味似たような状況で書かれたいい加減な記事が多い。
F-2とF-16の区別も付かない国会議員が国防を論ずる国だから仕方のない事なのかもしれないが、少なくとも現場を見ずして記事を書くのは止めるべきだと思うし、知識のある人に”ウラ”を取るべきではないだろうか。
私は事実だけが知りたいのだ。
記者のイデオロギーに染まった”なんちゃってニュース”なんかには興味は無いのだ。
お涙頂戴の作文にも興味は無い。
今、世界で何が起きているのか、それだけ知りたいが為にニュースを読んでいるのだ。
自分の考えを入れたければコラムでも書けばよい。
それを読むか読まないかは読者が決めればよい事なのだから。
と、マスコミ批判に躍起なマスゴミ厨のような事書いてサーセン┐(´ー`)┌
マスゴミ厨の面白いところは、彼らが支持するニュースのソースにその”マスゴミ”を使っているところだ。
要するに自分にとって都合の悪いニュースは”マスゴミ”による捏造で、自分にって都合の良いニュースは”真実”と叫んでいるのに過ぎないのである。
どちらも同じマスコミが流したニュースだったりするので滑稽だと思うのは私だけだろうか。
とどのつまり、私も含めて人は”自分にとって都合の良い正義や真実をその都度チョイスして生きているに過ぎない”のである。
インターネットが発達してもニュースの一次情報に触れられる機会には限りがある。
マスコミのいい加減さにはうんざりするが、ネットを盲目的に信用する人々も異常である。
かつて2ちゃんねるの管理人であった”ひろゆき”氏が言った言葉が思い出される。
”うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい”
だからこそマスコミ各社がジャーナリズムを標榜するのであればしっかりと取材をし、己の考えなど入れず事実のみを伝えて欲しいのだ。
と、ここで締めるとなんのブログだか分からないので、無理やりビデオの話をすると・・・
– AEによる作業の様子 –
タイムライン上に配置されたのは”そろばん”ではありません。
ポイントごとにエフェクトのパラメータを変化させていく。
このタイムラインはほんの一部で、画面縦方向に3画面分ほど同じようなのが続く。
これはわずか3秒ほどのシーンである。
めんどくさがり屋の私で無くても嫌になるのではないだろうか。