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Reborn AAS All Aircraft Simulations

先日閉鎖したAAA “All Aircraft Arcade”ですが、AAS “All Aircraft Simulations”として生まれ変わりました。


http://allaircraftsimulations.com/forum/

不死鳥Phoenixでしょうか、運営側のやる気が感じられます。

有志の方々が跡を引き継ぐような噂はありましたが、これほど早く引き継ぐとは思っても見ませんでした。
メールをくれたSoyka氏に感謝。

私の方はと言うと、今日は時間があったのでFMBをいじってました。


– 台南工廠製 ラバウル東飛行場に並ぶ零式艦上戦闘機 –

全部で8つくらい作りました。
駐機で2つ。
発進で1つ。
滑走で3つ。
離陸で2つ。

最初のシークエンスだけでこれだけ使います。
結構面倒ですね(゜-゜)\バキ

おっと!お出掛けタイムになりましたので行って来ます(・ω・)ノ

HSFX改でいこう

台南工廠さんのMODがUP2.01に対応するとの嬉しいニュースに歓喜。
完成が今から待ち遠しいので、UP2.01だけでも先に入れて見た。

が、正直言って期待した程HSFXと変わらない。

HSFXと似た性質の統合MODパックなんだから当たり前といえば当たり前なのですが、ちょっとガッカリしたのも事実。
もちろん、これはあくまで”見た目”の話。
ただ、エンジンを始動する時に排気管から炎が出るのはカッコよかった。

実はAfter Effectsで同じような事をやろうと思ってた。
でも、MODでそういうEffectがあるならそっちの方が楽なので好都合だ。

静止画だと見え難いけど、動画だといい感じ。
後は被弾した時の煙などをリアルにするMODが良かった。
が、残念な事に他のMODとバッティングしてしまうので使えないのがションボリだ。

世の中がそう上手く行かないという良い見本だ。
でも、あの煙も捨てがたい。

頼みのAAAも閉鎖してしまったので、どこかMODを扱ってるサイトは無いかいな?と思っていたら一通のメールが!

”Special Aircraft Service”と名乗るとこからのメールだった。
スパムメールかな?と思ったのですが、”Aircraft ”の文字が見えたので恐る恐る開いてみた。

You have just been sent a personal message by falcon on Special Aircraft Service.
WHERE CAN I FIND UP 2.01 ????? HELP ME PLZ ( THANKS )

なんで私に?????
どこから私のメアドを知ったの?
ほつれ、絡む、記憶の糸を手繰り寄せていくと思い出した。

”Special Aircraft Service”通称”SAS”。
IL-2のMODを扱うサイトだ w(゚o゚)w  オオー!

渡りに船とはこの事だ。
かなり前に登録していて、すっかりその事やサイトの存在を忘れていたのだ。

これぞユングもびっくりの共時性だ。

しかし・・・なぜ私にUP2.01のDL先を訪ねてきたのかの疑問は残った。

ま、同じIL-2を楽しむ者どうし仲良くシマショという訳でDL先をメールで送った。
おかげで私もSASの存在を思い出したしね(゚ε゚)

ありがとよfalcon。

で、SASを徘徊してMODをいくつか手に入れた。

こっちの方が綺麗。

凄い迫力だ。
実際ここまで炎が出たのか知りませんが、画的にはカッコイイ。

あとはスモーク関係でいくつかゲット。

HSFXでEffectsHighを選択すると、なぜかこのBullet Smokeが出なくなる。
実際、零戦などの機銃の弾丸からこの手のBullet Smokeは出なかったとかなんとか。
でも画的にはカッコイイので入れてみた。

ただし、このMODを入れると翼端から出るコントレイルまで3D化されてしまう。
最初は「すごーい」と思ったけど、やっぱりデフォので良いやって事でこの3Dコントレイルのみ外した。

ファイル探すのが結構大変だったけど、デフォのコントレイルに戻ったので満足。
こうやって改造してみると、HSFXでビデオを作った方が良いなという気がしてきた。

名づけて”HSFX4.11with台南工廠MOD1.11feat/SAS_MOD改”

さぁ~て、ビデオ”RABAUL”の完成はいつになることやら┐(゚~゚)┌

五月病

五月もそろそろ終わろうかと言う頃になって五月病が発症した模様。
と言っても、私は新入社員でもなければ新入学生でも無い。
なのに周りから「五月病じゃな~い?」と言われているので、一応五月病になったつもりでいる。

でも、本当に体がだるいし、何もやる気が起きない。
朝起きるのも辛いし、会社に行くのもいつも以上に気が重い。

当然ビデオ作りなんかもやる気ゼロで殆ど何もしてなかった。
ただし、ちょっとずつではあるけれど例のUI-105をいじってた。

その甲斐あってこんな感じになった。

これ以上はやる気なし。
別に五月病だからと言う訳ではなくて、単に私のモチベーションが長続きしない事が原因。
とにかくやる気が持続しない。
飽き性なもんで┐(゚~゚)┌

私の知り合いのリペインターの方などは一機仕上げるのに100時間くらいは平気で費やすらしい。
でもこれはPhotoshopでの作業時間で、その前の”仕込み”に費やす時間と労力を考えれるばその苦労は計り知れない。

ところで、台南工廠さんのMOD Packにパッチ(TKM-1.12)がリリースされていた。

早速入れて見た。

スタティック用の零戦21型の色が灰色に変わってしまっていた・・・(´・ω・`)
何か工廠さん側に都合があっての事だと思いますので致し方ありませんが困ったのも事実。
昭和18年頃のラバウルを再現したいので、零戦は緑色系が好ましかった。
パッチを当てる前は良い感じにムラのある緑色だったのでバッチリだったのだ。

52型でも配置してしまおう。

ところで、このパッチを当ててKi-43_III Koを使うと落ちるのだとか。
試しにクイックミッションで飛んでみたら、loadが100%になったとたんにアプリケーションエラーと出て落ちた。
私のIL-2はイロイロMODを追加したりしてるので、そのせいもあるのかもしれない。
台南工廠さんの掲示板にも飛行禁止の呼びかけが出てた。
それによると、カウルフラップを開けると落ちるらしい。
私の落ち方とはちょっと違うのが気になった。

こういう事も含めて、MOD作者の方々は本当に大変だと思う。
作るのも大変、不具合が出たらもっと大変。
無償で公開してくれる台南工廠さんに感謝。

そういえば本日CS5が発売されたらしい。
Adobeさんからご案内が来てた。
ご案内が来たからと言って「ハイそうですか」と言っておいそれと買えるような金額でないところが悲しい。

でも買っちゃおうかな(゚ε゚)

UI-105

ちょっと仕事が忙しくなってきた。
なので作業は進まない。
とりあえずチマチマとリペイントに明け暮れる。
と言っても、私のはリペイントモドキですが┐(゚~゚)┌

かの有名なUI-105のUIの文字を目立たなくしてた。
一応、今回作るビデオの主役なのであった。

このUI-105は、有名な機体の割にはいろいろと謎の多い機体だ。
一つは垂直尾翼に書かれた機体番号。
この機体の番号がUI-105だと言う事はいろんなところで目にするが、105は読めてもUIは読めない。
で、このUIは「赤色で書かれている」とか、「実は何も書かれてない」とか諸説あって、最も有力な説だと私が勝手に思っているのが「黒色で書かれている」という説。
元々この機体は灰色で、機体番号は黒色で書かれてたらしい。
それを現地で緑色に塗りたくったので、かなり適当な塗装がなされている。
で、UIの部分は灰色時代の黒のままで、105の部分だけ認識できるようにと白で書いたらしいのだ。

この適当さがカッコイイ(^-^*)

二つ目の謎は、搭乗員が誰なのか・・・
一番多く目にするのが西沢広義説。
でも、どうやらこれは違うらしい。
では一体誰なのか?
諸説ありますが、どれも決定打に欠けることもあって「わからない」が正解らしい。
この機体がこのあとどこでどうなったのかもわかりませんしね。
まぁ激戦のラバウルを戦った機体ですから、詳しい資料が残ってる事は無いと思われます。

と言う事で、それっぽく加工してみたけど本物のには遠く及ばない。
それにしても台南工廠さんは芸が細かい。
よく見て欲しい・・・アンテナが無い事にお気づきだろうか?

これぞ台南工廠製零式艦上戦闘機二二型でございます。
因みにこのアンテナは付けたり外したりが可能です。
なんとも至れり尽くせりなのだ。

私がHSFXを使っているのも、実は台南工廠MODが使いたいが為なのであった。
なので、もし台南工廠MODがUP2.01に対応した暁には、私もとっととUP2.01に移行しようと思っている。

と、ここまで書いてUI-105の1の字の書体が違う事に気がついた。

修正しなくちゃ( ´・_・`)