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FLASH OUTのあとがき

今日は合宿所で着る部屋着などを買ってきました。
んで、荷造りしてコンビにから合宿所へ発送。
もちろん着払いで(゚∀゚)アヒャヒャ
聞いた話によると、合宿所・・・と言いましてもホテルらしいので、ちょっと想像していた合宿とは違う感じですね。
鬼教官もいないらしい。
いずれにしましても落ちこぼれないように頑張ってきます。

さて、先月急に思い立って作りだしたビデオFLASH OUTについて書きたいと思います。
キッカケは・・・急に何かを作りたくなったと言った感じです。
それに、前作、前々作は尺も短いですし、予告めいた内容のビデオだったので、本編のようなものを作って一定の区切りを付けたかったという思いもありました。

製作期間は二日間+αと言った感じでしょうか。
本編的なモノの中では異例の速さだと思います。
尤も、仕込み的な作業が少なかったのも良かったのだと思います。
仕込みは結構やる気を削がれますので・・・
F-2のリペイントやF-15Jの手直し、そしてMISSIONファイルの作成等の仕込みなどを含めると1週間くらいはかかっていると思います。


– 今回使用した機体MODの全て – 製作者の方々に感謝 –

コンセプトは前作の”亡国のイーグル”の本編的な位置づけと言った感じでしょうか。
それに”Practice”を足したような感じです。
意識して似たようなカットを使用しているのもその為です。

プロットを考える必要がなかった事も製作期間が短くなった一因だと思います。
時節柄で言えば敵をロシア軍ではなく中国軍にした方が良いのかもしれませんが、ちょっと生々しすぎなので止めました。
中国軍に対する知識が乏しいというのもあります。

それに、今回の作品にはあまり政治的な意味合いとか入れないようにしました。
実は公開する段階でちょっと削除したシーンとかはありますが・・・”頭の中が迷彩模様”な輩に寄って来られても困るのでね┐(゚~゚)┌
軽いノリで、即興的な感じで製作を進める事に主眼を置いて作業をしました。
そういう意味では正解だったかなと思います。


– 試写後カットしたシーン – OPの前にあったニュース映像風のシーン –

それ故、勢いは感じられるとは思いますが、あまり内容の無い薄っぺらな感じの作風に仕上がりました。
人間で言うと”チャラ男”みたいな感じといえば判り易いでしょうか。
なので、個人的にはあまり気に入ってはいません。
試写会だけやってお蔵入りするつもりだったので・・・
公開してしまった今となっては、もうちょっとちゃんと作っておけば良かったなと後悔しています。

余談ですが私は結構撮り直しが多い方で、カメラアングルとか納得が行かないと何度でもやり直します。
もちろんゲームを使用した動画製作には限界がありますので、妥協を強いられる事は多々ありますが・・・
ただ、それは単なる妥協なのではなく、何度も試行錯誤を繰り返した結果の”究極の妥協”と言うべきものだと考えています。
しかし、今回は殆どそれをやりませんでした。
やはり、まとまった時間が取れないと言うのはネックですね。


– タキシング中のF-15J – 今回の色味は地味にならない程度の調整に留めた –

今回のビデオを大きく分けると3つのパートに分かれています。

1 OPからAMRAAMをぶっ放すところまで。
2 増槽を投下してから敵機を撃墜するまで。
3 F-2による対艦ミッション。

このうち1と3はAIがメインとなっています。
厳密に言えば1はAIがメインで、若干プレイヤー機を使って製作しています。
例えば、離陸のシーンでは離陸自体はAIですが、ハイレートクライムはプレイヤー機、つまり、私がやっています。

3は完全にAIオンリーです。
なので、製作するのに最も速く楽に出来たパートでした。
製作期間は半日くらいだったと思います。

ただ、それも撮り直しをしなかった事による部分が大きいですね。
なので、通常であればもっと作業期間は長かったと思います。
カメラアングルなども含めて画作りとして甘いのは否めません。

最も苦労したのは2の空中戦のパートです。
Trackファイルに関しては以前に遊んでいた時に録ってあったものを使用しています。
ネタばらしをしますと、この空中戦は3つのTrackファイルから製作されています。
3つのTrackから良いシーンを抜き出し、私が考えた空中戦(シナリオに沿った)を再構築して映像化したものです。


– このビデオを作ろうと思って最初に浮んだイメージ –

OPは音楽を聴いていて閃きました。
文字通り”閃く”さまを表現しています。
闇の中に閃く日本刀的なイメージで製作しました。

その後アラートハンガーから・・・と言いたいところですが、ザッと見た感じで良いハンガーが無かったのでそのままRAMPからスタートさせました。
LOMACには良いハンガーが無いですね・・・欧州が舞台なので掩体は良く出来ていますが・・・


– 微妙に気に入らない・・・特に#907の位置が –

離陸まではAI機メインですが、一番機がローリングテイクオフを開始して2番機が滑走路に入るシーンの2番機は私が操縦しています。
もう少し早く滑走路に入りたかったのと、もう少し画面向かって右に入ってからターンさせたかったのですが時間がなかったのでOKテイクとしました。
他にもカメラ位置はもう少し後ろの方が良かったとか色々ありますが、時間が無かったので妥協しました。
尤も、見る人が見ないと分からないと思います。
ただ、本当に画作りのセンスのある人からすると微妙なカメラアングルだと思います。


鬼教官コーチの南方二佐 – TACネームはPOP、愛称はポップ南方 –

ノーズアップから実際に滑走路を離れるところまではAIで撮りました。
と言うのは、LOMACの離陸は難しいので・・・
以前に南方コーチからF-15Jの離陸速度やピッチ角などを教えてもらっていたので今回の撮影では何度かやってみましたが、残念ながら私にはピッチ角をmaintainする事が難しく、格好良く離陸できないのとメンドクサイのとでAIに任せる事にしました。
AIのくせに微妙にフラフラしてるのがリアルと言おうか笑えますが・・・
ただ、AIはノーズアップ自体の動きが速いので、前輪の浮き始めから再生速度を調整(遅く)して編集しています。
エアボーンの瞬間にフォーメーションライトが灯るので、LOMACやってる人ならAIだと判ると思います。


– ビデオでは一瞬なので、こういう小技に気が付く人は少ない –

ハイレートクライムに関しては私がやっています。
これもAIがやってくれれば良いのですが、ミッションエディターで試してみましたが無理でした。
なので渋々やっていますが、これもピッチ角をmaintainするのが難しい(´д`)ママ…
何度かやってOKテイクとしましたが、本当はもう少し低高度の段階でピッチ角を固定して真っ直ぐ登っていく所を撮りたかったので残念です。
妥協の連続に既にやる気が失せ始めたのはナイショ。


– もうちょっと機体を揺らそうかと思っていたけど –

巡航シーンはイメージ通りと言うか、カメラアングルも何も無いので、リハーサルやって本番は一発OKとしました。
本当はもう少し高高度でやりたかったのですが、その後の戦闘シーンの高度が低すぎたのでそれに整合させるために高度低めでのシーンとなりました。
この辺りは事前の”ひとり打ち合わせ”をしなかった報いと言った感じで、やる気が削がれて行くと言うか”非公開なら無問題”と自分に言い聞かせながらの作業となりました。

他にも行き当たりばったりの報いがこのビデオにはゴロゴロしていますので、お暇な方は探してみてください。

AMRRAMをぶっ放すところも全てAIです。
なので同時に発射していますが、出来ればタイミングをズラして発射してほしかったです。
ミッションエディターで何度か試みてみましたがダメでした。
このあたりはAI機の限界なので致し方ないのかもしれません。


– 増槽を落とす事で戦闘が始まると言う”スイッチ”が入る。これは訓練ではない –

増槽投下から回避行動までは私が操縦しています。
増槽も2機が落とすところを撮りたかったのですが、コマンドメニューから出来るんですかね?
メンドクサかったので1機をいろんな角度から撮る事でそれ風に見せています。

さて、ここから苦手な戦闘シーンに入るわけですが、実はこのシーンは一番後回しにしています。
この時点でかなりやる気が失せてまして、簡単な対艦シーンを先に回す事でやる気が回復するのを待つことにしました。
あんまり書く事はありませんが、フレアーが綺麗だったので、それだけ見せられれば良いかな?と言うのがコンセプトです。
実際あんな風に派手にフレアー焚くのかは知りませんが、画的に綺麗なので良しとしました。

最後の一機が撃墜されるシーンとF-2の出撃のシーンをクロスオーバーさせたのは、制空権を確保できた事をイメージさせたいと考えたからです。
戦いを優位に進めているという印象を与えたかったので。

タキシングから離陸までは全てAIです。
10分くらいで撮影して10分くらいで編集したお気楽シーンですな。
細かいところで色々問題がありますが、時間が無いので良しとしました。


– 実際こんな風に低高度のまま編隊を組むのかはわかりません –

低空飛行でF-2が行く最初のシーンは競艇のCMにインスパイアされています。
競争しているような感じにしたかったので。
次のシーンでは陸地をバックに、次のシーンでは2機がブレイクして行きますが、これは4機がそれぞれ分かれて攻撃する事を示す為に見せています。

ASM-1とASM-2の実弾の色も、パッと見てわかり易いようにあえて別々にしました。
以前にこのblogでも書きましたが、ASMの色に関しては諸説ありまして、1と2は白っぽい色だと言う説と2だけ青も存在すると言う説もあったりします。
まぁ、それこそ自衛隊の中の人で無い限り確実な事をわからない訳ですが、パッと見違うミサイルだと言う事を一般の視聴者の人にもわかるようにしたかったのでこのような形にしました。


– 煙があるからこその引きのカット – なんちゃってASM-1が行く –

このあたりから前作で使用したミッションファイルを使用して撮影しました。
なので撮影から編集まで数時間ほどで完成しました。
非常に簡単に出来たので、その勢いを駆って空中戦のシーンを製作しました。

基本的には3つのTrackファイルを使用して製作しました。
パズルみたいな感じでしょうかね。
かなり色んなシーンから切り貼りしています。
戦闘シーンを垂れ流すだけだと尺に収まらないし、かといって一つのファイルから作るとシーンとして魅力がないので、メンドクサイですがこう言う形での作業となりました。
Trackの再生に撒き戻し機能があればもっと面白い事ができますが・・・

戦闘シーンが短い割には上手くまとめられたかな?とは思っていますが満足はしていません。
ただ、どこかで見たようなシーンにだけはしたくなかったので、そういう意味では満足です。
他人の真似をする事ほど卑しい行為は無いと思っているので。


– フレアーは美しい花火のよう –

フレアーを連打して焚いているのは必死さを表すためです。
LOMACの戦闘シーンで唯一必死さをアピールできるポイントがフレアーだと感じたので。
これは実戦の厳しさを表現したかったので派手に焚きました。

所詮はゲームの画面で作られたビデオなので、実際の戦闘が持つ緊迫感のようなものは中々表現し辛いのは仕方が無い事だと思います。
ですが、戦争を表現している以上、何かしらの形で戦場の厳しさのようなものが表現できれば良いなと考えています。
それがどのような表現になるのかは作るジャンルによって変わるのだと思います。
フィクションにはフィクションの、ノンフィクションにはノンフィクションの”演出”が存在する訳ですから。
それを追求していくのもビデオ職人の楽しみの一つなのだと思います。


– SAM “Ship to Air Missile”によって撃墜される海上自衛隊所属の哨戒ヘリ –

タイトルは光が閃く様や、爆発の閃光をイメージしています。
この言葉の意味には”怒る”と言う意味もありますので、そういった怒りなども表現しています。
「日本の領空に勝手に入るなこの露助野郎!」と言った感じのイケナイ表現も含まれています。
軽いノリの中にも多少なりとも意味を込めて見ました。
一見チャラ男ですが、実は・・・と言う感じです。

音楽はELLEGARDENのAcropolisと言う曲を使いました。
歌詞の内容が、自衛隊の置かれている立場や自衛隊信者などのいわゆる”頭の中が迷彩模様”な連中の事を現しているような感じがしたので使いました。
もちろん、ELLEGARDENは自衛隊の事などを想定して歌詞は書いてはいません。
たぶん・・・自分の頭の中に引き篭もりがちな現代人に対する詩のような気がしています。
私の勝手な解釈なので、作詞した細美さんに問い合わせるようなマネはやめましょう。

と言うことでツラツラと書いて来ましたがおしまいです。
しばらくは忙しい日が続くので新作を作る余裕は無いかもしれません。
なので新作を楽しみにしてくれている人にはサーセンって感じです。
今回もコメントで「待ってました」みたいな事を言ってくれた人がいたので・・・

たぶんこのblogも見てくださっている常連さんだと思うんですけど、いつもビデオの方に励まし系のコメントを書いてくれてありがとうございます。
この場をお借りして御礼申し上げます。
基本的にコメントとか貰っても嬉しくない方なのですが、何人かの方がいつも励まし系のコメントをくれるのは嬉しく思っています。
そういう方達限定で何かを作ってみたいですが、配信方法などに問題があって難しいのかもしれませんね。
何か良い方法があれば、何かの形でお礼が出来ればと思っています・・・と言っても、ビデオを作るか未公開の物をお見せするかくらいしか出来ませんが┐(゚~゚)┌

暇になれば・・・試験に落ちれば暇になるので、そしたら何かを作るかもしれませんが予定は未定と言うことで。

そんなこんなでお開きの時間と相成りました。
明日から合宿で長野の方へ行ってきます。

アディオース (・ω・)ノ

ワイルドだろぉ?

ビデオ完成したぜぇ
飽きたとか言ってたのにだぜぇ
でも、メンドクサかったぜぇ
自分に対してツンデレだぜぇ
ワイルドだろぉ?


– 敵のミサイル発射を探知して回避行動を取るF-15J –

言っとくが大したビデオじゃないぜぇ
3分そこそこのビデオだぜぇ
実質二日間くらいの作業だったけど結構苦労したんだぜぇ
でも、完成直後に削除してやったぜぇ
ワイルドだろぉ?

とりあえず試写会やるぜぇ
いつものとこに貼っておくぜぇ
パスを忘れたら連絡だぜぇ
でも、そのあと公開するかは未定だぜぇ
ワイルドだろぉ?


– F-2の編隊が水面ギリギリの低高度で行く。水平線の向こうには大物が待つ –

——- 日付変更線 ——-

実はこのエントリーは昨夜に書いたんだぜぇ
お察しの通り寝落ちしたんだぜぇ
文字通り精も根も尽き果てたんだぜぇ
でも、そのあと友達と長電話したんだぜぇ
恋バナには滅法弱いんだぜぇ
ワイルドだろぉ?

胸の鐘の音を鳴らしてよ

さっき起きた。
夕方の5時・・・Σ (゚Д゚;)えっ!
昨夜は飲みに行ってたからだけど、それにしても寝すぎだな。
まだ寝れるけど洗濯しなきゃいけないので洗濯中と言うことでコレ書いてます。
天気が良くないのでコリャ乾燥機だな。

と言うことでクソ忙しくて何もやってません。
平日は無理。
もう昼間脳みそ使いすぎてて、家に帰ってから何かをやろうと言う気になれない。
blogの更新なんかも無理。
家でPC点ける気にすらならない。

お風呂入って、晩い夕飯食べながらニュース見て、寝る前に音楽聴いて寝る日々。
なんか、こんな潤いの無い生活を送リ続けて、このまま歳を取るのかと思うと気が滅入ると言うかウツになる人の気持ちを判ろうってもんだ。
今日は映画でも観に行こうかと思っていたんだけど、この時間じゃね・・・

明日は近所に買い物にでも行って気晴らししてからビデオの続きを作ろうと思っていますがどうなる事やら。
既にこないだまでの勢いは無い。
やる気も無い。
かと言って長期戦になれば公開は来年くらいになりそう。
と言うのも、GW明けからちょっと厄介な事があるのだ。


– そう考えてみると、人生って阿弥陀籤みたいなもんかな? –

会社員には大きく分けて二種類ある。
平たく言えばキャリアかノンキャリかだ。
どこの会社もそうだろうけど、キャリアとして生きていくには社内資格のテストなどに受からなければならない。
そんなの他人事だと思っていたけど、気がついたら自分もそれを受けるかどうかを考える歳になっていたのだ。
そう考えると自分も歳を取ったなぁ・・・としみじみ思うのと同時に気が滅入る。

実は去年から上司に言われていたのだ。
その人の熱心な誘いにマンマと乗せられてしまったのだ。
なので、来月には合宿がある。
体育会系かよ・・・だったら嫌だな。
ま、いっか。

もちろんそれに参加した後にテストがあるので、それに向けた勉強もしなければならない。
出世したくてウズウズしている連中はそれ以外にも資格を取るのだとか。
まぁ、資格を取れば手当てがもらえるし、うちの場合は資格を取る為の学費とかを一部補助してくれるしね・・・って、そうだ!今年で家賃補助が無くなるんだ・・・
踏んだり蹴ったりだな。
歳は取りたくないのう(・_・。)グスン


– 邀撃戦闘機 – このあと、アフターバーナー全開でハイレートクライム –

さて、ビデオどうしようかな。
もうメンドクサクなっちゃった\(^o^)/
離陸からAMRAAMぶっ放すとこまでは全部AIなので既に完成してるの。
前半だけでも見ます?
え?そんな中途半端なものは見ない?・・・ですよね~∩( ・ω・)∩

対艦フェーズはAIオンリーだから、そこだけサクっと作って気が向いたら空中戦をつくろうかな。
意外とやりだすと面白くなって完成って事もありうるしね。
勉強とかもそうでしょ?
やりだすまでが結構大変で、やりだしたら夢中になってた・・・なんて事あるじゃない?
重い腰は中々上がらないんだけどね。

んで、お洗濯が終了しましたので乾燥機に放り込んで来ました。
最近のは乾燥機能付きの洗濯機があるんですよね。
楽でイイナ。
今のが壊れたらそれにしよう。
タンスにしまうのも自動になったら良いのにね。

と言うことで、ダラダラと愚痴のようなものを書いて来ましたが、お開きの時間と相成りました。
チョット観たい映画があるので、それを観ながらビデオをどうするか決めたいと思います。
せっかく作ったんだから最後までと言う気持ちもありますが、正直言ってモチベーションが上がらない。
昔は作ったビデオを公開する事が、ある種のモチベーションの一つだったのだけど今は無い。
公開しても刺激が無いからだと思う。
昔は楽しかった。
あの時の気持ちに戻れると良いのだけど。

う~ん、でもメンドクサイ。


– IT’S A WONDERFUL WORLD – 地味だけど好き –

Endorphinated Improvisation

昨日の夜移動で大阪から東京へ戻ってきた。
新幹線の中で映画でも・・・と思ったんだけど、作成しなきゃならない書類があったので車内でパチパチとキーを打ってた。
このblogのおかげで随分とキーを打つのが速くなったのが嬉しい。
9時過ぎにオフィスに着いて、すぐに打ち合わせをこなして帰宅は午前様となった。
始発で大阪行って帰りがこんな時間じゃ過労死するのも近いな・・・

ところがどっこい!
なぜか目がギラギラしてて、なんだか全然眠くない。
そういえば昔、藤本儀一って人の本読んでたらその中に「ヒロポン打つと2,3日くらい眠らなくても全然平気だった。」と書いてあったのを思い出した。
ヒロポンとは戦前から戦後のしばらくの間売られていた麻薬の事だ。
疲労の著しい兵隊も使用していたとかいないとか。
うろ覚えだけど、たしかミッドウェー海戦の時も最後の飛龍攻撃隊が使用したとかしなかったとか。

そんな事を考えながらお風呂に入ってたら瞬間寝落ちして焦った。
危うく溺死するところだった。
皆さんも気をつけましょう。


– 空対空装備のF-2A – F-2はAAMを最大8発装備できるらしいのでやってみた –

一瞬寝たせいなのか、その後眠くないのでチョット作業。
オープニングを作ってた。
若干の手直しが必要だけどこの部分に関しては完成。
自分の才能が怖い(゚ε゚)ぴゅ~
でも、自画自賛はマヌケな証拠なので自重しよう。

疲れているはずなのに今朝も早々にベッドを後にして作業を開始・・・ちなみに今日は代休。
とにかく脳内にイメージが凄く溢れてきて、それをノートに書き留めるのすらマドロッコシイ。
こう言う感覚になるのは本当に久しぶりだ。
例えるなら、脳や体中の神経が皮膚の外に出たような感じ。
頭の中がピリピリしてて、周りの空気すら刺激になるような感じ。

昔何かで読んだのだけど、クリエイティブな作業には抑圧された自分が必要なのだとか。
分かるような、分からないような・・・
これが本当だとすれば、ここんとこずっと忙しかったから抑圧されていたのかも。

抑圧してくれた会社に感謝\(^o^)/

ミッションファイルは基本的に”Practice”と”亡国のイーグル”からの流用。
なので楽チンチン。
戦闘シーンも、この間までLOMACで遊んでた時に取り溜めた物を使用。
なので今回はメンドクサイ仕込み作業は殆ど無し。
F-2塗ったくらいか。


– 汚しを施してみたものの、メンドクサイのでボツ –

Su-33も汚しを追加しようとしたんだけど、途中までやって止めた。
メンドクサイし時間が無い。
それに、今のこのピリピリが継続している間に撮影して編集を終えたい。
Improvisation的なアプローチで進めたい。
この流れに乗って最後まで行く。

と言うことで作業に戻るよ。
では、後ほど~(・ω・)ノ

———- 日付変更線 ———-

とりあえず前半は終了。
苦手な戦闘シーンは置いておいて、対艦フェーズを先に撮ろうかな。
AIだから楽だしね。

実はLOMACは戦闘シーンを作るのが難しい。
理由は色々あるんで、そんな事を書き始めたら紙面がいくつあっても足りないし・・・と言おうか、時間が無いので簡単に書くけど、一つは距離。
当然だけどミサイルが主兵装の現代の空中戦では、敵を肉眼で捕捉する前に攻撃する事が常道なのだ。
敵が見えてないのに攻撃すると言うのは、ある意味シャドーボクシングをやってるような感じで、実戦と比べると緊張感を画面から出し辛い。
それ故シーン作りが難しい。

後は、リプレイ(LOMACのTrckはいわゆるリプレイとは違う)の撒き戻しが出来ないのが辛い。
これは動画作った事がある人なら分かるんじゃないかな。
画作りが難しいのだ・・・他にもあるけどこの辺で。

意外に思うかもしれないけどLOMACはあまり動画製作には向かないと思う。
まぁ才能がある人ならLOMACでも凄いのを作れるので、これはあくまでも私個人の考えです、
なので異論があるのは自由ですが、間違っても自分の意見をわざわざ私のblogや動画に書かないようにね。


– こんな番号書いてあるアドミラル・クズネツォフを見たこと無いんだけど –

で、ちょっと対艦ミッションでいくつかテスト撮影してみたのですが、ちょっと問題発生。
テクスチャの流用が原因だと思うんだけど、これって向きが逆でしょ???
ん~塗りつぶすか。
メンドクサイなぁ・・・でもやるしかないか。
あぁ・・・(‘A`)マンドクセ

と言うことで撮り直しだなぁ・・・
テストとはいえ、上手く撮れたカットは本番でも使うつもりだったのによ( ゚д゚)、ペッ
撒き戻し機能さえあれば、リハやってカメラ位置決めて、何度でも撮り直しが出来るのによ。

と、愚痴っても仕方が無いので、とりあえずテクスチャをいじって今日は寝るよ。
もっと時間が欲しい。
自由になる自分だけの時間が欲しいよ。

亡国のイーグルのあとがき・・・のようなもの

昨日帰って来まして、しばらく振りに我が家に戻ってくるといつも思うんですが、なんか新鮮と言うか違和感と言うか。
わかりますかね?自分の家じゃないような感覚になるんですよ。
部屋の中の匂いと言うのも普段は気がつかないんですけど、しばらく振りに帰ってくると感じんるんです。
別に臭いわけではないんですが、それに、埃っぽいと言うか、掃除して出かけても一週間とか10日とか空けて帰ってくるといつも思いますね。
なので帰ってきてから掃除してました。

あと、今回特に感じたのは音ですかね。
自然の音のみで生活していたので、空港に着いた時に感じた違和感と言うか、雑踏のうるささには驚かされました。
如何に都会がうるさいかがわかりましたね。
私は東京生まれなので自然に対して飢えていると言うか、憧れのようなものがあって、たまにこうしてリセットする意味もあって自然の中に身を置くようにしています。
ただ、虫が苦手なので、夏にキャンプは辛い・・・なのでちょっと寒いですがこの季節にした訳です。
沖縄とかね・・・住んでみたいけどGがね・・・ダメなんですよ。
虫は全般的にダメです。
爬虫類は平気です。
トカゲとかカワイイし。
でも虫はダメ。
でも、なぜかGの写真集は持っています。
Gの生態について調べている時に買ってしまったんですが、今現在は紙袋に入れて押入れのどこかに放置してあります。
なにせ表紙がGのアップなので、本に触るのも嫌なのです。
なぜ買ってしまったのか・・・それに買った当初は好奇心の方が強いせいか読んでても全然平気だったんですがね。


– これがやりたかっただけと言っても過言では無い? –

さて、先日公開した亡国のイーグルについて書きます。
きっかけは以前にも書きましたがF-2のリペイントをしていて資料の意味もあって映画”亡国のイージス”を見た事がきっかけでした。
映画に関しては( ´・_・`)な感じな訳ですが、予告編がカッコ良くて何度も見てるうちにビデオを作りたくなったので作ってみました。
ホント軽い気持ちで作り始めたものなので公開するほどのものでは無いのですが、このビデオがきっかけで次回作が決まったのでお祝いって事で公開しました。

一番苦労したのは例のテキストアニメーションで、正直言うとこれを作ってみたくなったのが創作への動機付けみたいなものですかね。
これは本当に苦労しましたね。
パッと見簡単そうですが意外と面倒な事をやってまして、AEで作れば楽なんでしょうが苦労しました。


– 平泉 成さんに叱られてみたい –

LOMACのシーンの大半はPracticeを作っていた時に使用しなかった没カットを使用してますし、IL-2のシーンも実は違う未公開ビデオのシーンから拝借しています。
実は私は数年前から公開を前提としていない作品をいくつか作っています。
ライフワークのようなもので、人の死について考えた作品です。
と言いましても、ここで言う人の死とは”戦死”の事です。
特攻をテーマにしたものなので非公開としています。
人の死を軽く扱うような人には見せたくないので。


– 戦後、命の尊さを叫びながらも、命をかけて戦った兵士達を裏切り続けた日本人 –

いくつかのシーンはそれらの動画から拝借して使いました。
なので今回はあまり撮影してないせいもあって、製作期間は二日間くらいでした。
その大半は例のテキストアニメーションに費やされたわけですが┐(゚~゚)┌

まぁ言いたい事は山ほどあるんですが、かなりオブラートに包んだ動画ですね。

米国の象徴たる鷲の事、その名前を冠せられたF-15 EAGLEの事、それゆえの日米関係、さらには集団的自衛権やらなんやらを含めた国防と、それを司る政治、そしてそれを遂行する自衛隊の置かれている現状。
はたまた、それを漫然と受け入れて暮らす日和見主義の日本人に対してなどなど、書き始めたら何のblogだから訳判らなくなるので自重します。


– さしたる戦略も無いまま戦争に突入し、最後は若者に体当たりさせた –

歴史は繰り返すとも言われていますが、どうなんでしょうかね?
私が生きている間は戦争は無いといいな。
でも、そういう願いとは裏腹に事が進むのが現実なのかもしれませんが。

SAMURAI DRIVEと言うビデオを作った時の事ですが、自衛隊の方々から何度かメールを頂いた事がありました。
「YouTubeとか見れるんですね」と聞いたら逆に驚かれてしまった。
結構自由らしいです。

その時にも話をした事ですし、これは共同制作者の方にも話した事なのですが、私が思う自衛隊とは真のサムライであって欲しいと。
私が思うサムライのイメージとは、やたらめったら刀は抜かないのだと。
サムライがいるだけで相手に対して睨みは十分に効くのだと。
だから腰にさげた刀はめったな事では抜かないのだと。

でも、もし主君の命が脅かされれば、または町民の命が脅かされれば自らの命に変えてでも敵の命を奪うのだと。
だからこそ、町民(国民)はサムライに武器の携行を許しているのだと。
制度として、武器の携行をゆるしているのだと。

だからこそ我々に出来る事はサムライを信じ、刀を抜く事を認める事なのだと。
そして、その結果起きた事の責任を皆で応分に担う事なのだと。

だが・・・悲しい事ではあるが現実は違うのだ。

余談ですが日本の原発は事故を起こさないのだと言われて来た。
事故は起きないのだから想定する必要は無いのだと。
だが事故は起きた。
今まで原発のげの字も口に出さなかった連中が、地球温暖化の為にクリーンな原発をと言っていた連中が、事故が起きたら手のひらを返したように原発に異を唱えだしたのには笑ってしまった。
なぜなら放射能は事故が起きる前から危険な存在だった筈なのに。

どこかで見たような聞いたような・・・

平和憲法があるから戦争は起きない。
だから自衛隊は要らない。
そもそも戦争は起きないんですから想定なんて必要ないんです。

果たしてそうだろうか?
平和憲法さえあれば戦争は起きないのだろうか?
不戦の誓いさえ立てていれば、どこの国も攻めてこないのだろうか?


– よく見ろ日本人、これが戦争だ – ロシアは何をし、アメリカはグルジアに何をしたか? –

そもそも先の大戦のようなものだけが戦争だと思っていないだろうか?
グルジアはどうなった?
チェチェンは?
チベットは?
ウイグルは?
パレスチナは?
南沙諸島は?
そして尖閣や竹島、北方領土は?

戦争の概念すら変化しているのに、70年前に受けたショックを今も引きずり、現代では意味を成さなくなったお題目を唱え続けてさえいればそれが平和だと言えるのだろうか?

もし仮に日本が戦争に巻き込まれたらどうするのだろう?
平和憲法と言う名のお題目を守る為なら、自衛官は殉職しても良いのだろうか?
反撃する事も許されずに犬死する事が平和を守ると言う事なのだろうか?

70年前、何の戦略も無いまま戦争に突入し、当初の目論見であった早期講和への道は閉ざされ、無謀な作戦で玉砕を繰り返し、最後は若者に爆弾を抱えさせて体当たりを命じたかつての日本人と、平和憲法を唱えるだけの連中に果たして違いはあるのだろうか?

現実を直視せず、己が為の無責任な理想を他者に押し付けている点で同じだと思うのだ。
特攻隊員に向かって、敵艦にぶつかるまで目を閉じるなと命令した者と、国際法上何ら問題の無い交戦権を自衛隊に与えず、まるで平和憲法を守るために為に犬死せよと言わんばかりの連中にどれほどの違いがあると言うのだろうか。

と言う事でガス抜きも兼ねて適当にツラツラと書いて来ましたが、こんだけ書いておけば少々ネットの馬鹿を見ても「ムキー」っとならずに済むだろう。
SAMURAI DRIVEの時には、ついネットの馬鹿の”自衛官の命”を軽視する発言を見て「ムキー」っとなってしまい、とあるシーンを無理やり作り変えた経緯がある。

ホント・・・共同制作者の人には申し訳ない事をしたと思う。
でも後悔はしていない。
魂を売り渡すような真似だけはしたくないのだ。

でも今後は・・・と言うかVBIさんの動画を作っている間は「ムキー」っとしないように気をつけたいと思う。
あんまり書いていると、それだけで「ムキー」っとなるのでこの辺で。

という事で、この話題はこれでおしまい(・ω・)ノ

カタギのマタギ

ようやく休み。
なんだか先週から引き続いて忙しい一週間だった。
おかげで疲れが溜まって中々抜けてくれない。

と、そんな事を職場で話していたら職場の先輩が「んならシャブだな・・・シャブ行くか?」と、言われて連れて行かれたのは”しゃぶしゃぶ屋”さんでした┐(゚~゚)┌
なんでも豚肉に含まれるビタミンB1が疲労に良いのだとか。
なので牛しゃぶと豚しゃぶを中心に、鶏やら魚貝やらのコースをゴチになったのだ。

それにしれも店の内外で「疲れてる時はシャブで決まりだろ!」と大声で言うのはカンベンなのだ。
おまけに腕に注射器を当てるような仕草をしながら言うので、さぞかし周りで見ていた人達は誤解したのではないだろうか。

周りの目ってものがあるので止めて頂きたいと思うのは私だけではないはずだ。

と言う事で、突然ですが北海道へ行ってきます。
カヤック乗ってキャンプしてきます。
チョット前に熊除けとLEDランタンを買ったのはこの為なのだ。

今年は熊が凄いらしいと現地の人から言われてますがどうなんでしょうか?
それにしも熊は怖いですよね。
特に北海道にいるヒグマはツキノワグマなんか目じゃないくらい大きいし強暴なのだ。

中学生の頃だったのですが、当時仲の良かった読書好きの友達が貸してくれたのが吉村昭(著)羆嵐だった。
就寝前にベッドの中で読み始めたら、結局朝まで一睡もせずに読破してしまったほど強烈な体験だった。


– 吉村昭(著) 羆嵐 – 表紙が怖い! トラウマとまでは言わないけれど・・・-

吉村昭氏と言えば、このblog的には戦艦武蔵、陸奥爆沈、零式戦闘機などでご存知の方も多いのではないでしょうか。
氏の著書を最初に読んだのが、この羆嵐だったので戦艦武蔵を読むまでは動物モノが得意な作家なのかと思っていたほどです。

その位、この羆嵐はインパクトのあるドキュメンタリーでした。

昔、北海道であったヒグマによる獣害事件の事です。
気になる方は”三毛別羆事件”で検索してみてください。

因みに、この本を貸してくれた友達に私が貸したのが映画ジョーズでした。


– JAWSは子供の頃の私に最もインパクトを与えた映画のひとつ –

私は本も好きでよく読みましたが、それ以上に映画を良く見ていたので動物パニックモノと言う事で貸してあげたんですが、借りた友達の方は鮫に対してトラウマになってしまったようです。

たしかその夏は海に一度も行かなかったとか何とか・・・
ちょっと申し訳ない気がしますね。
でも、それ位良く出来た映画なんです。
古い映画なので特撮とかはチャチですが、映画として良く出来ています。
脚本が素晴らしいし、演出も素晴らしい。
今度機会があったらこのジョーズを題材にして映像表現の手法のような物を書いてみたいですね。
それくらい映像表現をする上でのメソッドのようなものが沢山詰まった映画です。
最初にこのDVDのパッケージを見た時の”あの衝撃”は、当時10才くらいでしたが未だに鮮明に覚えています。

で、そのお返しにと、その友達が私に貸してくれたのが西村寿行(著)魔の牙でした。


– 西村寿行(著)魔の牙。 これも一晩で読破した作品 –

こちらはフィクションですが話が良く出来ていて最後まで一気に読まされてしまいました。
簡単に言うと日本オオカミに人が襲われる話なんですが、そんな単純な話ではありませんので気になる方は是非読んでみてください。
極限状態に追い込まれた人間の心理描写が西村寿行独特の冷めた文体で描かれています。
オオカミに食い殺される描写は被害者目線なので本当に怖いです。

この西村寿行さんは”犬笛”と言う作品でも有名な方ですよね。
犬がお好きなようで、この魔の牙にも犬が出てきます。

まぁ、中学生と言うことで、いろんな意味で多感な時期ですから、そのせいもあると思いますが二人そろってトラウマっぽい感じになってしまったのかな?と思っています。

と言う事でヒグマの餌食にならずに帰ってこれたらこのblogでお会いしましょう。
因みに私が熊に食われちまいますと、今後作ろうとしているビデオは見れなくなりますのでお暇な方は北に向かって念力を送って熊から私を守ってください(゚Д゚)ハァ?

つい最近もロシアで熊の被害者が出たそうで・・・今年は世界的に熊被害が多いのでしょうかね。
まぁ無事に帰って来れたら良いなと思いますが、その時はその時と言う事で┐(゚~゚)┌

仲間の人達が闘っている間に私は逃げよう( ̄ー ̄)ニヤリ

何度も言うが私はワルなのだ(・∀・)

と、ツラツラと書きながらニコニコ動画の方へ新作をアップしていました。
かなり混雑していましたが意外と早くアップできました。
気になるところも多々ありますが、タイムアップと言う事でこれにて終了。
元々内輪向けの動画なので尺も短いし、相変わらずAIオンリーなので大した動画ではありませんがお暇な方はどうぞ。

”亡国のイーグル”完成です。

平和ボケした日本人にドロップキック

ようやく休み。
ちょっと忙しくて毎日帰宅が午前様だった。
昔は一週間くらいなら平気だったけど最近は駄目。
週の中頃からは頭が回らないし、集中力は無いしで己の加齢具合を思い知らされてしまった。
そんな状況ではblogを書く気はおろか、PCの電源を入れる気にすらならない。
ま、ゲームしてないしビデオ作ってないんで書く事も無いし・・・

昨日、今日は早起きして洗濯&掃除して、そのあと駅前のクリーニング屋さん行って預けてあった冬物と夏物を交換。
んで、年に2回の大掃除・・・と言ってもPCのですが・・・を開始。
夏の間は5つのファンを回してるんですが、そのうち2つを止めて、残った3つも回転数を落とした。
グラボやCPUクーラーのファンなんかも外して掃除機&ブロアを駆使して埃をキレイにしました。
ファンのフィルターも洗剤で洗ってベランダに干した。
今日は風があるので乾くのが速くて嬉しい。

たしか去年の今頃も同じような事を書いてたな。
また来年の今頃も同じような事を書くのだろう。
そう考えると人生と言うのは意外とワンパターンなような気がしないでもない。
私のようなordinary peopleの人生なんてそんなもんか┐(゚~゚)┌

と、そんな事を考えながら本日のアイスを食べた。


– 森永のおいしいチーズモナカ – ん~微妙 –

チョット前の話ですが、F-2のリペイントをしている時に資料として久々に映画”亡国のイージス”を見た。
映画としてはアレですが、予告編はカッコ良い。
DVDに入ってるタイプの予告編の音楽と効果音を変えたバージョンがYouTubeにアップされているのですが、このバージョンがとてもカッコ良かったのだ。
過去に公式サイトにアップされてたバージョンだと思う。


– 敗戦とは未来を失う事である –

”生きろ、絶対に生きろ”とか言うアマアマなコピーしか知らなかったので、このコピーは新鮮だった。
でも映画としては残念な作品だと言わざるを得ない。
沈黙の戦艦とダイハードを足して2で割り、劣化させたような映画だった。

ハリウッド映画を意識してか、音楽や編集に外国人スタッフを雇って大作っぽさを醸し出してはいるが、たかがと言っては申し訳ないがミサイル駆逐艦(日本的に言うと護衛艦)一隻を舞台にしてる時点でかなり寂しい気分は否めない。

そういう部分も含めて中途半端な映画になってしまった。
ハリウッド映画的な派手さを追求するのではなく、むしろ例の防大生の部分や、日本側工作員の如月についてももう少し掘り下げるべきだったと思う。

尤も、他の自衛隊映画と比べたら全然マシなのは嬉しいやら悲しいやら。

以前にも小松救難隊のヘリをりぺしようとした時に資料の為にと見た映画は酷い出来で、あまりのくだらなさにヘリのシーン以外は早送りにして見たほどだ。

映画として終わっている・・・と、素人が偉そうにサーセン

で、話を無理やり戻すと、そんな感じで予告編を何度も見ていたら、上で書いたような憤懣やら、映画で語られている「国家としてのありよう」を含めた上でのあの台詞が心に突き刺さったのだ。

よく見ろ日本人、これが戦争だ。

と言う事で、得意の中二病的妄想を膨らましつつ作業に入りたいと思う。
ただ、今回のビデオは公開するかは未定です。
ネタ動画なので・・・

実は以前にやってたblogなんかでもネタ動画を何本か作った事があるし、それ以外にも仲間内用のネタ動画を結構作った事があるのですが、その殆どは未公開なのだ。
なぜなら”運動会のビデオ”のようなものは内輪で楽しめば良いと思うから。

※”運動会のビデオ”とは – その手のビデオを見た場合、その親にとっては面白いのだろうが赤の他人からすれば退屈な時間になる為。

でも、このblogで公開すると言うやり方もアリかもしれない。
なので未定と言う事で。

現段階ではIL-2とLOMACを融合したものを考えている。
ネタ動画なので、ここ最近のアダルティーな雰囲気のある大人の動画とは真逆な作風になる。

と・・・ここまで書いててちょっと問題がある事に気がついた。

ロゴマークのテキストアニメーションが作れるかどうか・・・
AEなら作れると思うけど、今回はAE使わずに如何に似たようなものを作れるかにもチャレンジしたい。
意外と私は自分自身に対してサディストなのだ。

作業中・・・


– AEならもっと簡単に出来たはず –

試行錯誤に5時間!ほど掛かりましたが、なんとか形になったのでビデオ製作に入りたいと思う。
尤も、今回のもAIオンリーなので大した事は出来ないと思う。
実は前回作ったPrcticeもここにアップだけしてお茶を濁しておけば良かったと反省な今日この頃なのだ。

♪”Everybody goes – 秩序のない現代にドロップキック”を聴きながら・・・

Practiceのあとがき

昨夜遅くに帰って来ました。
そのまま実家へ寄って、さっき自分の家に帰って来た。
成田と違って羽田からだと早くて嬉しい。
羽田の国際化がどれ程国益になるか・・・ちょっと大げさか┐(゚~゚)┌

まぁいつもの事なんですが、あちら(香港)とかのホテルやらオフィスやら何やらは・・・つまりどこもかしこもなんだけどエアコンが効き過ぎてて冷え性の私には辛い。
おかげでチョット風邪気味。
でも、最終日に時間が取れたので、一人で街をプラプラした。
んで、香港に行くと必ず食べるのが例の不味い亀のゼリー。
相変わらず不味い。

と言う事で恒例のあとがきを書く。
尺が短いとは言え、公開したビデオに関しては書く事に決めているのだ。


– 脚フェチの極み – 知り合いのリペインターの方から質感を褒められたのは嬉しかった –

作業時間は3時間位。
もちろんリぺやミッション作成などの仕込みは含まず。
AI機オンリーなので、この程度なら3時間もあればカンパケとなる。

コンセプトはAI
こんな事も出来ますよという事で。

あとは、慣れる為の練習と言う意味合いが強い。
だからタイトルは”Practice”とした。
これはゲームに慣れると言う意味もあるが、どちらかと言うと使い辛いカメラモードに慣れると言う側面がある。
それに、どんなカメラモードがあるのかを知る為でもある。


– Lomacの場合、MOD か否かで造形的良し悪しがハッキリと出る –

カメラアングルはビデオを作る上での重要な要素であり、楽しみのひとつでもある。
私が実写物のビデオ製作に踏み切れない理由がここにある。
実写物の場合は必然的に他人が撮影したカットを選んで使う以外方法は無い。
もちろん自前で撮影することも可能だろうが、素人が地上から撮影できる映像には限度がある。
かと言ってその道のプロが撮った映像を見てもあまり刺激を受けることが無い。
いつも「もう少しこう撮ってほしい」と歯がゆい思いばかりなのだ。

と、素人が偉そうにサーセン∩( ・ω・)∩

ま、いずれ機会があったらやってみたいとは思っていますがどうなることやら。

で、代わりに・・・と言っては言い過ぎかも知れませんが、今回は音に拘ってみました。
Lock On FC2.0の音をベースに実機の音を重ねてみたのだ。
もちろんそれだけではダメなので、重低音を強調したり、ディレイを掛けたりと加工を施しているのは言うまでも無い。
意外と上手く行ったと思える反面、まだまだだなぁと思う。

色味に関しては、無機質な感じの色味を心がけた。
これはAI機と言う無機質な存在を強調する意味でもある。
ちょっとハレーション気味と言うか、コントラストを強めで尚且つ白っぽい感じにしたかったので狙い通りで満足。


– もう少し蜃気楼は弱くても良かったか・・・練習なんでまぁいっか –

ラストの部分だけAEで蜃気楼を表現している。
この部分に関しては少し暗めと言うか、さらにコントラストを強調して濃い目にしてみた。
夏の午後2時くらいの、あの雰囲気が欲しかったから。

音楽はGUNHEDと言う映画のサントラに入っていた短めの曲を使用。
映画は酷い出来だったが、音楽は素晴らしかったので中古CD屋さんで探す事一年!ようやく手に入れたのだ。
実はそのあとにDVDを買うとおまけで付いてくる事を知ったので、悔し紛れにDVDも買ったのはナイショ。
このCDはすごく良いのでお勧めです。

AI機でやれる事は限られるが、何か原点に戻ったようで作業していて楽しかった。
実はMSFSでビデオを作りはじめた頃も、同じようにAI機のお世話になっていた。
MSFSの場合はゲーム内に時刻表のようなものが有り、それでAI機を制御しているのだが、そのファイルをテキストで開いて編集し、任意の機体の動きを撮影していたのだ。
今でこそMSFSにもFS-Recorderと言うToolによって、LOMACやIL-2で言うところのTrk_fileを出力し、それを撮影する事が可能となったが、私がビデオを作り始めた頃にはそんな便利なツールは無かった。
だから、当時のビデオ職人達はいろいろ工夫していたし、その”工夫”を見てお互いの力量を測っていたと言っても過言では無いのだ。

そういう意味では、その当時のような工夫を感じさせるビデオ職人やらビデオ作品に久しく出会っていないのは悲しい限りだ。


– F-2がファインダーに収まっている・・・この後もう一機がフレームイン –

私はビデオに限らず、リペイントやMODなどのいわゆる”作品”とは南氷洋に浮かぶ氷山のようなものだと思っている。
我々他人は、その作品のほんの表面的な一部分、つまり、氷山で言えば水面上のほんの一部分だけしか目にしていないと思うのだ。
でも、その水面下にはもっと大きな部分があって、実はこの部分こそが作品の良し悪しを決めているのだと思っている。

もっと言えば、この部分こそが作者の内面が出る最も濃密な個性だと思っているのだ。
逆に言えば、この部分が無い作品は見ても面白くないし、凄みのようなものが伝わってこない。

いくら顔が良くても頭がカラでは( ´・_・`)な気分は否めない”整形スター”のようなものだと言えば判りやすいだろう。

話がそれた。


– 夕日のシーンは意外と難しい、なぜなら安直過ぎるから・・・なのでボツ –

長い事ビデオ作りをしているせいかそろそろ作りたいものが無くなって来たし、もう私の時代では無いような気がしているのも事実だ。

IL-2で言えば真珠湾を題材にしたものを作ったらおしまい。

MSFS関係もあとひとつかふたつ。
ひとつは今は亡き古い友人へのラブレター。
その方のリぺをメインに作ってみたい。

LOMAC系の場合は、当初は米・露を題材にした物を考えていたんですが、いざ作ろうとするとJASDFを題材にした物を作りたくなったので今回のビデオとなった。
実はJASDFのビデオはもう二度と作るまいと思っていたのだけど、いざFC2.0で何を作ろうか考えていると自然と思い浮かんだのがJASDFだった。
やっぱり自分が日本人だからなんだなとしみじみ思う。

日の丸がついていない飛行機を見てもカッコイイとは思うけど心は躍らない。
ようするにそういう事なのだ。

Practice

今日は休み。
実は明日の午後移動で香港。
で、帰りが土曜日の夜なので、その代休扱い・・・と言うか、有休も消化できてないのでそういう意味も含まれる。
ちゃんと消化しないとまた説教部屋行きとなる。

で、今日の昼間はちょっと遠出してホームセンターに行ってきました。
因みに都内ってホームセンター無いんですよ。
ある意味ハンズやロフトなんかがその役目を果たしているわけですが、やはり地方にあるホームセンターにはかないません。
以前なんですけど、キャンプに行く前に某地方にある某ホームセンターに炭を買いに寄ったんですが、あまりの楽しさに半日そこで遊んでましたね。
いろんな物が売ってるし、見ていて飽きないんですよ。

で、今日はLEDランタンとか、熊よけの鈴を買って来ました。
ランタンは燃料式のを持ってるんですが、臭いし手入れも面倒だし、手も汚れますのでね。
LED式のは明るいし使い勝手が良いと聞いたので買って来ました。
熊よけの鈴は何に使うのかって?
それは後日と言う事で。

さて、いろいろ予定も詰まっているので、ゾンビと戯れてばかりではいられない!
まぁ、怖くてやってない訳ですが。
時間を作ってさっさとビデオを作らないとね・・・と言うわけで作業開始。
今回のはAI機のみなので楽チンです。

と言う事で完成~♪

尺も短いし、空戦どころかミサイルの発射シーンすらないのでLOMACユーザーが見てもツマラナイと思いますがキニシナイ!
操縦下手だから仕方が無いのよ。
で、一応予告編っぽい感じに仕上げているので、気が向いたら上達したら続きを作ろうかと思う。

と言う事で、アップロードしながらコレ書いてます。

YouTubeは速いのでもうすぐ見れると思いますが、ニコニコ動画は遅いので明日の朝か夜にはきっと見れるでしょう。


– 対艦番長 – Lock On FC2.0の海の色は微妙 –

JAWS

ここんとこずっとミッションファイル作りばかり。
かなり地味な作業に正直言って辟易な訳ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
別に大した事をやってるわけではないのですが、如何せん慣れてないもんで何をやるにしてもエラく時間が掛かるのだ。

今回のビデオは短いので、そんなに必要無いとは言え10個くらいは作りました。
あとはロケハンですかね。
三つほど空港をチョイスして、そこを三沢、百里、那覇に見立ててやってます。
まぁ・・・あんまり大きな声では言えませんがロシア製のゲームなんで仕方が無いんですが、基地の壁面にデカデカとキリル文字なんかあったりするのでちょっとやる気がそがれますね。
それに、地上のオブジェクトとかも移動できないのでちょっと厄介です。
星のマークのヘリが駐機してたりするんで・・・

そそ、地上のオブジェクトで思い出したのですが、以前のエントリーで「FC2.0車両の細かさは異常」と書いたら、どんな感じ?と知り合いから質問が来たのでスクショをパチリっ!


– 爆発反応装甲を装備したロシアのT-72b –

なんか表面にタイルのようなものがありますが、爆発反応装甲と言うんだそうですね。
今回調べてみて初めてしりました。
なんでも、装甲内に仕込まれた爆薬が敵砲弾の着弾により炸裂し、その力によって攻撃を弾き飛ばすのだそうです。
詳しく知りたい人はWikipediaへGo!
炸裂した衝撃で味方の兵士を傷つける事もあるそうで、西側での採用例が少ないのはこの辺りに原因があるのかもしれませんね。


– レオパルト2A5の発砲の瞬間 –

ミッションエディターで適当に配置するだけで戦車戦が始まります。
無印LOMACのは初期型だったので、90式のSkinを入れると気分はJGSDFだったわけですが、 FC2.0ではバージョンアップされてしまったので、自衛隊ファンからすれば良いんだか悪いんだか微妙な感じも否めません。
尤も、無印からファイルを移植するとFC2.0でも90式(もどき)の雄姿見る事ができますので、試したい方は自己責任でどうぞ。

で、まぁ~ちょっと仕込みにも飽きたのでリペイントなどしてました。
と言っても部隊マーク変えて、後はチョコチョコって感じです。


– JAWS 通称サメ部隊 –

Japan Air Self Defens Force War Department Squadron

アグレッサーをも”食う”事から部隊マークはホオジロザメが選ばれた。
操縦が”お上手”から来ているとも言われている。

まぁ、今思いついた事を適当に書いているだけなので、あまりまじめに読まないように。
”劇団ひとり”のような部隊だと思って頂ければわかりやすいと思う。

ただ単に自分専用の機体が欲しかっただけなのだ。
コブラや鷲、果ては天狗やハニワまであるんだからサメがあっても良いだろう。


– もう少し派手なシャークマウスの方が良かったかな –

このシャークマウスはちょっと苦労しました。
と言うのは、この機首部のテクスチャーがちょっと変で何度やっても上手く塗れなかったんです。
なので試しにやってみたところ、こんな風になってたんですよ。
どうりで塗り難い訳だ。


– こういうSkinを張ると一目瞭然です –

後は燃料タンクの色を変えたりしてました。
このF-15はMODなので燃料タンクも塗れます。
ただし、残念ながら機種ごとには塗れません。
あと、CDDSでゲーム内組み込むとテクスチャがボケますね。
で、ちょっと実験と言うか、興味がわいたのでやってみましたが、結論から言うとTemp Textureのフォルダへ放り込んだほうが綺麗です。
ただし、このフォルダに放り込みすぎると、機体がスケルトンのようになります。
グラボのビデオメモリー不足になるのだと思われます。
なので最新の2GBとかVRAM搭載してる機種だと平気かもしれませんがね。

いずれにせよ重くなるのはカンベンなので、普通に飛んでるところなんかはCDDSで撮影して、アップのシーンはTemp Textureに放り込んで撮影しようかと思っています。

と、ニュースを見ながらここまで書いてたんですが、なんと!なでしこジャパンがロンドンオリンピックの出場を決めたそうですね。

おめでとうヽ(゚∀゚)ノ ワー

男子の方もW杯のアジア予選を戦っている最中ですが、今のチームは男子も女子も守備に課題がありますね。
CBの足が遅いのがすごく気になりますが、男女ともに守備にウィークポイントとがあると言うのはあまり褒められたものではありませんので、女子は本大会へ向けて、男子は今後の予選に向けてメンバーの入れ替えも視野に入れてチームのビルドアップを図るべきではないでしょうか。

と、素人が偉そうにサーセン┐(゚~゚)┌