CRY FOR THE NATIONS

昨夜は久々にサッカーを見ていて泣いてしまった。
イングランドVSウルグアイの一戦。
結果から言うと1-2でイングランドの負け。

事実上イングランドのグループリーグ敗退が決まった。

でも、ウェイン・ルーニーが1点取った時には思わず大声で叫んでしまった。
この1点は彼にとってW杯初得点なのだ。
代表通算40ゴールを数える男にしては遅い1点だった。

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– ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン – 植毛してからまるくなった –

16歳でプレミアリーグにデビューしたルーニー。
天才と呼ばれ、イングランド代表でも10番を背負った。
それでもW杯のゴールは遠かったのだ。

そんな事を考えながら試合を見ていたら途中から涙が出て止まらなかった。
相手に倒されてもひたむきにゴールを目指すルーニーの姿に感動したのだ。
昔の彼なら”ブチギレ”てもおかしくない程の激しいマークだった。
それでも勝利を信じて必死にボールを追いかけた90分だったのだ。
この必死さを日本代表も見習うべきだと思う。
試合の結果としては残念だったけど、私としては”あたいのルニ男”のゴールが見れて満足なのだ。
逆に言えば、それほどまでにW杯でのゴールと言うのは貴重なものなのかもしれない。

おめでとうWayne Mark Rooney

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– 堅守からのカウンターが得意なチームが守りを固めると点を取るのは難しい –

そそ、日本代表もよく頑張りましたね。
前回の試合に比べたら一生懸命さが伝わってきて良かったです。
ただ、10人の相手に対してスコアレスと言うのは情けない。
攻めが単調で、パス回しの展覧会のような試合だった。
あれだけ背の高い選手がゴール前を固めているのに、後半は高いボールを放り込むだけのパワープレーに終始してしまい工夫が感じられなかった。
それこそPK狙いも含めてドリブルで中に切れ込むなりした方が良かったのではないかな?
その為の香川選手であり、控えの清武選手であり、斉藤選手なのではないでしょうか?
結局3枚目のカードは使わずに、結果的には足が止まった相手DFを助けるかのような単調な放り込みサッカーになってしまったのは残念だった。

まぁ・・・あと一戦残っていますのでね。
次のコロンビア戦に向けて頑張ってください。
応援してます!

と言う事で、今日はちっと帰宅が遅くなってしまったので、このまま寝ないでイタリアVSコスタリカを見たいと思います。
もう眠くて眠くて仕方が無いんだけど、寝たら起きれそうもないのでコレを書きながら眠気と戦っております。
スイスVSフランスも見たいですが、全米女子オープンゴルフもあるしなぁ・・・来週からはウインブルドンも始まっちゃうし。

体が三つくらい欲しいかも。

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