I’m back!

金曜の夜は会社にアルバイトに来てる学生さん達主催の飲み会にご招待されて来ました。
バイト君・バイトちゃん達の内定祝いって事なのですが、私が忙しくて中々参加できなかった事もあって、ナント!昨日で5回目の飲み会だと言う事でした。
祝いの宴にかこつけて、ただ飲みたいだけなんじゃないかとの声もチラホラとありましたが、内定もらった後は私もバラ色だったので気持ちもわかります。
昨年に続きバイト君・バイトちゃん達全員の合格を祝して所属長と言う事で締めの挨拶なんぞを僭越ながらしてみたり。
あとはささやかながらお祝いの品をプレゼントしてみました。

ボールペンなんですが・・・酒樽のアレです。

んで、今日は母校の応援と言う事で神宮まで野球を見に行ってきました。
結果は連敗と言う事でアレでしたが・・・┐(゚~゚)┌

余談ですが、私は高校野球とか嫌いでして・・・つっても野球やってる高校生が嫌いと言う訳ではなく、彼ら高校球児達を興行のネタにして金やら名誉やらは自分達で独占している”大人”な連中が大嫌いなのです。
まぁ、語りだしたら長くなるのでアレですが、なにか白球を追う純真無垢な青少年達・・・みたいな”大人”達が持つイメージを彼らに押し付けて金儲けしてるとこなんかは、まるで70年前に己の理想や大儀と言う名の爆弾を抱えさせて特攻させた”大人”な人達となんら変わらないのでは?と思ってたりします。
朝日新聞が一枚噛んでる辺りなんかデジャブかよってノリだしね。
文字通り”選手生命”を絶たれる高校球児たちもいる訳で、もう少し日程的な事で体の負担を軽減させるとか、参加校などへの興行収入の分配などやるべき事は山ほどあると思うのですが皆さんは如何お考えでしょうか。

もっとも、当の高校球児達も大人が作り出したそのイメージに相乗りしているのも事実だったりしますよね。
裏でタバコ吸ったり後輩をイジメたりしてるのはバレバレなんだけどね。
いっそのこと審判の判定に文句言ったり乱闘とかあっても良いんじゃないかと思ったりしていますがどうなんでしょう。

とか何とか言いつつ、こないだ買ったゲームの話。

arma3
– ARMA 3 – これが例のゲンゴロー戦車 –

ARMA 3買いました。
90式戦車の動画を作る・・・と言う事で言えばARMA 2の方が良いのでしょうが、自衛隊MODを製作しているチームの方のサイトを見たら、ゆくゆくはARMA 3にも対応していく予定のようなのでARMA 3にしてみました。
それに、グラフィックとか凄いので、最新のグラフィックエンジンを体験してみたかったと言うのもあります。

私が持ってるゲームって古いゲームばかりなので・・・ガチムチは新しいけど。


– JGSDF 機動戦闘車 MCV Maneuver Combat Vehicle –

で、ARMA 3ですが、結論から言うとこっちも私には無理だな。
難しいし、何して良いのかわからないし。
敵の位置とか全然分からないうちに殺されるし。

なにかLOMAC無印を最初にプレイした時の、あの無力感にも似た敗北感がハンパ無い。
自慢じゃないけどLOMACで最初に撃墜されたのは意気揚々と出撃して5分も経ってなかったと思う。
敵の姿を一度も見ないうちに墜とされたのだ。
それも何度も何度も・・・普通なら飽きるだろ。
「ゲーマーってのはマゾか暇人のどちらかだ」とは言い得て妙。

arma3_1
– 光の感じが素晴らしい –

グラフィックは綺麗ですね。
設定を最高レベルにするとさすがに重いですが、フライトシムが遊べるPCなら余裕ってレベル。
あとは音が良いですね。
特に乾いた銃声の音が怖いくらいリアルです。
跳弾する時の音とかね。

音楽とかも控えめで、戦場などを極力リアルに再現しようと言う考えなのだと思います。
なので、ゲームと言うよりは戦場シミュレーターと言った方がしっくり来るかもしれません。
と、実際の戦場を経験した事が無い私が言ってみる。

後はですね・・・操作がね難しい。
いろんなキーを使うんだけど、「どれがどれだっけ?」な状態なので、間違う事もシバシバ。
敵の一斉射を受けて岩陰に隠れてるのに、「立つ」コマンドを押してしまいKIAとか、”スコープを覗く”と言う動作が独特で、その操作に手こずってるうちにKIAとかね。
こう言うのは覚えるまではストレスが溜まってしまいますね。

arma3_3
– いきなりコレですわ – 私のせいじゃないですけど・・・ –

日本語版じゃないので全編英語。
とりあえずINFANTRYを選択していざ出撃。
銃撃してる時とかに英語で指示されても対応できませんな。
こっちは操作するだけでも必死なんだからさ。
そうこうしている内に味方に被害が・・・しばらくすると生きているのは私だけと言うことに。

怖いねぇ。

急いで小さな岩陰に隠れたんだけど敵からバンバン撃たれてしまい、おもわず「いい加減にして!」と言いたくなったほど。
銃撃の乾いた音と、敵が発砲しながら迫ってくるのが超コワイ。
さしずめブラックホークダウンのゴードンとシュガートがやられた後のデュラントの心境だったと言ったら言いすぎでしょうか。

arma3_4
– ヘリも乗れます –

造形的にも意外と細かいですね。
テクスチャーで誤魔化すような事はしてないようです。
こりゃMOD作る人も大変やで。

一応操縦も出来るようですね。
やり方知らないから一ミリたりとて動けなかったけど。
真面目に説明書を読んでから出撃すればよかった。

既にこの辺りでかなり飽きはじめてる私。
なのであまり書く事が無い。
合コンとかでツマラナイと口数が減るのと一緒だな。

気を取り直して他のミッションへ。

arma3_5
– お!ゲンゴロウ戦車 – M2A1 Slammer –

鉛色の空をヘリでしばらく行くと我が陣地らしい場所に到着。
灯台が印象的な海沿いの陣地に降り立った私。
向かうは味方の車列。
先頭にはPVに出てきたゲンゴロウ戦車があった。
M2A1 Slammerとある。
ん?刑務所??

いいんかいこの名前で?
他の意味なのかな?
外国人の感性にはついていけませんな。

他にも上で紹介した機動戦闘車みたいなのもいる。

arma3_6
– 待ちくたびれた車列たち –

と、既に飽きはじめてる私は戦車にものらずに近くを徘徊。
建物とかにも入れるし、部屋の扉も全て開閉が可能なのは驚いた。
ハリボテみたいなもんだと思っていたので・・・
試しに灯台の扉も開けたら開いたので入ってみたり。
螺旋階段をズンズン上っていったら上に出た。
そこから下を覗いてみたら私の帰りを待つ味方の車列が・・・

作戦?

私は平和主義者なので(゚ε゚)ぴゅ~♪

グラフィックは綺麗ですね。
ただ、シェーダーの問題なのかわかりませんが、曇り空の下の表現は前時代的と言えなくもないですね。
逆に明るいところの表現は凄く綺麗です。
やり過ぎず、それでいて地味でもない。
実写を意識した映像表現には好感が持てました。

まぁ、グラフィックが売りなゲームでもないようなので、このレベルなら及第点なのではないでしょうか。
それよりも戦場シミュレーターの方が売りらしいのですが、残念ながら私は評価できない分野なのでサーセン。
ただ、”その場にいる”と言う感じは凄く強いゲームだと思いました。
敵に囲まれて逃げ場が無くなった時などは本当に怖いと感じました。
そういう意味では戦場の厳しさと言うか、兵士を英雄的に描きがちな昨今の映画やゲームなどとは一線を画した作品に仕上がっているのではないでしょうか。

そうは言っても操作が難しいし・・・即アンインストールって感じでは無いけど追々考えようと思います。

やはり俺の出番かな・・・

magnum
– B.A.MAGNUM – MAGNUM EXPRESS CEO でも飛行機だけはかんべんな –

遂にあの男が帰ってくる。
ガチムチトラック野郎MAGNUMが帰ってくる!
次週ガチムチトラック野郎MAGNUM SEASON 2をお楽しみに。

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