アスピリン片手のジェットマシーン

雷電風
– 痛くない機その1雷電風 – 352空が機材を変更したと言う架空の設定 –

Photoshopが新しくなったのでプチリペイントブームな予感。
CS3からの移行なので戸惑いながらの作業なのは否めないが・・・

そそ、今回は単体品のを買ったんですが、以前使ってたCS3はいわゆるマスコレって奴だったので、他にもいろんなツールが入ってて凄かった。
インストールすると容量が10GB位あって正直邪魔だったけどね。
普通に買うと30万円くらいでしたっけ?
私のはアカデミック版と言うやつだったので、かなりお安く買えるってことでマスコレにしてみた訳。
Flashとかも時間があれば勉強してみたかったんだけど・・・

要するに学割って事なんだけど、何かとお金が無い学生にとってはありがたい制度ですよね。
出来れば古いバージョンとかを学生向けにどんどん無料で配布してくれると良いんじゃないかと思ってみたり。
それこそこの無償バージョンをクラウド化して学生のみ自由に使えるようにするとかね。
コストはサーバーの管理費のみだし、何ならサーバーが空くであろう深夜のみ無償で利用できるとか・・・学生の頃ってお金は無いけど時間はあるじゃないですか?
購入した人達からクレームとか来るのだろうか?

古くなったとは言えせっかくの資産なんだし、せっかくのインターネットなんだからさ。

紫電改風
– 痛くない機その2紫電改風 – 343空が機材を変更したと言う架空の設定 –

唐突ですが、こないだ母の日だったじゃないですか。
久々に実家で家族が揃う事になりまして、二番目の姉は海外に住んでいるので来れなかったんですけど、兄がスカイプを用意してくれたので画面越しでしたが参加出来ました。
ネットって凄いですね。
ほんとインターネットって凄いなって思いました。
海の向こうにいる人と簡単に繋がれるんですからね。

でも、改めて思ったのは実際に会う事の重要性と言うか、直接肌を触れ合う事はネットでは無理ですからね。
それに、当たり前の事だけど家族って良いワー
両親にはいつまでも健康で長生きして欲しいと思いました。

と言う事で!久しぶりのガチムチだよ。

truck
– やっぱり夢じゃなかったんだ –

前回までのガチムチトラック野朗MAGNUMは・・・

運命のトラックとの出会いにより覚醒したMAGNUM。
自前のトラックの購入を夢見て必死に仕事をこなし、ようやく購入資金を貯めたまでは良かったが過労から居眠り運転により事故を起こしてしまう。
混濁する意識の中で見たのは最愛の母の姿とかつて別れた恋人の姿・・・そして、兄貴との出会いの場面であった。

どうなるガチムチ!

目を覚ますと俺は病院に居た。
看護婦のキレイなねぇちゃんが俺を優しく看病してくれた・・・と、エロゲ厨並みの妄想に耽ってみたものの現実が違う事は良くあることだ。
残念ながら俺の目の前には男がいた。
「おお!生きてたかコノヤロー!」
「ん?」
そう思った瞬間、兄貴の必殺の一撃が俺のアゴを捉えた。
痛がる俺を見て兄貴は豪快に笑った。
「痛いか?そうか!それは生きてる証拠だ!」
それはあの時に俺が見た兄貴の笑顔と同じだった。

1481aicdv0148pl
– ナースぺろぺろ – エロゲ厨化する俺 –
※キモヲタホイホイ
この画像を貼って以来、深夜から早朝にかけて”エロゲ ナース”で検索してくるアホが後を絶たない。
どんだけエロゲ好きがいるのだろうか?

その後兄貴は俺が3日間眠っていたことを教えてくれた。
奇跡的に大した怪我は無かったが、頭を強く打ったので今後も検査が必要だと言われた。
「しばらくの間はムショ暮らしだと思ってここで大人しくしていろ」

俺は薄ら笑いでそれに応えた・・・

やはり夢じゃなかったんだ・・・
悪夢なら目覚めと共に消えてくれると思っていたのに・・・だが違ったんだ。
あともう少し頑張れば手に入るはずだった俺のトラックは、俺のミスのせいで遠のいていったんだ。

俺はそんな事をぼんやりと考えながら兄貴の話を聞いていた。
兄貴は俺が寝ていたこの3日間、文字通り欧州中を駆け回って俺が開けた仕事の穴を埋めてくれていた。
もちろんに兄貴にも仕事があるので、暇を持て余したかつての仲間に声を掛け、仕事を振り分け、本来俺が運ぶ事になっていた荷物を配送してくれたのだ。

俺は気になっていたトラックの事を訪ねた。
兄貴によるとトラックは相当壊れていて修理代が高くつくだろうとの事だった。
案の定、WATAMI運輸側からは高額なペナルティを要求されていた。

交渉役を兄貴は買って出てくれていた。
だが、いくら百戦錬磨の兄貴とて悪名高いWATAMI側が用意した悪徳弁護士が相手では苦戦するであろう事は目に見えていた。
交渉は難航することが予想された。

black watami
– 立場の弱い相手に対して使う言葉ではない。これは イジメの構図と一緒だ-

とりあえず俺は、今まで貯めていた全ての金を兄貴に渡す事にした。
それでも足りないようだったが・・・
落ち込む俺の姿を見て兄貴がこう言った。

「金の事は心配するな・・・ただ、払うものは払わないとマズイ事になるのはたしかだ。相手はなんといってもWATAMI運輸だからな。」
俺は無言で頷いた。
「そこでだ・・・実は昔、俺が世話になった人がEdinburghにいるんだが、その人がちょうど今人を探している。しばらくその人の手伝いをやってもらえないか?」
「こんな俺で良ければ喜んで行かせて貰います」
俺は二つ返事でEdinburghに行く事にした。
どのみちWATAMI運輸との話にケリがつくまでは、地元の奴らは誰も俺を雇ってはくれないだろう。
そう、今の俺にはこの街にいる意味が無かった。
兄貴もそれをわかった上での事だろう。
たぶん兄貴の事だ・・・この話も頭を下げて持って来てくれた仕事に違いない。
俺にはわかるんだ。

しばらくして俺は退院した。

  • トラックバック 停止中
  • コメント (0)

コメントを残す