私の夢がゴミと化して、はや幾星霜

結局GW中はずっと仕事。
明けて、ついに新人君の研修も始まってしまった。
初日の朝に挨拶に来たので、まずは名前を覚える様にとだけ言っておいた。
人の名前って覚えるのが大変ですからね。
私も新人の頃に苦労したっけ。

今もだけど。

まぁ、適当にやってもらって、早く新しい環境に慣れてもらえればそれだけで良いかな。
研修だし、配属先がどこになるかわからないしね。

つーことで、久々のガチムチだよと言いたいところですが、知り合いからのメールで烈風のローンチを教えてもらったので急遽久しぶりのIL-2ネタ。
半年振り位かな?
ん~覚えてないけどたぶんそれくらい振り。

画像2
– 瑞鶴の飛行甲板上で離陸を待つ烈風 – 奥には随伴の零戦が見える –

あっ!ついでにPhotoshop買うたで。
CCじゃなくてCS6ね。
今更なんだけどね・・・例のクラウド?ってイマイチ信用できないので買うてみた。
なんかさぁ~レンタルみたいで自分の物じゃないって感じが嫌なんだよね~。
それにサーバ落ちたら使えないとか無いのかな?

まぁ、時代はクラウドなんだろうけどさ┐(゚~゚)┌

ついでにAEも買うた。
いつまで動画製作やるのかわからないけど、なんとなく気分でポチってみたの。
と言う事で、フライトの前に烈風塗るよ!

A7M2
– 慣れる為に塗ってみた – UIも一新のCS6 –

ちょっと慣れるまでは使い辛いですね。
こればっかりは仕方が無いんだろうけど・・・
ズームとかどうするのかわからなくて30分ぐらい悩んだのはナイショ(゚ε゚)~♪

ところで、烈風って実際に配備されたらどこの部隊の予定だったんでしょうかね?
横空は実験部隊ですしね。
厚木かなぁ?
元々艦上戦闘機として計画されたみたいですが、実際は局地戦闘機として運用する予定だったみたいですね。
乗せる空母が無いって事もあるだろうし、新しい機材で空母に着艦できる搭乗員もあまり残っていなかったのかもね。

A7M2_2
– ひ~!!日の丸が大きすぎた – それに微妙に変形してるし –

信濃や大鵬が残ってれば乗せれたかもしれませんね。
たしか紫電改は着艦テストを東京湾でやりましたよね?
信濃だったかな?

でも、仮に運用出来たとしても時既に遅しって感じですよね。
タイムスケジュールを2年は早めないとね。
これは何も烈風だけの事ではなくて、雷電や紫電改の登場もそれぞれ2年くらい早くないとね。
それでも互角、もしくは若干劣勢ってレベルだと思う。
本当に優位に立とうとするなら1942年早々に登場してもらわないと駄目だと思う。

なにせ翌年にはヘルキャットが登場しますからね。
なぜか日本国内では駄作といった評価を散見しますが、こと兵器として考えた場合はあれほど優秀な戦闘機は無いと思いますよ。(対日本機におけるキルレシオは19:1で、5156機の日本機がヘルキャットによって撃墜された)
大量生産を可能にした割り切ったシンプル設計に始まり、パワーがある割には癖が無く操縦がし易い。
それになんと言っても頑丈で多くのルーキーパイロットの命を守った。
これは大きいですよ。

なにせ次からはルーキーじゃないんだからね。

画像3
– 零戦と比べるとやっぱり大きいですね –

翻って日本機は防弾が弱かったので、多くのパイロットが初陣で還らぬ人となった。
戦訓を伝える事も敵の情報も伝える事も叶わず、彼が経験した自らの命を失う程の究極の経験を誰にも伝える事も無く・・・

これじゃ作戦なんて立てられませんよ。
敵の事がわからないんだもん。

それに、防弾の弱い日本機を相手にするので重火器も必要ない。
だから米軍機は基本的に12.7ミリで戦い抜いた。
でも、防弾に優れた米軍機を相手にする日本機は無理してでも20ミリを積まなければならなかった。
携行弾数が少ないのも経験の少ない搭乗員にとっては辛かったと思いますよ。
改良されて改善はされたようですが・・・

画像1
– 瑞鶴上空を烈風が行く –

余談ですが、洋書版の源田の剣に紫電改に攻撃されてボロボロになったコルセアの写真が載ってるんですが、あれなんか見ると凄いですよ。
文字通りボロボロなんですけど、ちゃんと基地まで帰ってこれてる訳で・・・
逆に日本の搭乗員からすれば本当に悔しい思いをしたと思います。

スポーツであれば”勝”ってる訳ですからね。

と、ツラツラと書いて来ましたが、たまにいる頭のおかしなミリヲタやら日本軍最強厨から目を付けられるとメンドクサイのでこの辺で。
そそ、IL-2の烈風は強いですよ~。
うそーんって位に高速にロールします。
あの翼を見た感じではありえないと思うんだけど、私はパイロットの免許も持ってないし、実際の烈風にも乗った事が無いのでテキトーな事書いちゃってサーセン。
たぶん本物も強かったんじゃ無いかな~∩( ・ω・)∩

それにしても、こうやってMODを公開してくれるModderの皆さんには感謝感謝なのだ。

ところで・・・キャノピーって開かないんですかね?
あと・・・カウルフラップも開かないんですかね?
それと・・・着艦用のフックが降りないんですけど、私ったらMODの導入をミスったのかな?

そんなこんなで、お開きの時間となりました。
BUMPのCOSMONAUT聞きながらテキトーにリペしてみたよってお話。
リペの方は実戦部隊での機体番号とかわからないのでこのままお蔵入りかな。
画像検索したら稲妻塗装っぽい烈風があったけど、アレって想像ですよね?
SASにも赤色とか紫色の烈風のSkinが上がってたけど、何なのアレ?

ま、いっか。
おやすみなさい。

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    • Gerd
    • 2013年 5月 15日

    烈風良いですね!これで我がF8FとF2GにライバルができましたW

    そうそう、ご指摘のキャノピー、着艦フックはきがついていましたが、
    カウルフラップが可動しないのは気がついてませんでした。

    あとフラップが親子型(ダブルスロッテド?)なので実機と違うんですよね。

  1. Gerdさんお久しぶりです。
    フラップの形状が違うのは気がつきませんでした。
    ところでフラップと言えば、このMODの自動フラップはGerdさんが作られたそうですね。
    ご活躍されてますね。
    コメントありがとうございました。

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