はじめてのおつかい

Manchester Unitedの香川選手がハットトリックを決めたそうだ。
相手が格下とは言え、これは快挙だ。
「プレミアリーグでは通用しないのでは?」との辛辣な意見に対しては文字通りピッチで反論した格好だ。

サッカー選手はサッカーで・・・口の上手い人がもてはやされがちな現代においては、まさに日本男児の本懐と言ったところだろう。

それにしても、ルーニーの優しさには泣いた。
あんな優しいパスを出されたら惚れてまうやロー
かつては粗野な言動で名を馳せたが・・・ジョーイ・バートンに比べれば可愛いもんだが・・・植毛してから丸くなったのだろうか?
昔からこの人のサッカーセンスは本当にゴイスーなので、それに優しさがプラスされれば女性ファンも増えるのでは無いだろうか。
因みに何かのアンケートだったと思うが、男性ファンの比率が最も高い選手がルーニーだったような。

と言う事で、話題はEuro Truck Simulator 2 へ。

inc
– 俺の名前はB.A.マグナム、通称コング – でも、飛行機だけは勘弁な –

一応このゲームにはキャラクターメイクがある。
RPGなどでおなじみの・・・とまではいかないけど、キャラ絵と好きなトラックのデザイン、そして会社のロゴマークなんかを選べる。
このblog的な意味でのキャラ設定と言う事であれば”あの人”しかいない・・・
現在、テレビドラマ”とんび”に出演中の内野聖陽さんがこのblog的にはぴったりなのだけどね。
ポップ南方ならぬエンカ南方をニューキャラとして登場させようかとも思ったのだが・・・

そそ、内野さんと言えば昔見たテレビドラマ”エースをねらえ!”の宗方コーチ役が真っ先に浮かぶのですが、森田義光監督の(ハル)と言う映画にも出ています。
深津絵里さん繋がりでDVDを借りてきたんですが、都会で一人暮らしをする独身男性の満たされない日常を好演されています。
最後はハッピーエンドなのでアレですし、バブルの残り香のようなものが画面からぷんぷんするのでアレなんですが・・・

時代と言う事なんだと思いますが・・・

2
– ポップ南方とサンフレッチェ広島の森保一監督・・・ではありません –

人の顔って、その人がどんな人生を歩んできたかで変わりますよね。
ドラマ”とんび”での内野さんは、役作りと言う事もあるとは思うけど上の写真とは違って見える。
これは別に整形って事じゃなくて、その人の生き様が顔に表れているのだと思う。

年齢を重ねるごとに良い顔になっていく人は素晴らしい人生を歩んでいる証なのだと思う。

そんな事を悶々と考えながらキャラ設定を考える・・・このblogでのキャラ設定って事ね。
健さんとか、そのものズバリで文太さんとか考えたけど、やはり走る場所がヨーロッパだからねぇ。
つーことで外国人の設定にすることにしたのだ。

余談ですが、海外の子供達の間でも日本の戦隊モノが人気なのは周知の事実。
なので、アメリカとかでテレビ見てると日本の戦隊モノがやってたりするんだけど、変身する前のシーンは「ビバリーヒルズ白書」みたいな感じで、カリフォルニアの青い空と青い海をバックに嫌味な程に白い歯をしたマッチョとビキニ姿の髪金のチャンネー満載なのに、変身したとたんに背景が松林に切り立った崖と言う如何にも”磯”な感じになってしまうのだ。

変身後のシーンだけ日本製のものを流用して使ってるらしんだけどね。

job
– フランス人”フ女子”の為にも美味しいアイスを届けよう –

とりあえず日雇いの仕事を得る為にハローワークへ。
早く自分のトラックが欲しいが、今は我慢だ。

仕事はある!
選り好みさえしなければ仕事は沢山あるのは現実もゲームの世界も変わらない。
でも、賃金はピンキリ。
トラックの購入資金の事を考えれば賃金は高い方が良いに決まってるけど、そこはやはりポリシーを持って仕事がしたい!と、自分探し系にありがちな事を考えながらも選んでみた。
おもちゃの配達にするかアイスの配達にするかでちょっと悩んだもののアイスの配達で決まり。
だってアイス大好きだし、それにおもちゃの配達と言うと「子供たちに夢を配りに」なんて感じで聞こえは良いが、箱の中身はキモオタ御用達のエロフィギュアの可能性もあるので止めたのだ。

と言う事で、アイスを配達しにドイツのフランクフルトからフランスのストラスブールへ。

truck
– 今回使用するトラック – はやく自前のトラックが欲しい –

トラックに乗り込むと緊張感がみなぎって来る。
まさに”はじめてのおつかい”状態なのだ。
自分の後ろの荷台には、マドモアゼル(フランスでは使っちゃ駄目よ)を虜にする”センタンの白くま”シャリシャリタイプが満載されているのだ。

まずは車体周りの確認だ。
運行前点検と言うやつだな。
「後方良し!」の掛け声が無人の駐車場に響き渡る。
「ワレながら良い声してやがるぜ」
俺は颯爽と運転席へ飛び乗る・・・コレが俺たちのトラック乗りのいつもの朝だ。
運転席に乗り込んだらエンジンを始動、その後は各部のチェックだ。
これを怠っていてはプロのドライバーとは言えないぜ。

「良し!良し!良し!ついでにお前に良しだコノヤロー!」と運転席のミラーに映る自分に向かって叫ぶ。

イザ出発。
「右良し、左良し」でアクセルを軽く踏みう込むと、トラックは意外な程静かにスルスルと前に出た。
見た目も言葉遣いも乱暴だが、実は他人にも地球にも優しいのが俺達Truck Guysなのさ。

truck2
– 道幅が狭い道路では内輪差に気をつけて – 後ろが大渋滞なのはナイショ –

と、ここまでノリノリで書いて来ましたが、このゲームは非常にblogに書きづらい。
内容がと言う事ではなくて、スクリーンショットが撮り辛いのだ。

例えば上のSSは大型トラックの内輪差について書こうと思って撮ったものだ。
コレを撮る為には視点を変更しないといけないのだが、視点を変更してもトラックの操縦はし続けなければならない。
なので上の場合は道路に停車してるとこを撮ったのだが、おかげで後ろは大渋滞となってしまった。

他にも、高速道路などを颯爽と駆け抜けるトラックの姿を第三者視点で撮りたいのだが、当然の如く運転はし続けなければならないので大変なのだ。
第三者視点の時だけ自動で走ってくれれば良いのによ!
クルーズコントロールはあるんですけどね。
速度の維持だけなので、ハンドル操作まではやってくれないのだ。
飛行機で言うところのオートパイロットとは全然別物だ。

他にもSS撮ろうとと思って停車したら追突されたり、仕事によっては制限時間が厳しいものもあるので一々止まってSSを撮るのは辛いんだよね。

つづく・・・

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