2012年 11月 の記事

週間IL-2の赤城を塗る 其ノ参


– 赤城の甲板を零戦が行く – 進藤大尉機も用意せねば –

とりあえず飽きたので、未完成ではありますが赤城のリペイントはおしまい。
元々リペイントは不慣れだし、来週には今年最後の海外出張もあるのでそっちの準備もしないといけない。
頭を仕事の方にフォーカスしないといけないので。
更に年末は業界恒例の立食パーティーもあるので、そういう意味ではビデオ製作やら仕込やらの時間は取り辛いのだ。
忘年会とかもあるしね。

それにさぁ~最近なんだかやる気が起きないんだよねぇ~
公私共にぐーたらモードなんだよね┐(゚~゚)┌

さて、赤城は一応こんな感じだよ。


– リペ後の試運転で全力航行中の赤城 – 色味模索中 –

いくつかファイルを探して追加を塗ったよ。
後は色をどうするかって感じかな。
今回もプラモデル作ってる方々の作品を参考にさせてもらったけど、やっぱり微妙に色の感じが違う。
モデラー各自の判断なんだろうけど、そこに至るまでの蓄積が無い私には「これだ!」って決められなかったり。
blog等に掲載されてる写真を色々比べてみるんだけど、しばらくすると何がなんだかわからなくなってくる。
もしかして私ったら色盲?って思えてくるくらい。
加えてビデオにする段階で色味を加えていくので更にカオスなんですよ。
どうしたもんだろうか・・・pantoneとかdicとかクレよって感じ。
色って本当に難しいですね。


– 取っ払うとスッキリしますね – 色味模索なし・・・つまり、素の色 –

あとは、赤城の転落防止ネットを取っ払いました。
真珠湾攻撃時にネットは無かったそうです。
ミッドウェー海戦の時にはあったそうです。
これもプラモデル作っている方のblogを読んでたらそう書いてありました。
知らない事いっぱい。

そそ、第一次攻撃、第二次攻撃ではなくて、第一波、第二波と言う表現の方が正しいみたいですね。
ただ、私が読んだ本では第一次、第二次と書かれてありましたし、Wikipediaを見てみますと「第一波、第二波」と書いてあるものの、帰投の項目にはこうあります。

– Wikipediaより引用 –
”日本時間午前8時30分頃、空中攻撃隊は順次母艦へ帰投した。午前9時頃、日本海軍空母機動部隊は北北西に変針し日本への帰路についた。このとき石油タンクや海軍工廠の修理施設など港湾施設を徹底的に破壊するために第三次攻撃を行う可能性もあったが、三川軍一中将のみが意見具申を行い、山口多聞少将は催促に留まった”


– 赤城甲板上に整列する零式艦上戦闘機 –

このように”第三次攻撃”と書かれてあるので、どっちが正しいのかは追々調べてみたいと思います。
もしかしたら戦闘詳報にそのように書いてあったのかもしれませんが、私のほうでは資料が無いので確認できませんでした。
第一と第二では出撃時間に一時間ほどの差がありますので、「第一次、第二次」と言う表現に何の違和感も感じていませんでしたが・・・
ビデオを作る度に色々と知識のクリーニングが出来るのも、飽き性な私が長い事ビデオ製作を続けてこれた要因かもしれません。
知的好奇心が刺激されるのは実にピーハツなのだ。


– 昼間の赤城 – 色味模索中 –

この色味は自分的には初めての試みでして、赤味と黄色味を強く使ってみました。
黄色って上手くやらないと画面が汚く見えてしまうのが難しいところですが、今回は意外と上手く行ったと言うかなんと言うか。
ただ、せっかく塗った船体の色がデフォの赤城のような緑がかって見えてしまうのが問題ですね。
まだまだ改善の余地はありそうです。
海の色もちょっと緑色っぽくなってしまっています。

上のSSは全て色味が違っています。
ほんの少しづつの違いですが、比べてみると一目瞭然だと思います。
ビデオ編集時にこれだけ変わってしまうと言う見本のようなものです。

こう言うのもある程度考慮してリペイントしています。
組み合わせによってはおかしな事になる場合もありますが、不思議と”正解”の色で塗っておくと色味をいじっても破綻しません。
ただ、色味と言うのは本当に微妙なさじ加減が必要で、やりすぎると嫌味な感じに見えてしまうのも事実です。
その辺りも含めて暇になったら試行錯誤をしてみたいと思っています。
赤城のリペの続きもあるしね。

週間IL-2の赤城を塗る 其ノ弐


– 聯合艦隊司令長官 山本五十六 – 太平洋戦争70年目の真実 –

ちょっと資料の意味もあって映画を観てた。

あまり期待せずに観てみましたが、意外と役所広司さんは良かったです。
観る前は役所さんの山本五十六と言うキャスティングに物凄く違和感を感じていたのですが、”役所版山本五十六”と言う事を割り切る事さえできれば十分楽しむ事ができました。
ただし、実在しない指揮官が戦死したり、ミッドウェー海戦では零戦が敵空母に体当たりしたりと、製作者側の悲劇の押し売りにはウンザリさせられました。

それと、無能な南雲提督と阿部ちゃん演じるところの有能な山口多門と言う如何にもな描き方は何とかならないものなのでしょうか?
もういい加減この手のキャラ設定は止めるべきではないでしょうかね。
そういう意味からすれば、70年目の真実と言うタイトルは削除した方が良かったと思います。
それに、山口多門=阿部ちゃんって無茶しすぎでしょ?

後は、役者の演技ですかね。

零戦パイロット役で元気な役者さんが出ていましたがアレもねぇ・・・
なんか「戦隊モノっぽい演技だなぁ」と思ってたら案の定戦隊モノに出てました∩( ・ω・)∩
全体的に言える事ですが、日本の役者さんの演技は大げさすぎて嫌いです。
まるで舞台をみているようで嫌なんです。
監督の演出って事もあると思いますが・・・

あとは、黒島亀人演じる椎名桔平さんの目がエロっぽくて私が持つ黒島亀人像にあっていて面白かったです。
黒島さんってある種の天才と言うか、紙一重の奇人変人、もしくは狂人なんですが、その感じが出ていて良かったです。
椎名桔平さんって一応二枚目俳優って括りなんでしょうが、私は以前から目がイヤラシイので変質者の役をやらせてみたかったんですが、今回のこの映画では”その目のエロさ”が良い感じでした。
ただ、エロ参謀のくせにミッドウェーから帰るときに夜戦を提案するシーンがあるのですが、アレはちょっとイメージじゃないなかったですね。
もっと陰湿なエロっぽいシーンにして欲しかったです・・・って見て無い人は分からんでしょうが。


– 亀人のエロイ目・・・ヒゲもエロイが史実では生やして無かったと思います –

肝心のCGもかなりチャチで、予算の都合もあるでしょうがスタッフにセンスが感じられない。
残念ながら画面からは”飛行機が持つ躍動感”のようなものが伝わってきませんでしたし、合成も下手で色味も作りすぎていてセンスが感じられなかった。
どのシーンもまるでどこかで観た様な画作りしかなく、そういう意味では日本映画の限界を感じました。
本来飛行機とは、もっとカッコイイものだと思うのですが・・・
もう少しまともな監督やスタッフで戦争映画を作ってもらいたいものです。

でも、記者の目線と言うのは悪くないんですよ。

記者の心の内面をセリフで言わせることでナレーションの代わりにしているのですが、ようするに記者と言う傍観者を物語の中に置く事で、煩雑になりがちな物語の進行に文字通りの進行役を与えている訳です。
それに、開戦を強く訴えていた新聞社の主幹が敗戦した途端に「アメリカと一緒に民主主義を推し進めて行こう!」みたいな事を言い出すくだりがあるのですが、とても嫌味が効いていて笑ってしまいました。
私の祖母は当時の事を「まるで将棋の駒が成るように人々は変わって行った」と表現していましたが、まさに、敗戦直後の日本では過去を全否定し、戦争を戦った兵士達に全ての責任を押し付けてしまったのでしょう。
その方が楽ですからね。

3.11の脱原発ブームなんて見てると当時の事が容易に想像できます。

つーことで、あまり資料にならなかったけど・・・まぁ、あら捜しばかりするのもなんなので良いとこも探して書いてみました。
レンタルなので許せるって感じです。


– 夕日を背に空母赤城 – 艦尾の軍艦旗はユラユラとアニメーションします –

あれからちょこっと続きを塗ってました。
実物見たこと無いんで、当たり前ですがどんな色だったのか分かりませんので勝手に塗ってます。
ビデオで使うだけなんでそれっぽければ私は満足です。


– デフォの赤城 – 人が配置されるとリアリティーが増しますよね –

因みにデフォルトの赤城はこんな感じです。
かなりアレですよね・・・
まぁ、モデルデータを起こしてくれただけでも感謝ですけどね。
ロシアのメーカーですし・・・でも色がなぁ。
ま、いっか。


– 艦尾方向から見た赤城 –

リペイント後の赤城です。
まだ完成していないのでアレですぐが・・・
甲板の色に関しては黒ずんだ感じにしてみました。
ちょっと赤味が強いかな?とも思いますが、追々修正と言う感じでしょうか。
以前に戦艦大和のCGを作ってまして、その時も色・・・特に甲板の色は悩みました。
末期では黒く塗られていたとの説がほぼ定説化していますが、黒く塗られる前にしても、何年もの間海風に曝され、灼熱の太陽に曝されている木製甲板がどんな色に変色していたのかわからないんですよね。
プラモデルとか作られている方はこの辺りも掘り下げて研究されていまして、その当時は関心させられた事を憶えています。
白黒フィルムでの見え方とかまで研究されていたのには驚かされました。


– 夜の赤城 –

夜用のテクスチャだとこんな感じ。
ちょっと写真だと暗すぎですが、ゲーム内だともう少しいい感じでした。
前にも書きましたけど、戦闘中は灯火管制なので真っ暗だったと思うんですけど、暗いとシーンとしてなんだかわからないし、それこそシーンとして雰囲気が無いのでやってみた。
夜=真っ暗よりも、夜=照明の光の方がシーンを記号化する際にわかりやすい。
下品なヤクザ=関西弁、気取った詐欺師=東京弁とかね。
記号化した方が素人さんには伝わるんですよ。
私はミリヲタの視聴は想定していないので。


– 昼間の赤城 –

今日はSSテンコ盛りやな。
どないしたんや!って感じですが、もう少し撮影したんですけどそれはまたいずれと言う事で。

そそ、「ほかす」って言葉が関西弁にありますよね?
あれ知らなくて「これほかしといて」とか言われた時に「ハテ?・・・何のことですか?」みたいな顔していたら「これだから東京の人は」とか言われて「ムっ」とした事があります。
「方言なんか知るかアホ・・・」とか内心思いながらも、大人の対応の私は笑顔を振りまいてみましたが・・・┐(゚~゚)┌
大阪ドームでやったイベントの立会いだったんですけどね。
私は東京の代理店からなんでこの程度でしたけど、現地で雇ったバイトの学生さんとか泣かしたりしてた嫌な奴でしたね。
その人の顔がちょっと椎名桔平さんに似てたんですよ。
もっとも、椎名さんを何倍も陰湿したような顔でしたが、上記の亀人役の椎名さんを見ていたら思い出してしまいました。

週間IL-2の赤城を塗る

なんか本格的に寒くなって来ましたね。
布団の中が恋しい季節になってまいりましたが皆さんは如何お過ごしでしょうか。
冬は鍋物とか美味しいものが沢山ありますので嬉しいですが寒さがねぇ・・・

さて、先日AI_MODのことでウダウダ書いてたら知り合いからメールがあった。
なんと!そのメールには4.09用のAI_MODが二つ添付されていたのだ。
感謝しつつも試しに入れてみたら一つは駄目だった。
なぜだか分からないけど、IL-2を起動すると70パーセントくらいのところで落ちてしまった。
もう一つの方を試すと最後まで大丈夫で、試しにプレイしてみたらHSFXのAI_MOD程ではないものの何となくではあるがAI_MODが効いているような感じだった。
まぁ、プラシーボ?と言えるかもしれないが・・・
でもせっかく送って頂いたのでコレを使ってみようかと思う。


– デアゴる・・・最初は威勢がいいが、最後は知りきれトンボとなる –

もうちょっと検証が必要だけど、機種によってはAI_MODが効いていないような気がするのは気のせいだろうか?
送ってもらったものはおろか、HSFXのAI_MODでもそう感じるのだ。
特にP-51は効いてないように思う。
いずれにせよ、元々のAIが微妙なのが悪い訳で、AI_MODの作者には感謝の言葉も無い。

ダイダロスの製作チームがこのblogを見ている事はないだろうが、もう少しまともなAIを作れないのだろうか?
敵AIの強さが変更できるのは良いが、パイロットの戦い方も選べるようにしてくれれば良かったのに・・・と、思うのは私だけではないはずだ。
格闘戦が大好きなパイロットもいれば、一撃離脱が好きなパイロットだっていたはずなのだ。
この辺りのパイロットの個性までも選択出来るようにして貰えるとAI相手の戦闘も俄然面白くなったのでは無いだろうか。
まぁ、無い物ねだりはこの辺で・・・

他にも色々とMODを紹介してもらった。
いくつか気に入ったので使わせて頂く事にした。
特に空母に人を配置するMODの新バージョンが出ていたは嬉しかった。
ただ・・・コレに使われている人物のモデルデータはyaetsu yoshimitsu氏、またの名をyancoさんが製作されたものではないでしょうか?
MS2004用に氏が製作された物を流用した物だと思われるが、作者に許可取ってるのかは疑問だったり・・・

過去にyancoさん製作のシーナリーを使わせて頂いてビデオを作った事がある。
その時には、わざわざご本人がメールを下さったのは嬉しかった。
当時はそれが縁で何度かメールのやり取りをさせて頂いた。

以前にも書いたが、私はビデオ作りを通じて様々なアドオンクリエイターの方々と知り合う事ができた。
優秀なアドオンクリエイターやリペインターは大変個性的な方が多く、それぞれに一家言あるのだが、yaetsu yoshimitsuさんからは「足跡を残す事が重要だ」と教わった。
これは、他人の評価よりも自分が創りたいものを創る事の重要性を説いたものだと思う。
丁度ビデオ作りに飽き始めていた当時の私には久々に「グッと来た」言葉だった。
あれから私も随分と歳をとりましたとさ。


– デフォの赤城はこんな感じ –

つーことで、DLしたファイルの中身を見ていたら赤城のテクスチャが入っていたのだが、試しにPhotoshopで開いてみたら塗れそうなので塗ってみる事にした。
Il-2の赤城はモデルデータこそ赤城の物が用意されているものの、あの緑色がかった船体色は許せなかったのだ。
だからなのかも知れないが、何度か真珠湾攻撃などの赤城が出演するビデオを作ってみたものの公開せずにいたりする。
なんであんな色にしたんでしょうね?
赤城が緑色っぽかった時ってあるんですかね?

色もそうだけど、問題なのは甲板にデカデカと描かれた日の丸だ。
これは珊瑚海海戦の時に五航戦のパイロットが米空母と日本空母を間違えて着艦しそうになった事を踏まえてミッドウェー海戦前に施された物なので、これが真珠湾攻撃時にも描かれているのはおかしいのだ。


– 夜の赤城 – 試しにやってみたら意外と良い感じだった –

とりあえず今日は飽きたのでコレでおしまい。
すぐ飽きちゃうので、いつも亀の歩みなのよ。
他にも楽しい事沢山あるしね。

真珠湾攻撃時はかなり暗いうちの出撃だったらしく、第一次攻撃隊の写真などは残っていないそうだ。
今日、我々が目にする事ができるのは全て第二次攻撃隊出撃時のものらしい。
と言う事で暗闇仕様の赤城を作ってみた。
ぼんやり光が甲板を照らしているようなイメージで作ってみたけど、本当にそうだったかは知りません。
灯火管制なのでかなり暗かったとは思いますが、ぼんやりと足場とかには光があったのではないかと思ったもので・・・

暗闇でテストしてみたけど意外と良い感じでした。
使うかどうかは未定ですが・・・

たかがAI_MOD、されどAI_MOD

さて、決してLOMACに飽きた訳ではありませんが、諸々大人の事情もあってIL-2のインストールに踏み切ったのだ。
もうじき新バージョンのリリースがあるとされるが、いつになるかわからないのでとりあえず4.11をインストールする事にした。
パッチがいっぱいあって大変。
FIXパッチもいっぱいあって大変。
じゃんがらの全部入りみたいなの無いの?と、思ったらあるみたい。
でも、一個づつ入れる事にした。
なぜならば、MOD類は4.10の方が盛んらしいし、前の環境である4.09で寸止めもアリなので・・・

とりあえずIL-2のVer4.11の導入には成功。
続いてHSFX_MODを入れてみた。

無料で使わせて頂くので文句は言わないけど微妙ですね。
マルチとかやらない私としては微妙と言わざるを得ない。


– 今更ながらの4.11とHSFX 6 –

グラフィック面でもそれほど進化は感じられない。
MODてんこ盛りの私の前の環境と大差無いのだ。
要するに統合MODパックなので当たり前と言えば当たり前なのだけど。
あとは、音がね・・・
機銃の音とか聞こえないし、フライバイのMODも入れてみたけどわざとらしくてなんか微妙かな。

肝心の4.11の方も「ことビデオ製作」と言う点で言えばデメリットはあれどメリットはあまり感じられなかった。
色々書くと長くなるけど、ビデオ製作する際にはリアルさが邪魔になる事があるのだ。
こっちとしてはカッコイイシーンが欲しいだけなので。
まぁ・・・小一時間ほど遊んだ程度なのでアレですし、ビデオ職人的な目線なのでアレですが。

ただし、AI_MODに関しては凄いと言わざるを得ない。
これが有ると無いのとではビデオ製作においても雲泥の差だと思う。


– UIも一新された –

IL-2をプレイされた事がある方ならご経験があると思いますが、水平飛行時の敵AIとの追いかけっこで日本機は欧米機に勝てない。
最高速度で100キロくらい違うんだから当たり前なのだが、軽量な日本機はもう少し加速が良いんじゃないの?と思ってしまうほどジリジリと引き離されていくのだ。
それも、欧米機は緩やかに上昇しながら、まるでこちらをあざ笑うかのように引き離していくのだ。

「そりゃないぜセニョール!」と何度画面の前で悔し涙を流した事か。

簡単に言ってしまえば原因はIL-2のAIが「俺マンセー」だからだ。
AI_MODの作者によれば、IL-2のAIは出力110%を維持してもオーバーヒートせず、雲の中でもこちらを見失わず、ある一定の距離から離れると相手を引き離すまでは旋回を止めて逃げ続けるのだとか。

これじゃー追いつけない日本機には絶対に勝ち目は無い。
もっとも、一定の距離内であれば水平飛行などの愚は犯さずに旋回戦には入ってくれるので、このチャンスを逃さずに撃墜できればこちらの勝ちとなる。
口で言うのは簡単だが、ゲームが下手な私にとっては中々難しいのも事実だ。

そういう理由もあってHSFXをチョイスしてみたのだが・・・

比較の意味もあって昔の環境も入れてみた。
前の環境はHDDにとってあったので、任意のバージョンまで上げたものをコピーしてから上書きしてみた。

で、比べてみるとやはり明らかにAIの挙動が違う。
例えば、一式戦隼を使ってAIの”P-38”と戦ってみると、前の環境だと全くと言って良いほど勝てる気がしない。
緩やかに上昇しながらジワジワと引き離され、結果、自機よりも高い高度からの一撃離脱を仕掛けられてしまう。
そうなったらこちらとしては相手の攻撃をかわす事しかできなくなってしまうのだ。

ところがHSFXのAI_MODをイネーブルすると、あれだけ強かったP-38がアホみたいに旋回戦を挑んでくれるので簡単に打ち落とせるようになる。
これが世に言うところのP-38がぺロハチとなった瞬間なのである。


– 以前のSkinは使えない –

しかしながら零戦のモデルが新しくなっているらしくデフォルトのSkinが使えない。
過去に塗ったSkin類が使えないのはちょっと痛い。

ま、気に入らなきゃ使わなければ良い訳で、文句を言っている暇があったらサッサと削除しろって感じでしょうか。
約11GBくらいHDDを占有するのも玉に瑕。
前ので良いかなぁ・・・でもなぁAI_MODがなぁ・・・

と、悩みつつも夜は更けていくのであった。
そのうち決めよう。

ところでLOMACって「AIに問題が・・・」とか聞かないですけど、かなり優秀なんでしょうかね?
私は下手なんでAIに対して「どうのうこうの」と言えないもんでアレですが(^д^;)
ミサイルの挙動とかは歴代LOMACでその都度問題になってましたよね。
避けやすくなったとか、難しくなったとか。
私は初代しかもって無いですし、ほとんどやって無いのでアレなんですが┐(゚~゚)┌

Working for The Weekend

今日は天気が良かったのでオヤヂ狩・・・じゃなかった紅葉狩りに行ってきました。
と、言いましても名所ではなくて近場なので大した事はありませんが写真をペタリ。
近場と言いましても車で数時間なので運転してる人は大変ですな。
帰りは案の定渋滞だったし。
私は助手席なので無問題な訳ですが┐(゚~゚)┌

そそ、土曜日に冷蔵庫が届きました。
欲しくて買った訳では無いので、土曜日の朝を迎えるまですっかり忘れてました。
んで、慌てて中身を整理していたら電話が鳴りまして「もうすぐ着きます」ってな勢い。
さらに慌てて中身を整理してたら業者の人が到着。
すっぴん&寝癖が極悪だったのでニット帽にて応対。

さすがはプロの運び屋ですね。
モノの10分くらいで作業は終了。
それにしても最近の冷蔵庫は設置してすぐに使えるのが良いですね。
フロンガスを使ってないからだそうです。
エコだねぇ~

まぁ、衝動買いだったのでアレですが、届いてしまえば良いもんですね。
フリーザーの大きさが倍以上になったのが嬉しい。
アイスも買いまくれるってのもあるけど、私の場合はそれ以外にも結構フリーザーを使うんですよね。

ご飯とかも纏めて炊いて冷凍したり、お肉とかも冷凍しまくるので・・・
ほうれん草とかも茹でて小分けにして冷凍。
明太子なんかも小分けにして冷凍。
自前の冷凍食品って感じでしょうか。

あとは、動作音が静かってのが売りだったんですけど前のとそれ程変わりませんでした。
作動音がPCのHDDみたいな音なのが笑えますが。


– 中卒ニートなのがバレテマウヤロー –

※スペルが間違っていると知り合いからメールがありましたが、直すのがメンドクサイのでこのままでΣ (゚Д゚;)
実は塗った直後から気がついていましたがメンドクサくて放置してたもので・・・
教えてくれたのんさんには記念品を贈ろう!

さて、先日買った暖パンを履きつつLOMACするよ!
気分は空自のパイロットだよ!
因みに巷はFC3一色だけど、あえてアナーキーな私はFC2で行くのさ!


– ローカライザーキャプチャー –

自慢じゃないけど私は操縦が下手だ。
だからあまり気にしてなかったけど、今回は真面目にLOMACと向き合う事にしたのでジョイスティックの設定なんかも見直してみた。
結論から言うとAXIS_TUNEをいじったら操縦がやりやすくなった。
デッドゾーンの見直しなども含めて調整したのだ。
もし、このblogを見ている人の中で私と同じように着陸が上手く行かない人は試して見ては如何でしょうか?


– /(^o^)\ナンテコッタイ –

そうは言ってもすぐには上達しないね。
グライドスロープ見ながらやってるし、進入速度は175ノットで、タッチダウンは120ノット。
それでも上手く行かない。

ちょっと・・・接地速度が速すぎたかなとは思ってたり・・・
反省。


– お約束の緊急脱出 –

タッチダウンまではかなり良くなってきた。
速度の維持とピッチ角の維持が課題かな。
一つ思ったのは、ジェットシムで遊ぶ場合のジョイスティックは動作が重い物(バネが固い)の方が良いと思う。
逆に言うとレシプロシムは軽い方が良いのではないかと思う。
と言うのは、ジェットの方はレシプロに比べてスティックを激しく動かす事はあまり無い。
もちろんGUN戦などは例外だけど。
そういうことからすれば、「GUNによる格闘戦には・・・」と言う言葉と置き換えても良いかもしれない。

まぁ、力持ちの人には関係ない話かもしれませんが

ところで・・・


– 謎の施設を発見 –

これって原発ですかね?
初めて見たんですけど。
冷却塔だと思うんですが・・・

勇者”野田”ヨシヒコ

野田総理が解散を明言したそうだ。
都内では号外も出たらしい。
総理の椅子も号外も随分と安っぽいものになったものだ・・・

なんでも勇者”野田”ヨシヒコは、一票の格差と定数是正を引き換えに解散を明言したらしい。
まぁ、やり方はどうあれ格差は違憲だと最高裁判決も出ている事だし、議員定数を減らすと言うのもここ数年ずっと議論してきた事なので議員のセンセ方には観念して頂いて粛々と議員定数の是正に取り組んでもらいたいと思う。

相変わらずニュースステーションのメガネと小娘の三文芝居じみたやり取りにイラついたものの、殆ど編集せずに党首討論を流したのは好感が持てた。
ただ、相変わらず議論好きのコメンテーターが能書き垂れていたのには笑ってしまった。
もちろん矛盾もあるし問題は色々あるだろう、だが今の日本の・・・特に永田町に求められているのは一歩前に踏み出すことなのでは無いだろうか?
だとすれば、今回の勇者”野田”ヨシヒコの決断には拍手を送るべきだし、懸案だった問題に対してアクションを起こす事は重要だと思うのだ。
議論するだけの簡単なお仕事にセイグッバイ。


– 勇者”野田”ヨシヒコもこれくらいカッコ良ければねぇ –

最後の最後で男になった勇者”野田”ヨシヒコへはご苦労様でしたと言いたいのと同時に、次の政権与党には無駄になったこの3年間を取り戻し、更には失われた20年と言われて久しい混迷したこの日本に光を差し込んで欲しいと思う。

それにしても・・・経団連の会長がコメントをだしていたが、まるで病み上がりの老人にしか見えないのは何とかならないのだろうか?
あんなのが日本の経済界のTOPでいる事自体が日本の国益を損なっていると言う事に早く気づくべきだ。

つーことで、さっき帰ってきまして夕飯食べながら録画しておいたニュースステーションやらニュースウォッチ9やらを見てました。

ま、政権交代とかはあんまり期待しないでいる方が良いのかもね。
裏切られた時のガッカリ感とかハンパ無いからさ。

と言う事で、明日はチョットゆっくり出社なので今夜は夜更かしだよ。
勇者の決断が無ければ何か映画でも見ていたところだけど。


– 自衛隊の飛行服 12.000円だそうです –

そそ、こないだ冷蔵庫買った時にもう一つ買い物したんですよ。
ユニクロの暖パン。
オリーブ色のズボンなんですけど、最初は買うつもり無かったんですけど見てたら自衛隊のパイロットの人が履いてるズボンぽかったので買ってみた。
ズボンだけでも気分はパイロットって感じ。
ヘルメットとか手袋とかって売ってないんですかね?
全部見につけたら気分は良さそうだけど、傍から見たら怖いですよね。

WWIIの頃のは売ってるんですよね。
もちろんレプリカですが。


– これにTrackClip PRO付けたら気分は最高?! –

この飛行帽は9.000円だそうです。
本物にどれだけ忠実なのかは知りませんが、見た目はマンマなので良いんじゃないでしょうか?
ゴーグルは売ってないみたいなのでアレですが。

前期型と後期型とありました。
後は夏用と冬用ですね。

ま、雰囲気って大事ですよね。
リアルになったとは言えPCの画面が相手なので、想像力やら何やらを総動員して挑むと言うのはアリかもしれません。

もっとも、やり過ぎは危険ですが・・・


– セットで28.000円だそうです –

これはゴーグルが付いていますね。
これれで28.000円と言うのはお安いのではないでしょうか?
他にもハーネスなんかもありますので、一式揃えるのも夢ではないようです。

この飛行服はツナギじゃないのですが、こういうセパレートの物もあったんですね。
私はてっきりツナギのしか無いのかと思っていたので。


– 手袋は7.000円だそうです –

と言う事で、クリスマスも近いことですし、ナスボーも近いって事で書いてみました。

最高のPCも買った!
最高のジョイスティックも手に入れた!
Track IRもラダーペダルだって持ってる!

そしたらもう次はコレしか無いでしょ∩( ・ω・)∩

The Door into Summer

11月だから仕方がないのかもしれないけど朝晩は本当に寒くなりましたよね・・・
まだ本調子じゃないってのもあると思うけど・・・って、ここで突然ですが冷蔵庫を買いました。
珍しく衝動買いです。

実は今日仕事で外にいるときに時間が空いちゃったので、たまたま目の前にあった電気屋さんに入ったのですけどそれがいけなかったようです。
最初は巷で話題の”極め炊き”って炊飯器あるじゃないですか?アレを見てたんですけど、炊飯器に10万円ってさすがにねぇ・・・で、気がついたら冷蔵庫売り場にいて買ってしまったという訳。

まぁ・・・今使ってるのが壊れたら買い換えようとは思っていたので無問題なわけですが・・・
衝動買いって殆どしないんですけどね。
ストレスかしら┐(゚~゚)┌

今週末に届くので今から楽しみ。


– OPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012 –

さて、先日発売された山下達郎のベストアルバムOPUS ~ALL TIME BEST 1975-2012が最近のお気に入りだったりします。
昔の楽曲などもリマスターされているので高音質なのが嬉しい。

山下達郎さんと言えば、飛行機好きからするとドラマGOOD LUCK!!で使用されたRIDE ON TIMEなんかが有名だったりするんじゃないかなと思われますが、他にも名曲揃いなので達郎ビギナーにはうってつけのアルバムだと思います。
因みに私はYOUR EYESと言う曲が好きだったりします。
以前に特攻を描いたビデオを製作した事があるのですが、その際に使用したりしました。
未公開の物なのでアレですが、いずれ機会があればアップロードしてみたいと思います。

私は限定版を買ったんですが、この限定版のボーナスディスクにはKinki Kidsに提供した楽曲”硝子の少年”のセルフカバーが入ってまして、Kinki Kidsのとはまた違った魅力があって素晴らしいんですよ。

ただ一つ残念な事といえば、このベストアルバムには私の好きな曲が入って無いんです。
”夏への扉”と言う曲なのですが、この曲さえ入っていればホントにホントに最高のベストアルバムだったのですが・・・


– ロバート・A・ハインライン著 – 夏への扉 –

小説”夏への扉”と言えば、ハインラインの名作にして私の好きな作品だったりします。
タイムマシン物としては有名な作品なので、SF好きな人なら読まれた事がある方も多いのでは無いでしょうか。
当時、私が中学生くらいの時だったと思いますが、父親の書棚から見つけて読んだのが最初でした。
表紙にも描かれていますが、この小説にはピートと言う一匹の猫が登場します
ハインラインが猫好きなのかは知りませんが、小説家って猫好きが多いんですかね?
たしか・・・ヘミングウェイも猫好きでしたよね。

おっと!話が逸れた。

当時小説を読み進めていくうちに気がついたんですよ。
「この小説の事を唄った歌なんだ」って。
歌詞とかそのまんまですしね。

ハインラインの作品に対するリスペクトを感ぜずにはいられない名曲だと思います。


– うちのピート –

子供の頃の話ですが、父親の実家が都内にありまして祖母が住んでいました。
繁華街の真ん中にぽつんと一軒家があると言う、今から思えばかなり異常なシチュエーションでした。
でも、家の敷地の中には池のある庭があって、池の中には鯉もいたりして子供的には普通の家でした。

その池の水を目当てに、いつも一匹の老猫が遊びに来ていました。
祖母曰く、昔は何匹か野良猫がいたそうですが、私が遊びに行ってた頃は一匹だけになってしまったようでした。
周りはビルだらけなので、猫にも住み辛い世の中だったのかもしれません。

大きな猫で、齢のせいか水を飲んだ後はいつも寝ていました。

当時の写真を見てみますと、この老猫に私が抱きついてる写真とかあったりします。
中には老猫の背中を枕に昼寝をしている写真もあったり・・・
今思えば、体を休めに来た猫にたいして申し訳ないことをしたなっと思っています。

猫からしてみたら迷惑な話ですよね。

でも、一度も引っ掻かれた事はありませんでしたし、呼ぶとそばに寄って来てくれました。
動くのは億劫だったと思うんですが・・・

そのせいなのか判りませんが、今でも猫と言えば私は老猫が好きです。
町で猫を見かけても大体スルーですが、老猫だと声を掛けたりしています。
今住んでる所にも野良なのかわかりませんが老猫が一匹いまして、たまにヨロヨロと歩いている姿を見かけたりしますと祖母の家に来ていた”あの老猫”を思い出したりします。

We got a Black Hawk Down

ここんとこずっと風邪気味だった訳ですが遂に先日ダウン。
このblog的に言えば「ブラックホークダウン!ブラックホークダウン!」と言ったところ。
まさに「メディーック!!!」な心境だった。

金曜日が一番酷くて、数年振りに定時でオフィスを後にした。
結構しんどかったりで、満員電車には耐えられないとの思いからタクシーで帰ってみた。
ちょっとまだフラフラするけど風邪薬とユンケル飲んだので元気になりました。
家の中にいる分には平気なのでコレを書いてます。
と言う事で、さっきまで映画ブラックホークダウン観てました。


– 1:20ごろから始まる音楽はサントラはおろか劇中でも使われていなかったりします –

戦争映画としてはアレですが、戦場映画としては凄いと思います。
まぁ、ジェリー・ブラッカイマーが一枚噛んでる時点で「USA!USA!」な映画になるのは致しかた無いのかもしれませんが・・・
さぞかし監督も苦労したのではないでしょうか。

いつも組んでるマイケル・ベイを監督にしてたらもっと子供だましな「USA!USA!」な映画になっていた事だろう。

さて、知り合いからのメールによれば、ようやくFC3がローンチだそうだ。
こうしていつも情報提供してくれる外国人の皆さんには感謝の言葉も無い。
おかげで首の皮一枚で浦島太郎にならずに済んでいる。


– Lock On Flaming Cliffs 3 –

DVD版は後日と言う事らしい。
今現在はダウンロード販売のみ。
手軽だしね。
スチムーでは販売しないのかな?
ま、いっか。

そのメールによると結構アレな出来らしい。
いろいろ文句が書いてあったけどイマイチ良くわからなかった。
IL-2Codの悪夢よもう一度ってのはカンベンだなぁ。

いずれにしてもしばらくは様子見かなぁ・・・
”ビデオを作る”と言う点で言うと、MODなり、リペイントなりが充実している方が良いしね。
まぁ、ビデオ製作する暇も無いわけですが┐(゚~゚)┌

と言う事でLOMAC – Lock On Flaming Cliffs 2の話題へと言いたいところだけど、まだちょっと頭がフラフラするので操縦は無理だね。

つーことでマニュアルを読むことにしたよ。
着陸速度の確認だよ。
いままで適当に降りていたのはナイショ(゚ε゚)

マニュアルによると滑走路への進入速度は175ノットで、滑走路への着地速度は120ノットとある。
意外と速いのね。
零戦が60ノットでしたっけ?
約倍か。

そういえば昔こんな事してた。


– F-15Jと零式艦上戦闘機 –

大きさは2倍。
最高速度は5倍くらい?
技術の進歩は凄いのう。

どうしてこんな事をしたかと言うと、昔アクロバットのビデオを製作している時にF-15Jの大きさの話になったんですよ。
ご承知の通りF-15と言う機体は戦闘機の中でも大きい方でして、小型の物に比べると動きが鈍いのだとか。

機種は違いますが、映画TOPGUNに登場するF-14なんかも同じで、同映画の中に教官機であるA–4をF-14がを追い回すシーンがありますが、俊敏で軽快なA-4に比べてF-14は如何にも重そうな感じで派手にテールスライドしてたりしています。
もちろん、F-14が当時最強の戦闘機のひとつである事はなんの疑いも無い訳ですが、用途によってはその大きさが仇となるわけです。
つまり、アクロバットに要求される動きと実際の戦闘に要求される動きには違う部分も多いわけで、F-14やF-15に要求される飛行とはアクロのそれではない訳ですよね。

んで、そんなこんなでF-15の大きさ故の動きの鈍さを伝えるのに私の知り合いの方はこんな例えを使ったんですよ。

「F-15の大きさは一式陸攻と同じなんですよ」


– と言う事で、当時MSFSを使って再現したのがコレ –

一式陸攻とF-15の大きさが同じと言う事実もさることながら、相手のレベルに合わせた絶妙な例え話は本当に凄いと思いました。

ご承知の通り、私にも多少ですが大戦機の知識が有ります。
ミリオタじゃないので全長とか重量とかのスペックは頭に入っていませんが、一式陸攻=攻撃機(爆撃機)→爆撃機=大きい→大きい=重くて鈍重・・・と言った程度の知識はあるわけです。
同じようにF-15=戦闘機→戦闘機=小さい→小さい=俊敏で軽快と言う思い込みもある訳ですよね。
このあたりの事をすべてお見通しなうえで上記の様な例えを使ったのだと思いますが、相手のレベルに合わせて、しかも相手の知りたい情報を短い言葉で伝えると言うのは中々出来る事ではありません。

私も日々仕事などで新人や後輩に何か伝えなければならない事がありますが、その際にはこのエピソードを思い出すようにしています。
相手のレベルに合わせて、なるべく短い言葉で伝えるように心がけています。
無駄に長い上司の話ほど仕事の邪魔になる物はありませんからね。

ま、このblogは一時間以内に文字数を稼いで書くと言うガキンチョ避け兼キータイプの練習を兼ねているのでダラダラと話が長い訳ですが┐(゚~゚)┌


– F-15JとF-4EJ –

大きい大きいと聞いていたF-4ファントムですが、こうやって見てみると逆にF-15の大きさが強調されてしまいます。
それくらいF-15は大きい。
テニスコートと揶揄される程の主翼面積が凄いですね。
他人様の写真なので載せられませんが、F-15の主翼に人が乗ってる写真を見たことがありますが、文字通りテニスコートと言った感じでした。
雷電の操縦席の大きさを当時のパイロットは「操縦席内で宴会が出来る」と表現したそうですが、どちらも中々面白い表現ではないでしょうか。
もっとも、実際は宴会が出来るほど広くは無い訳ですがね。
因みにF-15の主翼面積は本当にテニスコート並だそうです。

こう言う遊びって自由度の高いMSFSならではなんですよね。
私にとってのMSFSとは3D図鑑のようなものでして、機体を飛ばしたりして遊ぶよりもいろんな角度から眺めたりしてる方が楽しかったりします。
最近ではビデオを製作する時くらいしか起動しなくなってしまったフライトシムではありますが・・・

祝!オバマ市

オバマ大統領が再選したそうで、庶民派の私からしてみれば成金ロムニーよりはマシな気がすると言った感じ。
どこの国でもそうだが、最近の選挙戦の構図は”金持ちVS庶民”と言う感じになりつつあるようだ。
なんでもアメリカでは国民のトップ1パーセントがアメリカ全体の富の40パーセントを占めるのだという。

オマケに先日までは失業率が10パーセント前後で高止まりしていた事を考えると、もう少し富の分配やら雇用創出に励むべきなのだ。
そう考えるとオバマ大統領の再選は当然の結果だと言う事になる。

なぜならば、オバマ大統領の民主党とは本来アメリカのブルーカラーを支持基盤とするからだ。
この人達の職を奪い、富を奪って行ったのがかつての日本であり、今は中国だと言う事を考えればオバマ大統領の現在の敵は中国だと言う事になる。
つまり、民主党は自分達の支持基盤である労働者達を中国から守らなければならない訳だ。


– 小浜市は今回も盛り上がっているのだろうか? –

日本では中国人から寄付を受けていたとか(ヒラリーさんを含む)で、なにやら媚中なイメージが付いていますが、上記の事を考えると言わずもがなだったりします。
意外と知られていないが、アメリカの対中投資やら中国からの対米投資を積極的に推し進めたのは共和党のブッシュ政権(ジュニアの方ね)だったりするのだ。
ブッシュ政権時代にチャイナフリー!とか言って大騒ぎしていたのは、それだけ急激にメイドインチャイナやらチャイナマネーが入ってきたからな訳ですな。

だからと言ってオバマとシューキンペーちゃんが殴りあうとかそういう事はないのでご安心を。
それにしてもカッコイイじゃないの。
勝利宣言のTweetが”Four more years”ですよあーた。


– 中卒ニートなのがバレテマウヤロー –

※スペルが間違っていると知り合いからメールがありましたが、直すのがメンドクサイのでこのままでΣ (゚Д゚;)
実は塗った直後から気がついていましたがメンドクサくて放置してたもので・・・
教えてくれたのんさんには記念品を贈ろう!

さて、先日ちょっとばかりLOMACをやってみた。
その模様はblogに書いたのでご記憶の方も多いと思う。
ま、軽く戯れ程度に遊んでみた訳ですが、案の定と言うべきか振り出しに戻ってしまったのだ。

そう、私の操縦スキルが・・・

MSFSだろうが、Il-2だろうが、LOMACだろうが、離陸は誰でも出来ると思う。
IL-2の場合はトルクがキツイ機体だと頭が左に取られたりして厄介かもしれないけど。
ま、何にせよ着陸の難しさに比べたら離陸なんて屁でもないのだ。


– \(^o^)/ワーイ –

正式な手順を知らないので適当に速度を落としてアプローチに入る。
その際には、なるべく余裕を持ってアプローチに入るのが鉄則だ。

今回も意外と順調だった。
フラフラする事も無く、センターをしっかり捉えながら順調にアプローチしていたのだ。
ところがどっこい・・・

いろいろあったのだけど、端折って書くとコノザマなのであった。


– 一瞬にして粉砕するランディングギア –

あっ!と、思った時には既に遅かったのだ。
順調に速度を落としながら滑走路端まで来たのだが、速度を落としきれていなかったのかピッチを上げてフレアーをかけた瞬間にバルーニングを起こしたようだ。
接地の感覚と言うか、ギアと滑走路との距離の感覚をすっかり忘れていたので、意外と高いところから降りてしまったのだろう。
そのせいでランディングギアは一瞬で木っ端微塵となった。

一瞬で100億円がパー 人生オワタ \(^o^)/


– ゲームとはいえ命は大事 –

いつもなら「ちゅどーん!」とか言いながら放置するのだが、この日の私は違った。
炎を察知した私の脳裏に”脱出”の二文字が浮かんだのだ。

「Eject Canopy」

私は沈着冷静にPauseボタンを押すと、Ctrl+Alt+Deleteを押してデスクトップを開き、おもむろにブラウザー立ち上げて「LOMAC 脱出」とタイプ。
以前からお世話になっている【べるぁまむ】LOMACキーリストでEjectキーを確認。
急いでLOMACに戻り、【べるぁまむ】さんのところで憶えたCtrl+Eを連打したのであった。


– もう少しグローを掛けた方が良かったかな? –

ちょっと調子に乗って加工してみた。
アートっぽい感じに仕上げたかったのだけど、もう少しと言ったところだろうか。
色味と言うか、画像の加工と言うのは微妙なさじ加減が必要なので、時間に追われているような時には止めた方が良い。
でないと、如何にも「色味をイジリマシタ」と言った残念な結果になる。
化粧をおぼえたての女の子がアイライン引きまくり、アイシャドウ塗り捲りなのと一緒だ。
色味のコツはナチュラルメイクと同じで、やり過ぎない事が重要なのだ。
暇な時にこんな感じで色味のプリセットやらEffectのプリセットなんかを作っておくとビデオ製作の時に役に立ちますのでおススメです。


– シュール –

こんな具合なのでイマイチLOMACを好きになれない。

冗談はさておき、もうちょっと真面目にLOMACと向き合うべき時が来たのかもしれない。
少なくとも離着陸が簡単に行える位のレベルには戻したいと思う。
しばらくの間はLOMAC強化月間と言った感じで、暇を見つけてはLOMAC三昧と洒落込むとしよう。

ミサイルをぶっ放すのは、それまでオアズケなのだ。