2012年 6月 の記事

ユーロクライシスに休戦を

昨日帰って参りました。
長野から。
いいとこですね長野。
仕事さえあれば今すぐにでも移住したい。
御そばが美味しいのが嬉しい。

最終日の夜には、チョットしたお別れパーティーなどを開いたりして講師のセンセやら参加したメンバーやらと再開を誓いあったりしました。
参加した人の中には地方とか海外支社から参加の人もいたので、「出来れば年内にでも都内で会えたら良いね」なんて事を約束してみたり。
あとは、ホテルの人達とも仲良くなったので別れを惜しんだり。
東京来たら飲みましょうとか何とか言ったりなんかして。
良い人達ばかりで良かった。

約二週間ぶりの我が家ですが、やはりなんだか埃っぽいので掃除してました。
海外出張とかで家を空けた時なんかも感じますが、一体この塵のようなものはどこから来るのでしょうか?
友人に言わせると私が神経質過ぎるのが原因だそうですが・・・

そうそう、サッカー日本代表勝ちましたね。
二連勝ですよ。
ホントに素晴らしい。
次はオーストラリア戦ですが、事実上のライバルはココだけなので勝利して欲しいですね。
ただ、DFの吉田選手が怪我で戦線離脱との事で、高さが売りの吉田選手の離脱はちょっと痛いですね。
守備面ではもちろんですが、吉田選手の高さはセットプレーなどの攻撃面でも相手にとって嫌な存在だったでしょうからね。
怪我自体はどうなんでしょう?
いずれにしてもゆっくりと休んで頂いて、しっかり治して一日も早く復帰して欲しいですね。


– EURO2012 – 暗い話題も忘れて楽しもう –

W杯の予選も熱いですが、現在開催中のEURO2012も熱い。
この間のドイツ対ポルトガルの試合も見ていましたが、初戦と言う事もあって両者とも緊張からなのかパスミスが多かったですね。
たしかに好カードでしたが、ちょっとミスが多かった。
エジルの調子もイマイチ・・・かな?と、思ってると”さすがエジル”と言うプレーもあったりして本当に素晴らしい。
キックの精度、パススピード、トラップの正確さ、グラウンドをワイドに使った戦術など、やはり見るべきものが多い試合でした。

で、昨夜のスペイン対イタリア戦も良い試合でしたね。

守備のイタリア、攻撃のスペインと言われますがイタリアの攻撃も凄かったです。
中盤からのプレスが効果的に効いていましたが、新システムの3バックになっても守備の堅さはイタリアって感じです。
スペイン相手なのでもっと引いてくるかと思っていましたが・・・

対するスペインもやはり凄い。
初戦と言う事でやはり固さはありましたが、時折見せるパスサッカーはまさにスペインでしたね。
それにしても・・・イニエスタはキレキレでしたね。
サッカーが上手そうな顔には見えないんですけどね・・・
昔、明石家さんまさんがルイコスタの事を「サッカー上手そうな顔には見えないけど上手い」と仰っていましたが、イニエスタに関してはどう思っていらっしゃるのか聞いてみたいですね。


– プレミアはスペースが無いのでどうなるか –

んで、W杯予選、EUROが終わると・・・いよいよ香川選手のマンチェスター・ユナイテッドでのデビュー戦と続く訳ですが、今から物凄く楽しみな半面不安もありますよね。
なにせ世界一のビッグクラブですからね。
あのルーニーと組むんですからね・・・
いろんな意味で潰されないようにがんばって欲しいです。

ところで背番号は何番になるのでしょうかね?
サッカーと言えば10番がエースの証な訳ですが、マンUでは7番が特別な意味を持っていますよね。


– King Eric – 引退後、ますます王者の風格が –

古くはジョージ・ベスト。
たしか、さんまさんが大ファンでしたよね。
その後、ベッカム、C ロナウド、オーウェンなど、マンUの看板選手たちがこの7番を背負って来ました。
そんな中でも私が好きなのはエリック・カントナ。
フランス人ですが、フランスのカントナと言うイメージよりもマンUの7番のイメージが強い。
天才ですが素行の悪さでも有名。
現在は俳優業などもしてるそうで、ナイキのCMとか出ていたのでご覧になった方も多いはず。

まぁ、いきなり7番は無理かもしれないですけどね。
何番になるのか楽しみですね。

サッカーってフリーガンや八百長などの負の側面もありますが、ボール一つあれば誰でも楽しめる世界共通の遊びなんですよね。
競技人口もダントツで、特に発展途上国などあまり裕福でない地域の競技人口の多さもサッカーの特徴だったりします。
FIFAに加盟する国の数は国連に加盟する国よりも多いそうです。
文字通り世界中で人気のスポーツなんですよね。


– hooliganは相手を叩き、 ひ弱な2ちゃんねらーは画面の前でキーボードを叩く –

そんなサッカーですからW杯でオウンゴールしてしまった選手が射殺されたり、勝敗が原因で戦争が始まったり・・・って洒落になりませんよね。
それくらい人々を熱くさせてしまうのだろうけど、やはりやりすぎは良くない。
日本では暴徒化して町を破壊とかって無いけど、世界中では結構あったりします。
ある種のルサンチマン的な行動なのだろうと思うのですが、憂さ晴らしもホドホドにしてもらいたいですよね。
2ちゃんねるなどでも、サッカーボールなんて蹴った事もないような素人が偉そうにご高説を唱えてたり、サッカー選手を誹謗中傷したりするのはルサンチマン的な行動の現れなのだと思います。

好きなサッカーを観て争う・・・愚かな人達ですね。
仲良く楽しんだ方が人生を豊かにする事ができるのに。


– クリスマス休戦 – 兵士達は死者を弔い、持っていたチョコレートを分け合った –

むかし、世界が戦争をしていた1914年のクリスマスの日、兵士達は戦場でサッカーに興じたのだ。
今まで殺し合いをしていた戦場で握手を交わし、死者を埋葬して、互いに持っていた食料を分け合った。
そして、一つのボールを追いかけたのだ。
被っていたヘルメットを脱ぎ、持っていた銃を置いて、しばしの間サッカーを楽しんだのだ。
きっと兵士達はサッカーが出来る喜びを噛み締めたに違いない。
平和のありがたみを心底感じたのだと思う。

サッカーに限った事ではないですが、スポーツは本当に素晴らしいのだ。

と言う事で、無事に帰ってキマシタヨって事で、ご報告を兼ねて書いてみました。
来月試験の予定だったのですが、どうやら9月にずれ込みそうな雰囲気。
暇が出来れば何か作ってみたいけど・・・どうなる事やら。

さてと、これからイングランド対フランスですよ皆さん!
毎晩毎晩こんな好カードが続いて良いんでしょうか?

良いんです!