2011年 11月 の記事

VFAT 2011

今年もVFATの季節がやって来た。
我らがVBI – Virtual Blue Impluseも出場する。
架空世界とはいえ、まさに世界規模で繰り広げられる大航空際なのだ。

VBIの一番機Tinkさんからスケジュールを教えて頂いたのでこちらでもご紹介。

12月3日(土曜日)14:00~15:10(GMT)なので日本時間では12月3日(土曜日)23:00からと言うことですのでお間違いの無いようにお願いします。
ただし、諸事情により開催時間に変更が生じる場合もありますので、事前にVBIさんのサイトか公式サイトを確認する事をお勧め致します。
また、当日はトラブルなどにより定刻通りでの開催が出来ない場合もあるので、ジュースとお菓子を用意して気長に待ちましょう~♪

VBI – 公式サイト
http://smokenow.web.fc2.com/katana/vbi/index.htm

VFAT – 公式サイト
http://www.virtual-airshows.com/

VFAT Time Schedule
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?pli=1&key=0AmqSwz9Ob5xPdDJvaWZSV0xNNk53bU9NNVVPM1l1eWc#gid=0

当日はニコ生で展示飛行(VBIのみ)の配信も行うそうなので、そちらで見るのも良いかもしれません。

ニコ生
http://live.nicovideo.jp/watch/lv72719440
※ニコ生のアドレスが変更になりましたので、12月1日以前にブックマークされた方は上記のアドレスに変更してください。

見所は何と言っても約一時間の展示飛行を全て通しでやるところにあると思います。
その間、集中力を切らさずに演技するのは並大抵の集中力では無理だと思われます。
更に・・・  今回VBIさんのビデオを製作してみて分かった事ですが、LIVE配信中のカメラマンの方のご苦労も大変なものだと思います。
プログラムの内容を完全に把握していないとカメラで追いきれませんし、約1時間の長丁場での作業はパイロットと同じくらいの集中力が要求されると思います。
その辺の事も踏まえながら展示飛行を見るとより楽しめるのではないでしょうか。


– がんばれVBI (`・ω・´) –

あしひきの 山の紅葉に しづくあひて 散らむ山道を 君が越えまく


– 香嵐渓 –

週末は泊りがけで名古屋へ遊びに行ってきた。
実は先日の代休の日なのですが、私は昼過ぎまでベッドの中でウダウダしてたら突然自宅の電話が鳴ったんです。
携帯電話の普及により、とんと自宅の電話を使う機会が減ってるこのご時勢・・・と言うか自宅の電話は殆ど出番が無い今日この頃な訳ですが、そんな中でのいきなり自宅電話へのコールだったので言い知れぬ不安を感じながら出たのだ。

そしたら受話器の向こうから「なんで出るの?」と驚いた声が。
驚くのはこっちだよ

実は学生時代の旧友からの電話だったのですが、聞けば留守電にメッセージを残そうと思っていたら私がいきなり出たのでびっくりしたらしい。
数年振りに声を聞いてちょっと長電話。
懐かしいと言うのもありますが、彼女とは一緒に就活を戦い抜いた”同志”と言った思いがある。

今よりはましだけど、私達の頃も就職難だった。
進みたい方向は別だったけど、お互い毎日のように連絡を取り合いながら励まし合った仲なのだ。
模擬面接なんかも二人で良くやった。
その甲斐あってお互い望む道へ進む事が出来た。
因みに彼女は商社勤務となった。

新入社員の頃は何度か会ったりもしたんですが、業界が違うと段々と疎遠になってしまった。
それでも毎年の年賀状や、たまに届くメールなどで言葉を交わす事もあった。

そんな中、電話を貰ったのだ。

と言う事で、名古屋にある彼女の実家に泊まりに行ったら、わざわざ来てくれたのだからとご両親が香嵐渓に連れて行ってくれた。


– 写ってはいませんが写真の少し手前には人、人、人 –

ちょうど週末は天気が良くてよかった。
ただ、まだ紅葉を観るのには少し早かったようだ。
時期的な事で言えばもう見ごろはとっくに過ぎてるそうですが、今年は紅葉が遅いのだそうな。
既に紅くならずに枯れてしまった木もあるらしい。
温暖化なんでしょうかね。

葉が赤くなるには寒暖の差が必要らしいんですが、確かに今年は寒暖の差があまり激しくない。
来週辺りだと見ごろなのかな?
12月に紅葉狩りってのもある意味怖い気がしますが┐(゚~゚)┌

と言う事で珍しく激写したので写真をペタリ。

まぁでも親ってのは良いもんですね。
娘の友人がわざわざ東京から来たって言うんで、突然のお邪魔にも関わらずこうやって観光に連れて行ってくれんだから。

逆に気を使わせてしまったようでサーセン。
でも良い物が見れて良かった。


– 青々している所もチラホラと・・・ –

久しぶりの名古屋でしたが、山本屋総本家の味噌煮込みうどんを食べれなかったのが非常に残念でならない。
地元の人は味噌煮込みうどんをおかずにご飯を食べるのだとか。

ん~胃袋が二つあったらやってみたい。

他にも名古屋には隠れグルメな店が多い。
栄にある味噌カツ丼の店”叶”はまだあるのだろうか・・・
学生の頃、ナゴヤドームで行われたイベントの立会いで行った時にゴチになったのだ。

学生の頃は気楽で良かった。
特に就職が決まった後は、ホント!世の中バラ色だった。
二人で旅行にも行った。
将来の夢を語り合った。
何でも出来ると思ってた。
あれから数年経って、どうやら彼女は疲れてしまったようだ。
私はただ黙って話を聞いてた。

帰りはご両親が名古屋駅まで送ってくれた。
お母さんが涙ぐみながら何度も頭を下げるので恐縮してしまった。

やっぱり親はありがたいと思った。

記号化された世界

先日注文していたりんごが届いた。
青森の”こみつ”

早速食べた・・・食べるのに夢中で写真撮るの忘れた(´・ω・`)
でも、それ位美味しかった。
なのでネットから拝借。


– おいしいりんごを育ててくれた農家の方々とJA津軽みらい農業協同組合に感謝 –

今回注文してみて初めて知ったのですが、”こみつ”とは”こうとく”と言う種類のりんご商標なのだそうな。
写真のように輪切りにして食べるのだ。
これはもう別の果物と言った感じで、りんご嫌いな人でも食べれるのではないだろうか。
ちょっとパイナップルのようなさわやかな酸味がいい。
もちろんりんご好きな人にもお勧めできるので、週明けには職場の皆さんにお裾分けしたいと思う。

と言う事で余りにも美味しかったので、早速ではあるがもう二箱注文。
毎年恒例のみかんの箱買いに加えて今年からは新たに”こみつ”が仲間入りしたのは喜ばしい限りだ。
冬は鍋といい、みかんといい、私の好きなモノが沢山あって困ってしまう。
来週には職場の仲良しさん達で、あんこう鍋に行くので今から楽しみなのだ。

さて、次回作に何を作るかなど考えつつも、ちょっと前々から気になっていたMINECRAFTを始めてみた。


– MINECRAFT –

前々からビデオ職人の仲間から進められていて気にはなっていたのですが、ビデオ製作中とかは時間が取れないので諦めていました。
今回時間が出来たので早速購入。
運が良い事に正式版は最近リリースされたのだとか。
オンラインも可能らしいが、とりあえずシングルで開始。


– 不思議の国に舞い降りた私 –

グラフィックに関しては言わずもがな。
もう見たまんまで、国産RPGなどに出てくるマネキン人形のような胡散臭い世界とはある意味真逆の立ち位置にあるのがわかるだろう。
レゴに通じるシンプルなデザインが新鮮。


– 犬かと思ったらオオカミだった・・・いちごー(壱号)と命名 –

森の中を彷徨うと犬に出会った。
骨を与えると懐いてくれるらしいので早速やってみるとすぐに懐いた。
首の周りが赤くなったのが懐いた証拠。
嬉しそうのこちらの後をついて来る。
だが、このあと悲しい別れが待ち受けている事を、この時私は知る由も無かったのである・・・


– 天気も変化する –

夕方になると雨が降り出した。
あわてて近くにあった洞窟の中で雨宿り。
雨は夜まで続き、結局その日は洞窟の中でいちごーと野宿となった。
辺りが暗くなると、とたんに不気味なうめき声が聞こえてきた。
昼間はあんなに心地よかった森の中が、今や危険地帯へと様変わりしたのだ。

薄暗い洞窟の中に、自分達とは異質な・・・そう、魔物の気配を感じたのだ。
すかさずいちごーが魔物へと襲い掛かった。
だが奮戦空しくいちごーは力尽き、その後追うように丸腰の私もその短い生涯を閉じることとなった。


– 新たに生を受けた私 –

次は簡単に殺られないぞ!
失ったいちごーの仇も取らねばならない。
それには強くなることだ。
この弱肉強食の世界の中で、たった一人で生き延びて行かなければならないのだ。
武器だ!武器が必要だ。
私は森の中に入り木を切り出し、それを加工し斧を作った。
更に木を切り、つるはしを作った。
そして穴を掘り、石を切り出して石器による剣を作った。


– また夜が更けていく・・・ –

予想していた以上に面白いです。
グラフィックは前時代的ですが逆に新鮮です。
日本のゲームなどもグラフィックの”美しさ”や”凄さを”売りにするゲームが過去にありましたが、そこばかりとらわれ過ぎてしまい、ゲーム本来の”遊び”と言う部分に工夫の無い物が多くなってしまっと言います。
それが国産ゲームの衰退に繋がっていた原因の一つだという人もいますが、そういうゲーム業界へのアンチテーゼとしてもMINECRAFTは優れていると思います。

尤も、日本の”ムービー”ゲームを小馬鹿にしていた欧米のゲームでさえも、ここ最近ではグラフィックのクオリティーを重視するあまり、遊びとしてマンネリ化し始めてるのも否めないそうです。

日本のようにプリレンダーでは無いにせよ、まるでグラフィックの技術自慢の場と化してしまってはゲーム本来の役割を失っているように思えます。

もちろんグラフィックと言うものはゲームの魅力を語る上で重要な要素の一つではありますが・・・
ムービー見るだけならゲームではなくて映画(Movie)を見れば良い訳で、それを具現化した会社が日本にもありましたが見事にコケましたね。
映画として酷い出来なので、いくらグラフィックが綺麗だろうが有名タイトルの名前付けようが散々な結果になる事は予想出来た事だと思いますがね。
オリンパスではありませんが、経営陣の暴走を中々止められないのが日本の企業体質なのかもしれません。

と言う事で、飽きるまでMINECRAFTをやってみたいと思いますので、こちらでちょこちょこ取り上げて行きたいと思っています。

明日は名古屋に遊びに行くので今日はおしまい。

おやすみなさい(・ω・)ノ

天網恢恢疎にして漏らさず

うへぇ・・・やっと終わった。
ちょっとここんとこ仕事が忙しくなってた。
先日も急な日帰り大阪出張と相成りましてもうグッタリだよ。

いわゆる新幹線の終電って奴で帰ってきたのですが、車内の乗客が皆一様にグッタリしてたのが印象。
そんな中、私は黙々と翌日の会議で提出するレポートを作成する。
皆さん死んだように眠っているので集中できてよかった。
これよりもうちょっと早い時間帯だと、車内で宴会を始める馬鹿なリーマンの集団がいたりしてウンザリ。

モラルハザードなんて言葉が言われ始めて久しいけど、公の場と言う意識が非常に薄れているのは残念でならない。
しかしながら人は多面的であったりもする。
仮に新幹線の中で酔って暴れまわっていたとしても家に帰れば良き夫であり、良き父であったりするのだから訳わかんない。
要するに良き夫や良き父である前に一人の人間としてモラルを意識できさえすればこんな事も話題にせずに済むのだが、悲しいかな人の意識はそこまで成熟していない。
それに個人差もある。
実年齢と精神年齢が大きくかけ離れた人間を、我々は毎日ネットで見ているではないか。
残念な事ではあるが、自分だけの価値観に縛られてしまった時に人は簡単に法を破り、モラルもまた簡単に崩壊してしまうのだ。

まぁ、世の中因果応報って言うでしょ?
過ちを修正できない人はいつか報いを受けるんだと思う。

と、こんな事を先日行われた打ち上げでスキヤキを食べながら話していたら、社外の人だと思うけど知らないおじさんがオヤヂギャグ満載状態で疲れた。
私はお肉よりも春菊やシラタキとかが好きなので、隣の人にそんな話をしていると「内田!内田!」と言うので何の事かと思ったら内田春菊とか言う漫画家の名前なのだとか。
他にも私が「スキヤキ美味しい」とか感想を述べれば「上を向いて歩こう~♪」と唄いだす。
楽しい人なのだろうが、こちらは休日出勤で朝からイベントの立会いやらなんやらで疲れているので本当に鬱陶しい事この上ない。


– こう言う話はおじさん達とじゃないと出来ない –

因みにスキヤキとは坂本九さんの往年のヒット曲「上を向いて歩こう」のアメリカでのタイトル「SUKIYAKI」から来ている。
確かにあの曲は良いけど、タイトルのSUKIYAKIはいただけない。
そういえば最近も「夜明けのスキャット」で有名な由紀さおりさんが海の向こうでヒットしているのだとか。
確かに歌は上手いしね。
踊りは上手くても歌が下手ではどうしょうもない。
やっぱり歌手は歌でしょ・・・基本だよね。

歌の下手な歌手。
ギターの下手なギタリスト。
動物嫌いな獣医。
漢字の読めない中国人。
モラルの低い日本人。

最後のは最近増えてるか(´Д`;)

と言う事で、土日は仕事だったので今日明日と代休なのでこれ書いています。
日曜の夜も打ち上げがあったので、月曜日休みたかったんだけど他部署の会議やら打ち合わせがあって今日までずれた。
眠いなぁ・・・なんでこんなに毎日眠いのかなぁ。
寝ても寝ても寝たり無い。
ホント宝くじでも当たればなぁ・・・毎日12時間くらい寝て、”食っちゃ寝 食っちゃ寝”の怠惰な生活を送ってみたい。

ここでちょっとお知らせと言うか、ここんとこずっと進めていたProject VBIですが無くなりました。
Tinkさんと協議した結果ですので凍結では無く廃止です。
動画の方も7割くらい出来上がっていたんですがお蔵入りとします。
元々Tinkさんからのご依頼によりスタートしたProjectなので、許可を得ないと動画をお見せする訳には行かないのであしからず。
まぁ、出来も大した事ないのでお見せ出来るような代物ではありません。
たかが趣味とは言え、人様にお見せする物に関しては妥協はしたくない。
一転の曇りもない・・・なんて事は中々難しいのだろうけどね。
でも、お天道様は見ているだろうし、ましてや自分に妥協するのは嫌なのよ。


– これ系のアイディアは、古くから私のビデオを見ている人にはおなじみだと思う –

Tinkさんをはじめ、VBIの皆さんには見て頂きましたが正直ガッカリさせちゃったと思います。
今回Tinkさんと頻繁にメールを交わしていて分かったんですが、私にビデオ製作の依頼をしようと考えたキッカケは、私が過去に作ったビデオ”SAMURAI DRIVE”をご覧になったからだそうです。
嬉しい反面「ああ・・・」って感じ。

“SAMURAI DRIVE”と言う作品は私のビデオの中でも特殊な存在でして、アレは共同制作なんですよね。
要するにあのビデオは共同制作者の力によるところが大変大きいんですよ。
アレに比べると今回のはかなり出来が悪いのでガッカリさせてしまって本当にサーセンと言う心境。

このBlogを見て動画を楽しみにしていた人にもサーセンって感じですが、VFATも近いですしVBIさんの中にもビデオ製作している人もいらっしゃるのでそちらの人の作品を楽しみに待ってましょう。

それにしてもアクロは鬼門だな。
ホントにアクロのビデオ作りは難しいと思う。
なんも思いつかなかった。
尤も、収穫はあった。
前のエントリーでも書きましたが、やはり舞台裏を見れたのは良かった。
どんな事をやっているのかを見させてもらったので、今後VFATを見る時もそうだけど本物の展示飛行を見る時にもより楽しめると思う。

と言う事で肩の荷が下りた。
次回作は未定になってしまったけど、もう11月も後半だしね。
このまま12月に入れば忘年会やら何やらで忙しくなるので、ちょっとしばらくの間はビデオ製作は無しかな。
しばらくの間は与太話が続きますので、ビデオの話以外興味ない人は他のブログへGO!

そうそう、最近ブログの引越しを考えているんですが、ソーシャルに移行するかオープンでやるか迷ってるんですよね。
ビデオも今後はソーシャルでやりたいと言うのが本音。
ただ問題があるのも事実。
ソーシャルって・・・例えばFacebookなんかもそうだけど、入ってない人は見られないでしょ?
そうなると、見たいって人にわざわざFacebookに入ってもらわないとダメでしょ?
たかがビデオの為にそこまで強いるのは気が引けますよね。

オープンでやるにしても、例えば動画を公開する場所なんかでも果たしてYouTubeが良いか?って言うと余り魅力は感じないんですよ。
特に最近のYouTubeはね。
かといってニコニコ動画は自分の動画にには不釣合いだと思う。
子供に見てもらいたいとは思わないので┐(゚~゚)┌


– こう言うデザイン好きな人もいますよね・・・でも私は嫌い –

一つ教えてもらったのがvimeo。
基本的にはゲームの動画は禁止なんだけど、芸術性のあるmachinimaはOKらしい。
尤も、私の動画に芸術性があるかどうかは分かりませんので門前払いの可能性もありますが・・・

ここは画質が良いと言うのが売りなんですが、私の場合はあまり画質とかは拘ってなくて、どちらかと言うとポリシーがハッキリしているところが気に入りました。
最近のYouTubeとかって何でも有りと言うか、何でも金儲けって感じがして嫌なんですよ。
ゲームの動画は不可、ただし芸術性のあるmachinimaはOKってとこが気に入りました。
それに再生数とか増えてもあまり嬉しくないので、出来ればマイナーなとこがいい。

最近知り合ったフランス人のビデオ職人なんかはDailymotionを進めるのですが、一応アカウントは持ってるんですけど結構重いですよね?
なので却下。
で、もう一人のフランス人のビデオ職人が教えてくれたのがvimeoだったんですよ。
ちょっとサイトのデザインが良くないですけどね。

暇を見つけて整理してみようかと思っています。

ゴリ霧中

昨夜はこの冬初の鍋を食べに行ったのだ。
魚介類が中心のいわゆる海鮮鍋と言う奴ですが、鳥も入っていたので正確には寄せ鍋と言うのかもしれない。
でも、殆ど目に付くのは魚貝類だった。
食べ物の定義は難しい。
でも美味しければ何でも良いのだ。
冬は鍋料理があるので好きだ。
ナウなヤングの冬は鍋料理で決まりだね(*^ー゚)ノ

さて、LOMACのビデオのお話。
中々色味が決まらない。
どうしたもんだろうか・・・
いろいろと考えてみた結果、原因はLOMACの空の色にあるように思えてきた。
空の色が薄い。
MSFSの頃も空の色には苦労した。
FSXになって初めて有料アドオンを入れてみたが、FS2004の頃は自分で空の色を塗ったりもした。
それでも素の色だと良くても、ビデオで色味を変えると微妙な色へと変化してしまう事もしばしば。

色は奥が深いのだ。

同じ事を悶々と繰り返していても無駄に時間を消費するだけなので、やれる事からやろうという事で旗を作っていた。
と言っても、元の画像データはTinkさん製作による。


– 静止画だと分かりませんが、ちゃんと旗がウニョウニョと動きます –

久しぶりのAEなのでちょっとモタツキましたがとりあえず完成。
以前にもJASDFの旗をビデオで使った事があるので見たことある人もいると思う。
叙情的シーンとして使おうかと思っていますが今回使うかは未定です。
来年に作る本番のが自分的には勝負なので。
自分に対する勝負ですね。

ところで、アクロバット飛行と言えばその華麗な技にばかり目が行きがちですが、通は技よりも空中集合に注目するのだとか。
以前のエントリーでも紹介したブルーインパルス第八代リーダー原田実氏の言を借りれば”上向き開花の後、部下の4番機が自分の後部に入り込む操縦について「神業です」”なのだそうだ。

ネットの世界では八百万の神々よろしく猫も杓子も馬鹿の一つ覚えのように「神」と騒いでいるのを散見しますが、原田氏のような本当の意味での”神クラス”の人に「神業です」と言わしめるには並みの操縦技術で無い事は想像に難くない。
言葉と言うものはその内容もさることながら、発言した人物によってその重さはいくらでも変化するのだ。
話がそれた。

因みに現在はこの”上向き開花”からはスタークロスへと繋がるので、上記で示したような空中集合は無いようです。

VBIさんのフライトなども空中集合に着目して見てみると驚かされる事が多々ある。
前回のエントリーでも紹介したが、かなりの急角度から編隊位置に入り込んでくる。
この時の速度はかなりの高速だ。
スピードブレーキを効果的に使って速度を急減速させ、スッと編隊に入るのだ。
この辺りの事は自分でも編隊を組んだ事がある人なら難しさも理解できよう。


– チェンジオーバーループ中の4機と、その手前で編隊組んで待機する2機 –

ちょっとネタバレになってしまうし、これは確認を取った訳ではないので確証はないのだけれど、ひとつ面白いシーンがあった。
5番機と6番機はペアとなって演技をする事が何度かある。
演技の関係で先に空中待機している6番機が5番機に向けて「ここだよ~」と言った感じで合図を送るのだが、これが見ていて可愛らしかった。
まるでイルカが泡をだして遊んでいるかのようだった。
その合図を受けて急いで空中集合を行い次の演技へと向かうのだ。
まさに、この空中集合を行う場所は”舞台の袖”と言った感じで、文字通り舞台裏は猫の手も借りたい状況なのだろうと思う。
そこを冷静に、そしていかに余裕を持って次の技へ入って行けるのかがショーの成否に関わって来るのだ。

因みに本物の戦闘機パイロットもこの”空中集合”の訓練にかなりの時間を割くのだとか。
やはり迅速に編隊を組める事は次の動作に早く入る事にも繋がるわけで、なにもそれはアクロバット飛行に限った事では無いのだ。
その結果、次の動作へ余裕を持って入っていく事が出来る。
先にご紹介した原田氏もこの”余裕”を大変重視しているそうだ。

それにしても・・・今回は苦戦だな。
ここんとこいつもか・・・
色味も決まらなければ構成も思いつかない。
まさに五里霧中の心境。
別にゴリラが霧の中で迷ってる訳では無いが、MSIMEの仕業なので晒す。
たぶん知り合いの中にゴリさんがいるからだと思う。
”平気が兵器””変態が編隊”と出るのも、その道の人達特有の現象なのと同じだ。

と言う事で、これ書き終わったら作業に入るよ。
もうあんまり時間が無いからね。

ところで、私にとってアクロは鬼門なのだろうか・・・
昔もかなり苦労したのをすっかり忘れてたよ(´д`)
たしか、海外出張か何かの前夜にビデオの神様が降臨召されて完成したんだよな。

そろそろ降臨してくれんかのう。

Birds of a feather flock together

テニスの錦織選手が世界ランキング1位のジョコビッチ選手を破ったそうだ。
なでしこジャパンといい、これは快挙と言っても過言では無い。
コンディションとか色々あるとは思いますが・・・
でも凄いと思う。
おめでとう。

ところで、今日は雨。
朝から雨だ。
ちょっと買い物にでも行こうかと思ったけどやめた。
雨は嫌いなのだ。
でも、雨に濡れた街並を見るのは好きだ。
路面が濡れて綺麗なのだ。

近所のイチョウ並木がチョットだけ色づいたけど、11月と言うのに青々としているのには驚かされる。
異常気象と言われて久しいが、その原因である環境破壊にはトレンドがあるようで面白い。
去年までは二酸化炭素。
でも、私が子供の頃はオゾン層だった。
そう言えばオゾンホールなんてとんと名前を聞かなくなったなと思っていたら先日小さくニュースになってた。
今年は南極大陸の1.8倍だとか。


– フロンガスはGMとデュポン社によって開発された。当初、夢の物質ともてはやされた –

どれくらい大きいのか分からないけど、本来無いものなのだからその影響の深刻さは理解できよう。
でも人々の関心は二酸化炭素であり、今は脱原発へと移行した。
環境問題にも流行があるのだ。
そう!これはきっとブームなのだ。
ブームが去ると、まるでオゾンホールなど無くなったかのように感じられる。
でもそれは人々の関心がなくなっただけで、実際には益々大きくなっているのだ。
忘れ去られたオゾンホールと今人気の脱原発ブーム。

次に何かが流行るときっと原発も忘れ去られる。
なでしこジャパンの人気もいつまで続くのだろうか。
北京五輪で優勝したソフトボールチームに、我々日本人が歓喜の涙を流したのはわずか3年前だ。

芦田愛菜の人気はいつまで続くのだろう。
大橋のぞみと一緒に、猫も杓子も「ポーニョポーニョ♪」と唄ったのは2007年だ。
こども店長はどこへ転職したのだろうか?

と、アホな事を考えながらも、雨乞いをする卑弥呼のようにビデオの神様に祈る日々。

さて、昨日新しいTrkファイルを頂いたので早速拝見させて頂いた。
この日の練習には遠く異国の地であるドイツから参加されている方もいて、なにやらワールドワイドな展開にゴイスーな勢い。


– 毎回上がるフレア – オールブラックスの儀式”ハカ”を髣髴とさせる –

”ラグがあります”と書かれてあったので見てみると確かに・・・
特にタキシングの時に感じられた。
機体がピョコピョコ跳ねてしまう。
さぞかしパイロットの人は無念だった事だろう。
ラグはどうしようもないよ┐(゚~゚)┌

ちょっとスモークの件でTinkさんとやり取りして色々アドバイスを貰ったりで、昨夜はなんと3回も見てしまった。
ちょっと疲れた。
ホント見てる方も肩がこる。


– 6番機の肩越しから – LOMACは色味が難しい・・・中々納得のいく色味が見つからない –

で、今朝もコーヒーを飲みながら上に書いたようなくだらない事を考えつつPCを起動、速攻でLOMAC立ち上げて、キーボードクラッシャーのドイツの少年よろしく「うぉれはLOMACのTrkファイルが見たいんだよ!」とか画面に向かって叫ぶフリをしつつ華麗な飛行を見ていたらあることに気がついた。

2番機の人はjapanさんではないですか??∩( ・ω・)∩

実は昨日はずっとラベルを消していたのですが、今日は空中集合に注目してみようと思い、遠くからでも機番がわかるようにラベルを付けて見ていたのだ。

昨日このTrkファイルを最初に見たときから「2番機の人上手いなぁ」と思いながら見ていたのでちょっとびっくり。

世間は狭いですな(´ー`)y-~~

と言うか、LOMAC人口はそれほど多くないし、操縦が上手い人は少ないだろうし、おのずと上手い人達は仲間になっていくのかもしれませんね。

昔から”類は友を呼ぶ”って言うではありませんか。
英語だと”同じ羽を持つ鳥は群れる”って感じの言葉だったりします。

VBIさんのTrkファイル見てると凄くわかる様な気がします。

と、ここで一旦中断・・・ちょっと兄から電話がありまして「ミートソースを食わせろ!」と言われたので、急遽ミートソースを作る事と相成りましたので近所のスーパーまで買い物に行ってきます・・・(・ω・)ノ

と言う事で戻ってきまして只今煮込み中でございます。


– 空中集合の様子 – 下を1番機から3番機が編隊で行く、後上方より6番機が合流する –

こうやってポイント稼いでおかないと次期PCの時に色々とアレなもので・・・
因みに兄はいわゆる自作erで、ベンチマークの為にFSをやる。
オーバークロッカーでもあるので、具合の良いパーツは二つ三つと買う。
ロットや産地を日々仲間と情報交換しているらしいのですが、傍から見るとアホとしか思えない訳ですが本人たちは至って真面目なのだそうだ。
でも、そのおかげで私のPCは存在しているのだ。

兄がパーツを買う → 具合が良いと複数買う → 義姉がそれを見て激怒 → 捨てるよりは・・・と言う事で私のPCがそのパーツで組まれる → 私(゚д゚)ウマー

一応こんな流れですが、実は義姉が怒るところには巧妙な仕掛けがあるのだが兄は知らない。
兄のお嫁さん(義姉)と私は年齢も近いせいもあって普段からマブだ。
よく買い物とかも行くし、外で夕飯なんかも一緒に食べる。

そんな折に世間話の中で日々兄の不穏な動き(パーツ購入)を察知している義姉はまさに”死の商人”と化し、「そろそろ新しいPCとかどう?」と売込みがあるのだ。

すると義姉が兄の部屋を物色 → 複数のパーツを発見! → 義姉よりパーツの写メ着弾! → 私はすかさずネットで検索、最新のパーツと確認! → 義姉に向けてアイリーン発動 → 義姉が作戦行動開始 → リビングにパーツを並べて兄を帰宅と同時に強襲 → 兄撃墜により私の元へパーツを持って投降と言う流れ。

ふふふ

この作戦により、私は3台ほどPCをゲットしたのだ。 
来年にはIvy bridgeが出るので凄く楽しみ。


– ivy bridgeは3月発売の予定らしい –

まぁ、兄はたぶん知ってると思う。
アホだけど馬鹿じゃないし。
知ってても私の分までivy bridgeを買ってくれる。
そんな優しい兄であってほしい。

と言う事で、そろそろ本気を出さないとVFATまでに間に合わないのでどうしたもんだろう。
そろそろ降りてきてくれないかしら。

Project VBI

今日は文化の日と言う事で、久しぶりに美術館にでも出張ろうかと思いましたがやめました。
たぶん同じように考える人が多いと思うので。
日本人って考える事が一緒と言うか、例の”泳げないプール”に代表されるように行動パターンが似てますよね。
たぶん今日はどこの美術館とかも混んでるんではないでしょうかね。
わかりませんが┐(゚~゚)┌

そんなこんなで今朝は鶏そぼろを作ってました。
お昼ごはん用に鶏そぼろ弁当を作ったので後で食べます。
卵とインゲンを刻んで三色弁当。
以前に住んでたところにはルーフバルコーニーが付いていたので、天気の良い日などはテーブルと椅子をだしてそこでお弁当食べたりしてました。
ルーフバルコニー付きの物件は数が少ないと思いますが、見つけたら是非住んでみる事をお勧めします。
開放感があってすごく良いですよ。
夏は花火なんかも出来ますし。(打ち上げ花火は危ないのでダメです)
ちょっと割高なんですけどね。


– 今回は明るい感じの色味で行きたいと思う・・・けど、どうなるかは未定 –

さて、年末になると色々と忙しくなってしまうので、そろそろVBIさんのビデオの製作に入りたいと思う。
ここんとこずっと・・・と言うか、正確に言うとTinkさんから※”VBIセット”を頂いてから時間を見つけてはTrk.ファイルを何度も見ていた。

実は私はブルーインパルスのことをあまり知らない。
と言うか、飛行機全般にも言える事だが、私は好きなだけで詳しくは無い。
普段も飛行機の雑誌とかも見ないし、頭の中に飛行機はいない。
大戦機なども好きなだけで詳しくない。
ゲームも殆どやらない。
因みにIL-2は前回のビデオの製作が終了してから一度も起動していない。
零戦のレの字も頭には無い。
今はね∩( ・ω・)∩

だから、頭のモードを切り替えないとダメなのだ。
その為に何度も何度もVBIさんのTrk.ファイルを見ていた。

あまり大きな声では言えないが、結構致命的な事に気がついてしまった。
実は私は展示飛行中に行われる”技”について殆ど知らない。
もちろん幾つかは知っている。
以前にアクロバット飛行のビデオを製作した事があったので、その時に調べたり教えてもらったりしたからだ。
でも、その時は”技”ごとにTrk.ファイルが分かれていたので、どれがどの技か一目瞭然だったし、パイロット役の人にお願いして”技”の特徴やら”見所”を書いてもらっていたのだ。

が、今回のVBIさんの場合は全ての技は通しで行われるので、どれがどの技なのか、はたまた何番機がどの位置から来るのか分かっていないので、技を見逃してしまうのだ。

実は”タッククロス”が見てみたかったので、ファイルを再生して見ていたのだが入っていないのだ。
「おかしいな・・・」と思っていたら、実はタッククロス中に私は他の編隊を見ていたのだ。
綺麗に4機が編隊を組んで飛んでいたので、私はそれを”技”だと勘違いしてずっと見ていたら、実はそれは空中待機の為の旋回で、その間にタッククロスは終了していたのだ。
同じように”ロリコン”も見逃してしまった。
因みに”ロリコン”とは”ローリング・コンバットピッチ”の略で、決して”愛のロリータ”では無いので興奮しないように。

逆に言えばそれくらい本格的と言うか、空中待機の為の編隊ですら見事な操縦なのだ。


– 綺麗な変態・・・じゃなかったΣ (゚Д゚;)! 綺麗な編隊。 色味模索中 –

このTrk.ファイルを公開した方がVBIさんの凄さが伝わると思う。
と言うことで、ビデオの製作はこれにて終了Σ (゚Д゚;) えっ!?

まぁ冗談ですがそれくらい凄い。
VFATや動画サイトなどでも華麗な演技を見る事は出来ますし、私も何度か拝見させてもらっていましたが、こうしてTrk.ファイルをいろんな角度から見させて頂くと、その凄さと言うか、大変さが身に染みるといいましょうか・・・本当にゴイスーなんです。
展示飛行中の約一時間は一瞬たりとも気が抜けない訳で、良くまぁ集中力が続くなと関心してしまいました。

見てるだけでこちらの肩にまで力が入ってしまって疲れてしまうのだ。

まぁ・・・本音を言わさせて頂ければ、なんでこんな大事を引き受けてしまったのか!
ちょっと後悔。

色味についても今回はいろいろと迷う。
駄洒落ではありません。

ここんとこ抑え目なトーンでやって来ましたが、今回のは明るめで行こうかと思っています。
明るい感じのビデオにしたいので。
でも来年作る予定のVBIさんのはちょっと暗い色味のビデオにします。
使う曲も人間椅子の・・・って嘘ですが久々に日本語の歌だよ。
公開している物の中で言えば、5年ぶりくらいですな。
日本語は歌詞が邪魔になるので嫌なんですよ。
歌詞のイメージでビデオのイメージが決まってしまうでしょ。
それが嫌なんどす。


– 映画とは連続した写真であり、動画とは連続した静止画である。 来年用の色味模索中 –

と、ツラツラと書いて来ましたが、こんな感じで頭のスイッチを切り替えているとある日突然ビデオの神様が降りて来て気が付いたらほぼ完成状態になっていると言う・・・なんとも胡散臭いが本当の話なので、カルトだなんだと騒がないように(゚ε゚)

と言う事で、Project VBI 始動です。

※VBIセットとは・・・

見せて良いのか許可を取っていないのでお見せ出来ないが、まるでLOMACそのものがVBI仕様に変わったかのように起動画面から”カッケー状態”なのだ。
この辺りはさすが”大人の娯楽”と言った趣で、細部にまで拘った仕様なのだ。

因みに”VBIセット”とは私が勝手に命名したものなので、よい子のみんなはTinkさんのサイトの掲示板に「僕にもVBIセットください」とか書き込まないようにくれぐれも注意が必要だ。