平和ボケした日本人にドロップキック

ようやく休み。
ちょっと忙しくて毎日帰宅が午前様だった。
昔は一週間くらいなら平気だったけど最近は駄目。
週の中頃からは頭が回らないし、集中力は無いしで己の加齢具合を思い知らされてしまった。
そんな状況ではblogを書く気はおろか、PCの電源を入れる気にすらならない。
ま、ゲームしてないしビデオ作ってないんで書く事も無いし・・・

昨日、今日は早起きして洗濯&掃除して、そのあと駅前のクリーニング屋さん行って預けてあった冬物と夏物を交換。
んで、年に2回の大掃除・・・と言ってもPCのですが・・・を開始。
夏の間は5つのファンを回してるんですが、そのうち2つを止めて、残った3つも回転数を落とした。
グラボやCPUクーラーのファンなんかも外して掃除機&ブロアを駆使して埃をキレイにしました。
ファンのフィルターも洗剤で洗ってベランダに干した。
今日は風があるので乾くのが速くて嬉しい。

たしか去年の今頃も同じような事を書いてたな。
また来年の今頃も同じような事を書くのだろう。
そう考えると人生と言うのは意外とワンパターンなような気がしないでもない。
私のようなordinary peopleの人生なんてそんなもんか┐(゚~゚)┌

と、そんな事を考えながら本日のアイスを食べた。


– 森永のおいしいチーズモナカ – ん~微妙 –

チョット前の話ですが、F-2のリペイントをしている時に資料として久々に映画”亡国のイージス”を見た。
映画としてはアレですが、予告編はカッコ良い。
DVDに入ってるタイプの予告編の音楽と効果音を変えたバージョンがYouTubeにアップされているのですが、このバージョンがとてもカッコ良かったのだ。
過去に公式サイトにアップされてたバージョンだと思う。


– 敗戦とは未来を失う事である –

”生きろ、絶対に生きろ”とか言うアマアマなコピーしか知らなかったので、このコピーは新鮮だった。
でも映画としては残念な作品だと言わざるを得ない。
沈黙の戦艦とダイハードを足して2で割り、劣化させたような映画だった。

ハリウッド映画を意識してか、音楽や編集に外国人スタッフを雇って大作っぽさを醸し出してはいるが、たかがと言っては申し訳ないがミサイル駆逐艦(日本的に言うと護衛艦)一隻を舞台にしてる時点でかなり寂しい気分は否めない。

そういう部分も含めて中途半端な映画になってしまった。
ハリウッド映画的な派手さを追求するのではなく、むしろ例の防大生の部分や、日本側工作員の如月についてももう少し掘り下げるべきだったと思う。

尤も、他の自衛隊映画と比べたら全然マシなのは嬉しいやら悲しいやら。

以前にも小松救難隊のヘリをりぺしようとした時に資料の為にと見た映画は酷い出来で、あまりのくだらなさにヘリのシーン以外は早送りにして見たほどだ。

映画として終わっている・・・と、素人が偉そうにサーセン

で、話を無理やり戻すと、そんな感じで予告編を何度も見ていたら、上で書いたような憤懣やら、映画で語られている「国家としてのありよう」を含めた上でのあの台詞が心に突き刺さったのだ。

よく見ろ日本人、これが戦争だ。

と言う事で、得意の中二病的妄想を膨らましつつ作業に入りたいと思う。
ただ、今回のビデオは公開するかは未定です。
ネタ動画なので・・・

実は以前にやってたblogなんかでもネタ動画を何本か作った事があるし、それ以外にも仲間内用のネタ動画を結構作った事があるのですが、その殆どは未公開なのだ。
なぜなら”運動会のビデオ”のようなものは内輪で楽しめば良いと思うから。

※”運動会のビデオ”とは – その手のビデオを見た場合、その親にとっては面白いのだろうが赤の他人からすれば退屈な時間になる為。

でも、このblogで公開すると言うやり方もアリかもしれない。
なので未定と言う事で。

現段階ではIL-2とLOMACを融合したものを考えている。
ネタ動画なので、ここ最近のアダルティーな雰囲気のある大人の動画とは真逆な作風になる。

と・・・ここまで書いててちょっと問題がある事に気がついた。

ロゴマークのテキストアニメーションが作れるかどうか・・・
AEなら作れると思うけど、今回はAE使わずに如何に似たようなものを作れるかにもチャレンジしたい。
意外と私は自分自身に対してサディストなのだ。

作業中・・・


– AEならもっと簡単に出来たはず –

試行錯誤に5時間!ほど掛かりましたが、なんとか形になったのでビデオ製作に入りたいと思う。
尤も、今回のもAIオンリーなので大した事は出来ないと思う。
実は前回作ったPrcticeもここにアップだけしてお茶を濁しておけば良かったと反省な今日この頃なのだ。

♪”Everybody goes – 秩序のない現代にドロップキック”を聴きながら・・・

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