2011年 8月 11日 の記事

①塗って②起動して③SSを撮る。そしてまた①に戻る日々。

こないだまでの涼しさが嘘のような猛暑日続きでアイスの消費が一段と加速しておりますが皆さんは如何お過ごしでしょうか。
熱中症などにはくれぐれもお気をつけください。

それと、ニコニコ動画の方もちゃんとアップ出来ていたようで良かったです。
今回はOSを再インストールした関係で最新のAviUtlでエンコードしたんですが、何やら画質が良いですね。
プラシーボ?とも思いましたが、明らかに画質が良いような・・・
一般会員なので画質的には期待はしていなかったのですが、予想に反して綺麗だったので良かったです。

あと、コメントの中に「ブログ見てますよ」と書いてくれた方がいましたが・・・
見てますか~(・ω・)ノいつもアホみたいな事ばかり書いてサーセン。
ホント・・・役に立つこと一切無しのアホトーク満載ですが、今日はニュースが一つありますよ~。

それと、「新作楽しみにしてました~」見たいな事を書いてくれた人もいたりして、なんだかそんな風に言って頂けると嬉しいですね。
励みになると言いますか、ホントにありがたいです。


– 新しく塗った52-8852 – 今度は何事も無い事を切に願う –

さて、LOMAC / Lock On:Modern Air Combatは、2003年に発売された。
以後、何度かのパッチ、拡張版を経て最新作のLock On FC2.0が去年発売されたのは記憶に新しい。
Modern Military Jetが好きなら一度はやってみようと思うだろうこのゲームだが、これが結構大変なのだ。
私の場合は初代LOMAC(無印)を戯れ程度の軽い気持ちで購入してみたものの、あまりの難しさに挫折した悲しい過去がある。
なにせキーコマンドを覚えるだけでも大変だし、その他にもレーダーの操作やら射撃モードなどもマスターしなければミサイル一発たりとて発射できないのだ。

私のような”お気楽シマー”お得意の「ちょっと飛んでミサイルぶっ放して」は、このLOMACでは出来ない。
「お気楽シマーにはエースコンバットがお似合いだぜ」と言われそうだが、お気楽な割には本物志向の性格が災いしてか、残念ながらエースコンバットに興味をそそられる事は無かった。

尤も、このLOMACですら一部マニアにとっては「お気楽系」ゲームらしく、仮に2ch等で「LOMAC難しい」なんて事を言おうものなら「FALCON4.0シラネェのかよハゲ」と、ハゲてもいないのにハゲ認定されてしまうのだ。

奇しくもリー〇21が社長を募集しているらしいので、履歴書の一つでも送ってみようかと思う今日この頃。

とりあえず新しいF-15Jのリペイントも用意したので、軽く短めのビデオをテストを兼ねて作ってみようと思ったのだが、急にRF-4Eが欲しくなったので塗ることにした。


– 素の色だとこんな感じ – 完成度は30%くらい –

先日のF-2と同じで、やはり増槽のリペイントは出来ないようなので、ちょっと( ´・_・`)な気分は否めないが仕方が無い。

ここで朗報!

ちょっと前ですが、VBI : Virtual Blue Impulseの一番機Tinkさんから教えて頂いたのですが、なんと!Lock On FC2.0用のF-2を製作している方がいるのだそうな。
Lock On FC2.0はIL-2ほどMODが盛んではない。
度重なる仕様変更も理由のひとつかもしれないが・・・とにかくMOD製作が盛んとは言い難い。
なのでまさかF-2を作ってる方が現れようとは・・・夢にも思いませんでした。
特に国内でのMOD作者は殆どいないのが現状なので、期待をしつつも作者さんをそっとしておいてあげたいと思う。
学生やらプー太郎ならイザ知らず、社会人が余暇を使って何かを作るのはかなり大変な事だと思う。
それが機体モデルともなれば尚更だ。

ところで、先日F-2の増槽の件を調べていて数年前の2chのログに辿り着いた。
そこには後にJSDF_MODと呼ばれる事になるリペイントなどを製作する人々の姿があった。
今よりも情報が少ない中、手探りでリペイントの方法などを調べ作業にあたった先人達の涙ぐましい努力は、”便所の落書き”などと揶揄される2chにあっては珍しくも感動的ですらあった。

もちろん中には嫌味な事を言う輩もいたり、その場の空気も読めずに掲示板を私物化して自慢話を連投する輩もいたりで、その中から有益な情報を読み取るのは、まるでヘドロの中から砂金を探すような苦労が有ったのも事実だ。

でもちょっと感動したのだ。

MSFSなどにしても、IL-2にしても、先人達の苦労話を聞くのは大変興味深い。
ちょっとネットを検索すれば有益な情報に辿り着ける昨今ではあるが、それもこれも先人達の涙ぐましい努力があってこそなのだと言うことは長く記憶に留められるべきだろう。

”稚拙な人間の掃き溜め”と、勝手に思っていた2chだったが、ちょっと見直したと言うか、当然だがまともな人達も少ないとは言え存在するのも事実なのだと再認識したしだいです。

尤も、”ヘドロの中に埋もれた砂金”状態なのは変わりませんがね┐(゚~゚)┌


– ビデオ製作に向けて色味模索中 –

このRF-4Eが完成したらビデオ製作に入りたいと思う。
が、このリペイントに手を出したのは失敗だったかもしれないと後悔。
なにせテクスチャの割り当てがかなり変態的で、あちらを立てればこちらが立たずの状況に軽い眩暈。
それでもようやくここまで来た。
毎晩寝る前の小一時間ほどをリペイントに費やし、コツコツ塗っては起動し、SS撮ってはそれを見ながら修正してまたゲーム起動して・・・の繰り返し。
でも、ちょっとずつではあるが形になって行く様は、我が脳みそが刺激されエンドルフィンが大量分泌される実にピーハツな日々なのだ。