2011年 1月 の記事

ぬくもりと言う名のケモノ道

今週も滑りに行ってました。
調子に乗ってジャンプの練習してたら着地をミスって派手にダイブしてしまった。
いずれはハーフパイプなんかもやってみたいんですが道のりは険しそうです。

と言う事で、現在AEと格闘中。
これ書いたら作業に入ります。
急ピッチで・・・と言いたいところですが、中々思うように進んでいません。
それに、明日、明後日は急遽大阪へ出張する事に相成りまして・・・今月中にリリースしたいと言う願いは脆くも崩れ去りました。

まぁ、こうして毎週遊びまわってるのが一番の原因な訳ですが┐(゚~゚)┌

さて、先日ニュースで岩手県宮古市に「巨大な”メジロザメ”が水揚げされた。」とあった。
テレビのニュースでもやってたので、ご記憶の方も多いと思う。

が、映像を見る限りあれはどう見てもホオジロザメだ。
釈然としないので先ほどネットで検索してみたらマスコミ各社バラバラで、ちゃんとホオジロザメと書いてるところもあった。

– 素人の私でさえ、パッと見ホオジロザメだとわかる –

FNNでは体長5メートルとあるが、他の報道機関では”体長6.4メートル”だったり4.4メートルだったりで、マスコミの質の低下にはウンザリする思いだ。
そもそもメジロザメは2メートル以下の中型のサメで、その中でも比較的大型のオオメジロザメでも3メートル前後にしか成長しない。
この一事をもってしてもすぐに間違いだとわかる。
要するに”ウラ”を取っていないのだ。

”ウラ”なんて書くと大層な感じに聞こえるかもしれないが、ちょっとwikipediaでも検索すれば分かる事だ。

それに・・・仮にホオジロザメであったとしても、6.4メートルが本当ならギネス級の大きさなので、悠長に”かまぼこ”なんかにしてる場合ではないのである。

– 一目瞭然で”6.4メートル”も無い事がわかる –

岩手日報では4.4メートルと表記されていた。
たぶん記者が現場に行って取材したものだと思われる。
写真を見ればわかるが、どう見ても4メートル台である事は誰の目にも明らかだ。
要するに在京の大手マスコミ各社は現場を見ないで書いているのだ。
もちろん、”たかがサメ”の為に東京からわざわざ岩手まで行く事は無いと思うが、支局や系列局が取材に行けばこんな間違いも起きないはずではないだろうか。
それすらも行なわず、ニュースを安易に配信会社から”買う”マスコミの姿勢はとてもジャーナリズムを標榜できる立場には無いと言わざるを得ない。

翻って軍事に関するニュースなども、ある意味似たような状況で書かれたいい加減な記事が多い。
F-2とF-16の区別も付かない国会議員が国防を論ずる国だから仕方のない事なのかもしれないが、少なくとも現場を見ずして記事を書くのは止めるべきだと思うし、知識のある人に”ウラ”を取るべきではないだろうか。

私は事実だけが知りたいのだ。
記者のイデオロギーに染まった”なんちゃってニュース”なんかには興味は無いのだ。
お涙頂戴の作文にも興味は無い。
今、世界で何が起きているのか、それだけ知りたいが為にニュースを読んでいるのだ。

自分の考えを入れたければコラムでも書けばよい。
それを読むか読まないかは読者が決めればよい事なのだから。

と、マスコミ批判に躍起なマスゴミ厨のような事書いてサーセン┐(´ー`)┌
マスゴミ厨の面白いところは、彼らが支持するニュースのソースにその”マスゴミ”を使っているところだ。
要するに自分にとって都合の悪いニュースは”マスゴミ”による捏造で、自分にって都合の良いニュースは”真実”と叫んでいるのに過ぎないのである。
どちらも同じマスコミが流したニュースだったりするので滑稽だと思うのは私だけだろうか。
とどのつまり、私も含めて人は”自分にとって都合の良い正義や真実をその都度チョイスして生きているに過ぎない”のである。

インターネットが発達してもニュースの一次情報に触れられる機会には限りがある。
マスコミのいい加減さにはうんざりするが、ネットを盲目的に信用する人々も異常である。
かつて2ちゃんねるの管理人であった”ひろゆき”氏が言った言葉が思い出される。

”うそはうそであると見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい”

だからこそマスコミ各社がジャーナリズムを標榜するのであればしっかりと取材をし、己の考えなど入れず事実のみを伝えて欲しいのだ。

と、ここで締めるとなんのブログだか分からないので、無理やりビデオの話をすると・・・

– AEによる作業の様子 –

タイムライン上に配置されたのは”そろばん”ではありません。
ポイントごとにエフェクトのパラメータを変化させていく。
このタイムラインはほんの一部で、画面縦方向に3画面分ほど同じようなのが続く。
これはわずか3秒ほどのシーンである。

めんどくさがり屋の私で無くても嫌になるのではないだろうか。

希求、Sense of Wonder

金曜の夜から長野へ、スノボ滑りに行ってました。
今日は渋滞を回避したかったので早い帰宅です。
午前中に軽く一本滑っただけで帰ってきました。
お昼に美味しいお蕎麦を食べられたので満足です。
帰りの車の中で”ふと”老後は長野もいいかなと思いました。

年金で細々と・・・出ればですが┐(゚~゚)┌

と言う事で、今日はコレ書いたらビデオ作りを進めてみたい。
実は毎日チョコチョコ作ってたので、既にほぼ完成状態にある。
色味も大体決まってきた。
このままリリースしても良いのだが、もうひと工夫しようかどうかで迷ってる。

– After Effectsで加工中。”如何にも使いました”的な使い方は卒業 –

今回は久々にAEを使ってみた。
更に使おうかどうかで悩んでいる。
メンドクサイって訳じゃないけど、他にやりたい事もあってイマイチやる気が出ない。
いつもの悪い癖ですな(;´Д`)

来週もスノボに行く予定なので、AE使う時間的余裕があまり無いのも事実。
さらに来月からは仕事が忙しくなり、近いとはいえ海外出張の予定もあるので、できれば今月中にリリースしたい。
それに・・・もう、何十回、何百回と手直ししながら観てるので、決して「飽きた」訳ではありませんが新鮮味が感じられず、出来が良いのか悪いのかすら分からなくなってる自分がここにいる。

ビデオを作ることでも、何かSense of Wonderのようなものがないと駄目だなぁと、今回2年ぶりにスノボに行ってみて感じた。

思えば、スノボにしろ、ゴルフにしろ、プレー自体も楽しいのだけど、やっぱりあの”景色”と言うか、その”場所”が自分にとってのSense of Wonderな気がするのだ。
なぜなら、大人になると芝生の上を走り回ったりする事はほとんど無いし、都会では雪に触れる事もないからだ。
年末年始に過ごしたタヒチでも同じような事を感じた。
海も空も空気も当然だけど日本とは違う。
そして何より人が違う。
そういう場所に身を置く事で、何かを感じ、その結果自分の中で変化が起こっているような感覚だ。
要するに刺激になるようなものが必要なんだと思う。

今回もゲレンデに座ってしばらく景色を楽しんでいた。
雪で椅子を作って、そこに座ってしばらく”ボー”と眺めてた。
途中、友人が温かいコーヒーを差し入れしてくれた。
気がついたら体が冷え切ってたので嬉しかった。
なんだか知らないけど、今回は本当に来て良かったと思った。

歳のせいか既に筋肉痛なのはナイショ(゚ε゚)

Ágætis byrjun


– 無人島にて・・・気分はCast Away –
※顔出しはまずいと言う事なので・・・カオナシで( ゚д゚)ポカーン

年末年始はフレンチポリネシアの島々で遊んでました。
自分へのご褒美と言う事で(゚ε゚)
ゴルフとダイビング、あとはビーチでノンビリしただけの12日間でした。

日焼けした肌に北風が冷たい2011年ですが、今年も楽しい一年になれば嬉しいです。

と言う事で、記念すべき2011年初のエントリーは、今年の目標などを書いてみたいと思います。

・ビデオの製作
まずは製作中のビデオを完成させる。
それ以外にも何本か作ってみたい。

・外で遊ぶ
今年は家の外で遊ぶ時間を増やそうかと思っています。
なので、とりあえず冬はスノボに行って、夏はラフトやカヤックを再開しようかと思っています。
後は例年通りゴルフとテニスを戯れ程度に楽しもうかと思っています。

・PCの自作
前々からPCの自作には興味があったのですが、年末”ふと”やってみようかなと思いまして。
“sandy bridge”はパスして、シュリンクモデルの”ivy bridge”で自作したいと思っています。
失敗したら・・・兄に泣きつく予定(゚∀゚)

・本を書く
去年は時間とやる気が無くて出来なかったのですが、機会があれば本を書いてみたいです。
自分の名前が入った本を出してみたいので、売れても売れなくても良いんですけどね。
まぁ、また今年もそういうお話が来ればですが・・・┐(゚~゚)┌

・本を読む
小説なども含めて、書籍を最低でも50冊は読もうと思っています。
去年は50冊読めなかったのですが・・・(゚Д゚)

・映画を見る
去年に引き続き、最低でも50本の映画を見ようと思っています。
因みに、去年観た映画の中で最も良かったのはトイ・ストーリー3でした。
CGのクオリティやセンスも素晴らしいのですが、なんと言っても脚本が素晴らしかった。

・油絵を再開する
ここに引っ越した理由のひとつが油絵を再開する為だったりします。
二科展を目指す(嘘)

・仕事で結果を出す
もちろん仕事で結果を出す事を最大の目標に掲げて行くのは例年通りです。
そもそも余暇と言うものは、あくまでも仕事が充実して初めて楽しめるものだと思っているからです。
それに、今年はついに!二十代の折り返しに突入なので、もう若さを言い訳には出来ないと思っています。
そういう意味でも今年は勝負の年かなぁ~とね。


– 出撃を待つJV44 – 相変わらず色味模索中 –

気負わず、無理をせず、真面目に、そして一生懸命努力して、最後の最後に”根性”を出してがんばりたいと思います。
まだまだ他にもやりたい事が沢山ありますが、今日はこの辺で(*^ー゚)ノ

A good beginning makes a good end.

2011 / Allure Cisse.